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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年03月27日

ジェフ・ベック、ジミ・ヘン









続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストをご紹介ということで、エリック・クラプトン、ジミーペイジとともに英国ロック界が誇る3大ギタリストの一人に数えられている
「ジェフ・ベック」

をご紹介したいと思います。
ジェフ・ベックは1944年、イギリスはウェリントン生まれの今年66歳のギタリストで御座いまして、改めてその経歴などご説明する必要もないとは存じますが、まぁ、そうは言っても番組が成り立ちませんので(笑)、簡単に略歴なぞご紹介させて頂きますと、12歳の頃からロックンロールやロカビリーに興味を持ったジェフ少年は母親から25ポンドのグヤトーンのギターをプレゼントされ、そこから現在に至るまでの伝説を築き上げることになる訳です。ハイスクール時代に「ナイトシフト」というバンドを結成するも、どこか飽き足らないジェフ少年は、その後学校を退学し、今度は「トライデンツ」というバンドを結成。この当時の音源は1991年にリリースされた「ベッコロジー」に収録されています。この後、セッションギタリストとしても活躍していたジェフにとって、大きな人生の分岐点となったのが、エリック・クラプトンの後釜として1965年に加入した「ヤードバーズ」での活動。「ハートフル・オブ・ソウル」や「シェイプス・オブ・シングス」などのヒット曲を放つも66年にメンバーとの確執や健康状態を理由に脱退。68年にはロッド・ステュアートとともに「ジェフ・ベック・グループ」を結成、次いで第2期「ジェフ・ベック・グループ」での活動を経た後、元カクタスのティム・ボガード、カーマイン・アピスと「ベック・ボガード&アピス」を結成するが、これも2年後の74年には空中分解と、どうも我の強い性格が災いしてか、バンド活動はどれも長続きせず、以降はソロ・アーティストとしてコンスタントに作品を発表。今年3月24日にも前作「ジェフ」から約7年振りとなるアルバム「エモーション・アンド・コモーション」を発表する予定で、今もって第一線のギタリストとしてその健在振りを示し、老いて益々盛んなところをアピールしているジェフさんで御座います!
それではそんなジェフ・ベックの音ということで、今日は1980年発表の「ゼア・アンド・バック」から名曲「エルベッコ」そして1975年発表の「ブロウ・バイ・ブロウ」から「哀しみの恋人たち」を聴いて下さい。
それではどうぞ!ジェフ・ベックです!  

   

  


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!







さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は1970年9月18日、ロンドンのホテルで酒とバルビツール酸系睡眠薬を併用し、就寝中に嘔吐、気管に吐瀉物を詰まらせて27歳の若さながら帰らぬ人となった天才ギタリスト
「ジミ・ヘンドリックス」

を偲び、「フォクシーレディ」を聴きながらお別れしたいと思います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 



(2010年3月28日オンエアー分) 


  


Posted by footstomp at 23:15Comments(0)ROCK・音楽

2010年03月22日

ブラッドサースティー・ブッチャーズ









皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、今週は1996年にキングレコードから発表した、何故か1月は抜け落ちているものの、2月から12月までのそれぞれの月をライトモチーフにしては、その心象風景を音像に結び付けました名作「Kocorono」。それに凡そ13年という歳月を経て「1月」を追加収録した上で、リマスタリング。今月10日には「完全盤」と銘打ち、新譜「NO ALBUM 無題」と共に同時リリースし、合わせて5月からは「無題ナノダ」と題した東名阪ツアーをも敢行するということで、俄かにその周辺が賑やかになって来ている、北海道は札幌出身のバンド
「ブラッドサースティー・ブッチャーズ」

