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2011年06月11日

スワントン・ボムズ、マン・ウィズ・ア・ミッション…etc.















この2つのニュースどう思う?












スワントン・ボムズ、マン・ウィズ・ア・ミッション…etc.






皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて先週は、将来に向けての成長が、実に楽しみな若干20歳(ハタチ)の日本のロックシンガーということで、私自身、思い入れもたっぷりに、「反原発」で芸能事務所を辞めた(あれも、ほんま変な話やけどね~!義務教育が実行出来ないから年間の放射線被曝量を20ミリシーベルトに引き上げるとはどういうことか、文科省さん!それに反対というか、異を唱えたら芸能界を干されるというのもどうなんですか?まァ、その問題の件を語り出すと長くなるので、ひとまず置いておきますが…)で、その太郎クン、山本太郎クンではなく、「小林太郎」クンを番組丸ゴト30分費やして、ご紹介させて頂いた訳ですが、本日は海の向こうのユナイテッド・キングダム、記憶に新しいところでは、4月にウィリアム王子とキャサリン妃の「今世紀最大」との謳い文句も鮮やかに、マスコミ業界を駆け巡った『ロイヤル・ウェディング』が、ロンドンはウェストミンスター寺院で、全世界20億人の人々が見守る中、開催されたということで盛り上がり、また日本時間の5月29日未明には、UEFA(欧州)チャンピオンズリーグの決勝が、サッカーの聖地と称される「ウェンブリー・スタジアム」で行われた訳ですが、下馬評通り、リオネル・メッシを擁するバルサ(FCバルセロナ)が、サー・アレックス・ファーガソン監督率いる、こちらもルー二―や朴智星(パク・チソン)などタレント揃いと言われているマンチェスターUを3-1のスコアで撃破し、2年振り4度目の頂点を極めるといった「感動の物語」も展開されましたイングランド!ということで…。
ことロックにおいても、最早、英国と言えば、説明も要らないところではありますが、あのビートルズにストーンズ、そしてザ・フーにキンクスと、その昔から枚挙に暇もない程に、素晴らしいロックヒーローを輩出してきた場所としても名高いイギリス様の方から、タマタマ、またまたと、極めて、しょうもないフレーズを間髪入れず挟み込み、すぐさま後悔と反省を、お猿の「次郎」君のようにしてしまいましたが、特段、この先、大化けするようなではないでしょうが、兎に角、少しは楽しめる、正に英国版「ホワイト・ストライプス」とも言える、面白そうなガレージサウンドを奏でる新人2人組が、イギリスから飛び出してきたということで、今日はそのバンド、
「スワントン・ボムズ」

をご紹介したいと思います。
このバンドは、イーストロンドン出身の2人組で、弱冠20歳と言うギター・ボーカル担当のドミニク・マクギニスと同じく20歳のドラム担当のブレンダン・ヒーニーが、2年前の2009年からタッグを組みスタートしたバンドで御座いまして、古いところではクラッシュやラモーンズ、ビリーブラッグ、トム・ウェイツなどの影響を多大に受け、また直接的な活動の引き金となったのは、あのNYの新星(といってももう大分時間は経っていますが…)「ザ・ストロークス」の登場だったとのことです。2009年にイギリスの新興インディーレーベルである「ターンスタイル・ミュージック」と契約を交わし、ここでのシングル曲の発表やコンピレーション・アルバムなどへの参加によって、イギリスの若者たちの注目を集め、さらにイギリスの同じくインディーレーベルである「ヤング・アンド・ロスト・クラブ」に移籍を果たし、昨年3月に念願の本格フルアルバム「マンボ・ジャンボ・アンド・マーダー」を発表し、ロックフリークを自称する当地の若者たちの支持をさらに集めているとのことで御座います。
それでは説明はこの辺りで「ディス・イズ・ジ・エンド」と致しまして、ギターと太鼓のみというシンプルな編成ながらも、実に骨太で力強いサウンドを聴かせる若きロック・デュオ「スワントン・ボムズ」の演奏を聴いて頂きたいと思います。
曲はバンド名と同じタイトルの「スワントン・ボムズ」、そして「フーズ・アスキング?」さらに「イフ・ユー・ウィル」の3曲です。
それではどうぞ!「スワントン・ボムズ」です。

スワントン・ボムズ
http://vinyl-junkie.com/label/swantonbombs/










スワントン・ボムズ、マン・ウィズ・ア・ミッション…etc.