を取り上げては、その音に触れてみたいと思います。



               新譜「NO ALBUM 無題」





「ブラッドサースティー・ブッチャーズ」は1987年に吉村秀樹(vocal/guitar)、射守矢雄(いもりやたかし)(bass)、佐野紀代己(drum)の3人によって結成され、ノイジィーな中にもメランコリックな叙情性を漂わせた、正に日本版「ソニックユース」と言えるような孤高の存在感を放つ3ピースバンドとして、その歴史をスタート。結成から2年後の1989年にはドラムの佐野に代わって、新たに小松正宏が加入し、翌年1stアルバム「ブラッドサースティー・ブッチャーズ」をスキンポップレコーズから発表します。そして1991年にはあのイアン・マッケイ率いるアメリカの代表的なハードコアバンド「FUGAZI」との共演をきっかけに上京。バンドとして、東京を拠点に本格的な活動に乗り出す訳です。



その後、1996年の「Kocorono」をはじめ、1999年にはミニアルバム「△(sankaku)」やフルアルバム「未完成」など充実した作品群を発表。加えて2003年には解散した「ナンバーガール」から、新たに田淵ひさ子(guitar)を正式メンバーに迎え、いやが上にも、今後の活躍に対し期待も募る「ブラッドサースティー・ブッチャーズ」で御座います。
~というところで、それではここで彼らの音を聴いて頂きたく思います。
勿論、曲はアルバム「Kocorono」からということで、2月、5月、10月の3曲を聴いて下さい!






「ブラッドサースティー・ブッチャーズ」

です!どうぞ!

(3月28日オンエアー分)

お知らせその①
この番組は4月からも従来通り毎週日曜午後8時半から9時の時間枠で放送されます!
今後とも
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

宜しくご愛顧賜りたく存じます!

お知らせその②
平城遷都1300年事業協会後援映画
「夕暮れ」

~が来月より地元「奈良」で上映されます!



●弱冠27歳。映画「花の袋」で注目を集めた、奈良県大和郡山出身の監督:戸田彬弘氏がメガホンをとり、古都・奈良の美しくも情緒溢れる町並みを舞台に、人と人との「命の繋がり」の大切さを描いた作品。
地元ということもあり、私も応援したいと思っています。皆さんも是非ご覧くださいね!



チーズfilm 製作映画 「夕暮れ」公式HP

http://yuugure.cheesefilm.com/

「夕暮れ」は以下のスケジュールで上映されます!

・ならまちセンター
 4月2日(金)18:00~ | 4月3日(土)13:00~ / 18:00~ | 4月4日(日)13:00~

・やまと郡山城ホール小ホール
 4月9日(金)18:00~ | 4月10日(土)13:00~ / 18:00~

(その他関西地区)

・大阪・九条シネ・ヌーヴォ
 4月24日(土)~30日(金) 18:00台~ / 20:00台~

前売 1,300円 / 当日 1,500円
  


Posted by footstomp at 21:08Comments(0)ROCK・音楽

2010年03月21日

サンハウス、村八分





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。
このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて今日は、日本のロックシーンに大いなる足跡を残しながらも、共に今もって現役で活躍中という威勢の良いアーティストが、偶然にも、デビュー35周年を記念してのCD7枚組(プラスDVD)のBOXセットと、40年前の音源を用いた奇蹟のライブ盤を新たに発売したということで、その両者を取り上げて、ここでその音をお届けしたいと思います。
先ず一組目は今年でデビュー35周年という
サンハウス

先月17日にCD7枚+DVDといった豪華BOXセットを発売し(一部不備があったということで回収になっているとのことですが…)、合わせて記念ツアーを計画。今年5月9日のリキッドルーム「恵比寿」でのライブ公演を皮切りに大阪BIG CAT、京都磔磔、福岡DRUM LOGOS、札幌BESSIE HALLの計5会場でライブを開催する予定になっているそうです。
また、片や柴田和志(Vo.)、山口冨士夫(Gu.)、浅田 哲(Gu.)、青木眞一(Ba.)、上原 裕(Dr.)という5人のオリジナルメンバーから成る
「村八分」

の、1971年に収録された『東京北区公会堂』でのライブのマスターテープを基にして、今回新たにギターの山口富士夫氏が立ち上げたレーベル「Fjo Records」から、その貴重な音源が40年の時を超え「ぶっつぶせ!」とタイトルされ、先月26日には通販による先行発売が行われ、また一般発売についても今月24日には有名CDショップの店頭に並び販売されるということなので、昔からのファンの方は勿論のこと、いかがわしくも勇猛果敢なロックスピリットに溢れたダイナミックな演奏を聴かせるグループが好みという人達には、本当に魅力的な内容となっておりますので、是非、機会あればお聴き頂きたく思います。
 ということで~先ずはサンハウスで、今日は1983年夏に、一時的に再結成され、東京の日比谷野外音楽堂で行われたライブを収録したアルバム「クレイジーダイヤモンズ」から「風よ吹け」と「もしも」、そしてお馴染み「レモンティー」の3曲を聴いて下さい。
ではサンハウスからどうぞ!  

 

 

  



         

続きましては、村八分の方ですが、今日は、現在ちょっと体調不良で療養中という話も聞く「山口富士夫」氏を応援する意味も含めて、彼の1974年にエレックレコードからリリースされたソロアルバム「ひまつぶし」から「恋のビート」そして「キャン・ノット・ウェイト」の2曲を先にお掛けして、村八分としては、1971年に録音された唯一のスタジオ盤「草臥れて」の方から、「どうしようかな」を聴いて頂きたく思います。それでは計3曲、一気呵成にどうぞ!






                                                  

はい、ということで、この番組ではよくありがちなことでは御座いますが(苦笑)、番組前半で気合を入れ過ぎて、次なるコーナーである「キーワードAtoZ」にまで食い込んで、結果、お流れというパターンで御座いますが、今回もそういったパターンに陥ってしまったようでして、AtoZについてはまた次回ということでご了承くださいね。


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

Radio Nowhere
http://radionowhere2.narasaku.jp/

さて今日は最後も「村八分」。
既に「チャー坊」がお亡くなりになっているということで、先に紹介したアルバム「草臥れて」から、そのタイトルチューンである、ストーンズの「ワイルド・ホーシズ」を彷彿させる、ペーソスに満ちたナンバー「草臥れて」を聴きながらお別れしたいと思います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年3月21日オンエアー分) 


  


Posted by footstomp at 13:32Comments(0)ROCK・音楽

2010年03月13日

布袋寅泰、ジム・オルーク、ザ・モップス





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。
このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて今日は、ここ暫く名前も忘れていました(どうもすみません~)といったら失礼ですが、元BOOWYの長身のギタリストにして、世間的には今井美樹さんのご主人(これも余計か!)としても、つとに有名な、あの
布袋寅泰

氏が昨年12月23日に発表した、ステッペンウルフやT・レックスなど、昔、自らが愛して止まなかったアーティスト達の楽曲を選りすぐり、1枚のCDに収めたカヴァー作品「モダン・タイムス・ロックンロール」、これが非常に素晴らしい出来で、久方振りに私も感動してしまいましたので、今回はこの作品を取り上げては、その中から何曲かチョイスしてお送りしたいと思います。
 布袋さんが生まれたのが1962年ということですから、殆ど私と同世代ということもあって、このアルバムの中に収録されている楽曲はどれもこれも、私にとっても馴染み深いものでありまして、先にも紹介したように「ステッペンウルフ」の「ボーン・トゥ・ビー・ワールド」とか、T・レックスの「テレグラム・サム」、またモット・ザ・フープルの「すべての若き野郎ども」とか、そのどれもこれもがただ単に懐かしいだけでなく、偉大なるロックの歴史に大いなる足跡を残すべく、後世のアーティスト達に影響を与え、今日に至るまで語り草となっている、正に「値千金」の楽曲ばかりがこれでもかと詰め込まれている訳です。
 加えて、勿論、このアルバムで取り上げられている楽曲については、布袋氏の個性が十二分に投影された「アレンジ」が思いっきり施されている訳ですが、これがまたツボに嵌っていると言いますか、ケチのつけようもない位の仕上がりになっていて、いかに布袋氏自身がここに取り上げた個々の楽曲に対して愛情を抱いているかということが手に取るように解り、それがまた私としては微笑ましいばかりの印象を感じるところにもなっていて、何か本当に幸せな気分を味わえる1枚となっております。
 ~ということで、何はともあれ「百聞は一見に如かず」と言いますか、「下手な能書き、休むに似たり」ということで、兎に角、楽曲を聞いて頂くのが、その良さを理解して頂くには一番ということで、何曲かお掛けしたいと思いますけども~
 先ず1曲目は、これは絶対外すわけにはいかないナンバーであります、カナダを代表するロックバンド「ステッペンウルフ」のカヴァーで「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」、そして2曲目として、キンクスの1964年暮れにイギリスで大ヒットした楽曲のカヴァーで「オール・デイ・アンド・オール・オブ・ザ・ナイト」、そして3曲目として、あのイーノ、ブライアン・フェリーが在籍したことでもお馴染みのロキシーミュージックのカヴァーで「ラブ・イズ・ザ・ドラッグ」、この3曲を布袋さんの歌と演奏で聞いて下さい。それではどうぞ!