                                            

 まずはスワントン・ボムズで3曲聴いて頂きましたが…
 さて、続きましては、次のコーナー『キーワードAtoZ』と行きたいところですが、今日はもうひとつニューカマーとして紹介したいバンドがありまして、そのバンドの音をご用意したので、ここでお届けしたいと思いますが。
もうあちこちのニュース・バラエティー番組などで、福島第一原発並みとは行かないまでも、時々「狼の着ぐるみを身に付けたロックバンド」として紹介されていることから、もうご存知の方もいらっしゃることかとは思いますが、地球の最果ての地(ワールド・エンドですな~)にある「エレクトリック・レディ・ランド研究所」で究極の生命体についての研究に没頭していた、ギターが趣味と言うジミー・ヘンドリックス博士の手によって作られた狼の頭を持つ
「マン・ウィズ・ア・ミッション」

日本語に訳すと「使命を持った男」になる訳ですが、その彼等がとうとうこの8日に1stフルアルバムを発表したということで、今日は、それでは無くて「アイ、スミマチェ~ン」ということになりますが、昨年11月3日発表のファースト・ミニアルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・ニューワールド」から、「ドント・ルーズ・ユア・セルフ」と「1997」の2曲をお掛けしたいと思います。それではFACTとビークルの合体版と言った「マン・ウィズ・ア・ミッション」をお聞きください。どうぞ!

MWAM
http://mwamjapan.info/











スワントン・ボムズ、マン・ウィズ・ア・ミッション…etc.



続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
さて、今週もその頭文字にKが来るアーティストということで、今日は1969年にアメリカはカンザス州で結成されたことから、その名も「カンサス」とする、アメリカン・プログレッシブ・ハードロックの先駆的な存在となったバンド
「カンサス」

をご紹介したいと思います。
カンサスは、英国留学中に全盛期を迎えていた、かの地の「プログレッシブ・ロック」の魅力に触れて、母国アメリカに帰国後、バンドの結成を思い立ったドラムのフィル・イハートがメンバーを集めて、1974年に1stアルバム「カンサス」を製作しメジャーデビューを果たしたのがそのスタートで、その後、あの名曲「伝承」を含むアルバム「永遠の序曲」を1976年に発表。1995年までに400万枚のセールスを記録し、一躍世界のビッグネームとなりはしましたが、幾多のメンバーチェンジ等が災いしてか、その内に人気も低迷。しかし、今も解散することなく、一応は「現役」として地道に活躍はしております。
~ということで、それでは、今日はヴァイオリンをフュ-チュアしたその音が特徴でもある、カンサスの代表曲「伝承Carry On Wayward Son」をここでお届けしたいと思います。
それではどうぞ、聴いてください。カンサスです。

カンサスHP
http://www.kansasband.com/









                                                

 “ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!







スワントン・ボムズ、マン・ウィズ・ア・ミッション…etc.



さて最後は…「ノックオンザヘブンズドア」のコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、未だ首相の座に固執している菅さんはじめ、この大変な時期に合同誕生会などアホなことやっている民主党の皆さんに捧げる意味で、ミンク・デヴィルの「キャデラック・ウォーク」をベースにして作られたという「憑依現象、ボケ状態、精神変調、被害妄想気味」と歌う、
ザ・ルースターズ

の「バリウム・ピルス」をお掛けして、お別れしたいと思います。









それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイアルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2011年6月11日オンエアー分) 



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Posted by footstomp at 16:20 │ROCK・音楽