HOTEI HP
http://www.hotei.com/
布袋ブログ「BEAT主義日記」
http://www.hotei.com/blog/

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。





このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週からは、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストをご紹介ということで、スウェーデン出身でロリータ・ウィスパー・ヴォイスが魅力の「スティーナ・ノルデンスタム」という歌手がいますが、その彼女の熱狂的なファンで、再三再四、そのプロデュースを申し込むも、あえなく断られ続けているといったエピソードも御愛嬌の『シカゴ音響派の奇才』、オルタネイティヴ・ロック界のマルチ・アーティストと称されては、現在はまた「ソニック・ユース」のメンバーとしても名前が知られている
「ジム・オルーク」

その彼を紹介したいと思います。
ジム・オルーク。彼は1969年1月18日にアメリカに生まれた御年41歳の、それこそテープ・コラージュからフリー・インプロビゼーションにエレクトロニクスとありとあらゆる音楽を股にかけるマルチな才能を誇るアーティストであります。
7歳の時にビートルズやフランク・ザッパ、ピンク・フロイドなどの有名どころのロック・ミュージシャンに出会ったことで、その類稀なる音楽性を開花させ、特にF・ザッパのアルバム「アンクル・ミート」のライナーに明記されていた言葉“スタジオを楽器とする行為”というものがいたくお気に召し、自宅にあった2台のテープレコーダーを用いてのピンポン録音などを皮切りに音楽製作を始めることになる。18歳の時には、大学でアカデミックな音楽教育を受ける傍ら、プリベアード(弦の間に物などを挟んだ)ギターによるフリー・インプロビゼーションなどを行い、そんな中で出会ったヘンリー・カイザーやエディ・プレヴォ―などの前衛ミュージシャンとのコラボ・ステージが評判を呼び、たちまちカルト的な人気を博すミュージシャンの仲間入りを果たすことになる。
大の親日家でもあり、くるりにカヒミ・カリィ、そして坂田明と言った日本人ミュージシャンとの共同プロデュース作業など、我が国の音楽シーンに対しても数々の足跡と共に、その音楽的功績を残しており、今後とも益々の躍進が期待されるミュージシャンのひとりである。
それでは、ここではそんなジム・オルークの演奏を、1999年に発表された名盤との誉れも高い「ユリイカ」から、「ゴースト・シップ・イン・ア・ストーム」と「サムシング・ビッグ」の2曲を聞いて下さい。





アルバム「ユリイカ」曲目リスト
1. Prelude to 110 or 220/Woman of the World
2. Ghost Ship in a Storm
3. Movie on the Way Down
4. Through the Night Slowly
5. Something Big
6. Please Patronize Our Sponsors
7. Eureka
8. Happy Holidays
9. Little Island Walking

ジム・オルークWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3)




“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
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Radio Nowhere
http://radionowhere2.narasaku.jp/

さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は2007年3月14日に肝細胞癌のため満60歳の若さで他界した鈴木ヒロミツさんを偲んで、1966年に埼玉で結成され、8年間の活動を経て1974年に解散した
「ザ・モップス」

の曲を聴きながらお別れしたいと思います。
曲は「アイ・アム・ジャスト・ア・モップス」です!



それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年3月14日オンエアー分) 

  


Posted by footstomp at 22:46Comments(0)ROCK・音楽

2010年03月07日

Char





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

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お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

さて、今週も特集ということで、またまた通常のフォーマットを返上して、番組の方、進行させて頂きたいと思う訳ですが~
先週は、「ザ・ナック」のダグと「ザ・パイレーツ」のミックの追悼特集ということで、若干、重苦しい感じも御座いましたが、本日は元気溌剌の54歳、日本が誇るスーパーギタリスト、その昔は「世良公則」「原田真二」とともに「ロック御三家」と括られては、貴公子的なヴィジュアルと甘い歌声で、ザ・芸能人的な扱いを受けていたこともありますが~



その後は御存じの通り、本格的なロックミュージシャンとして精力な動きを示しながら、今日に至るまで「孤高のギタリスト」としての地位を築きあげて参りました
「Char」

こと竹中尚人氏を取り上げては、その音を今日は存分に聞いて頂きたいと思います。
それでは早速、曲の方を、景気良くお送りしたいと思いますが~。
1998年発表のアルバム、ピンククラウド時代の作品ということで「INDEX」から「ドライブ・ミー・ナッツ」と、1981年の発表で、あのTOTOのスティーヴ・ルカサーもゲスト参加しているということから当時、話題となったアルバム「USJ」から「ストリート・インフォメーション」。この2曲をお届けしたいと思います
それでは聴いて下さい!Charです~    



http://www.youtube.com/watch?v=mqJiyh4dr2c

先ずはピンクラで「ドライブ・ミー・ナッツ」、それと「Char」で「ストリート・インフォメーション」の2曲聞いて頂きました。
さて、「Char」ですが~2007年に、およそ10年間在籍していた「ユニバーサル」を離れ、それ以降については他のミュージシャンとのコラボなどで、地味ながらも着実にその健在ぶりをアピールして来た訳ですけども、しかし、2010年である今年、Charは江戸屋に続き、オリジナルレーベル「ZICCA」(ジッカ)を立ち上げ、自らでピックアップしたクラプトン、ジミー・ペイジ、ジミヘンなど、ロック界における往年のヒーロー達を題材にしたDVD付きカバーアルバム「TRADROCK」(トラッドロック)を製作しては、今後、コンスタントに発売していくということになったそうです。但し、この商品はCDショップの店頭には並ばず、WEB通販及び配信のみでの販売となるそうなので、興味ある方は是非、ZICCAのHPが出来あがっておりますので、何はともあれ御覧下さいね。現在「Char」ならではの味付けによります、かの名曲「クロスロード」のスタジオでの演奏風景をもお楽しみ頂けるようになっていますんで、そちらの方も併せてチェックして下さいね。
~ということで、本日の特集は、そういった老いて益々盛んなる永遠のギター小僧たる「Char」の新たなる船出といいますか、門出を祝しての特集ということで、ファンの一人として企画させて頂いた訳なんですけども。先月22日には「TRADROCK」(トラッドロック)の第1弾として「Eric」が発売となっておりますが、其方の音源についてはまた追々ご紹介させて頂くということで、今日はこれまでの「Cher」の軌跡を辿るべく、過去の音源から私の方で、愛すべきナンバーをアトランダムにチョイスしてはお届けさせて貰っております。
続きましては、ピンクラと名乗る前、ジョニー、ルイス&チャーで、1979年7月に日比谷野外音楽堂で開催したフリーコンサ-トの模様を収録したアルバム「フリースピリット」から「ナチュラル・バイブレーション」と、1997年の発表のアルバム「トライシクル」から「フィンガー」を続けて聴いて下さい!
それではどうぞ。










“ラジオでロック”「Radio Nowhere」


この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

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FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて、最後も今日は「Char」のナンバーをお届けしてお別れしたいと思います。
曲は先にも紹介した「トライシクル」から「Peak」「ソング・イン・マイ・ハート」でごじゃります!
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!



(2010 3・7オンエアー分)
  


Posted by footstomp at 04:29Comments(0)ROCK・音楽