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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年04月18日

河瀬監督「美しい日本」『奈良編』、JIGHEAD~





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオで
ROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思います。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、唐突では御座いますか、実は過日、1997年のカンヌ国際映画祭では『萌の朱雀』でカメラドール賞を、また2007年の同映画祭では「殯(もがり)の森」でグランプリを受賞されるなど、まさに奈良が世界に誇る映画監督であります
河瀬直美

さんからメールを頂戴しまして、40年間、何時も傍にいて監督を見守り続けて来られた「おばあ様」が先月の25日に、95回目の誕生日を元気に迎えられたことと、さらに今回、JR東海提供シリーズ第1弾となる
「美しい日本」『奈良編』

と題したショートフィルムの製作を河瀬監督が担当され、吉野、五條、十津川の3シリーズが完成したとの連絡を頂戴しました。ネットのアドレスがメールに貼付してありましたので、直ぐ拝見したのですが、その出来映えは流石の一言。「感想を頂ければ幸い」とのメッセージも添えられていましたので、私なりに貧弱な感性をそれなりに駆使して、厚かましくも感想を述べさせて頂きましたが、兎に角、心が洗われるような、美しい詩情に溢れた映像が素晴らしくて、で、とりわけ印象に残ったのは十津川編に登場してくるおばあちゃんたちの口から発せられる『助け合う』『労り合う』という言葉。人間として当たり前のことと認識しながらも、忙しない日常の中では、時に忘れがちな尊き想い。僕自身、これを観ながら「人間としての本質」、そのことを改めて真正面から問われているような感じがして、少し気恥ずかしさを覚える部分もあったりしました。
何はともあれ「百聞は一見にしかず」。
ありきたりな観光案内などでは到底お目にかかれない、桃源郷の如き、癒やしと安らぎに満ちた『奈良』にきっとリスナーの皆さんも出逢える筈ですから、ぜひご覧ください!お勧めです!
それと…。蛇足では御座いますが、この3月まで河瀬監督、京都にあります某FMステーションで、同じく日曜日、当番組の裏あたりでDJをされていましたが、この4月からは金曜日にお引っ越しをされたとのことですので、無論、先ずはこの「ハイホー」を聞いて頂くのが何より第一と言いますか、お願いしたいところでは御座いますが、また機会あれば其方の方“UNDER THE TREES”も聴いてみて下さい~。
~というところで、それではここで何曲か…。今日は河瀬監督が新たにJR東海関係のお仕事として、素晴らしい映像作品「美しい日本」『奈良編』を製作されたという話をさせていただきまして、まぁJR東海と言うことですから「連想するものは…鉄道か」という、実に短絡的と言いますか、最早こじつけ以外の何物でもないような感じもしないでもないですが~(笑)。
それでは、その歌詞やタイトルに「トレイン」という言葉が出てくる曲ということで、3曲続けてお掛けしたいと思います。
先ずは一曲目、イギリスの3大ギタリスト(ジェフ・ベック、E・クラプトン、ジミー・ペイジ)を世に輩出したことでもつとに有名な
ヤードバーズ

のナンバーで(エアロがカバーしていることでも評判ですが)「トレイン・ケプト・ア・ローリン」、それと、先月9年振りの来日を果たしたロバート・アレン・ジマーマンが本名と言っても、今では戸籍も芸名の方にしているというフォークの神様
「ボブ・ディラン」

で、1979年発表の「スロー・トレイン・カミング」から「スロー・トレイン」の2曲、滅茶苦茶ベタな選曲ですが、取り敢えず、お掛けしたいと思います。それではどうぞ!






●「美しき日本」JR東海提供シリーズ第一弾:奈良編
「吉野、五條、十津川 それぞれの村や町の美しき日本を綴りました」

http://www.kawasenaomi.com/ja/diary/2010/03/nbs.html
●河瀬直美オフィシャルサイト
http://www.kawasenaomi.com/ja/
●なら国際映画祭NARAtiveプロジェクト
http://www.nara-iff.jp/ja/blog/narative/                                                 

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストということで、「JBE」「ハウンド・ドッグ・テイラー」、或いはその昔の「キング・ブラザーズ」よろしく、ベースレスといった変則的なスタイルで、元POGOの小河原良太を中心に結成された、限りなくパンキッシュなR&Rサウンドを奏でる3ピースバンド
「JIGHEAD(ジグヘッド)」

今日はこのバンドの横顔とその野蛮で痛快無比な轟音をご紹介したいと思います。
1995年に結成した当初はベース奏者もいたJIGHEAD。それが翌年、ベースが脱退。それ以降、新たなベース弾きを募るのが面倒だったのか、今のようなベースレスといった個性的な所帯で、今日に至るまで地道になる演奏活動を続けている。
1996年には、ヴォーカル・ギター担当でリーダーも務める「小河原良太」自身がインディーレーベル「LUNKER KILLER RECORDS」を発足。ここから何枚かの作品を出した後、1998年7月には「ミッシェル・ガン・エレファント」の強力な推薦を受け、ライブハウス「新宿リキッドルーム」の記念イベントに出演。これを切っ掛けに、1998年9月にはタイガーホールレーベルから「ザ・ミッシェル・ガン・エレファントVS JIGHEAD」なるスプリットEPを発売し話題を集めた。1999年にはP-VINEレコーズからフルアルバムデビューを果たし、またミッシェル・ガン・エレファント側の強い勧めもあり、メジャーのトリッピン・エレファント・レコーズ(販売・コロンビア/ユニヴァーサル・ミュージック)と移籍。3枚のアルバムを出した後、インディーズに舞い戻り、現在はまた、自身が立ち上げたインディーレーベル「LUNKER KILLER RECORDS」を通じて、コンスタントに作品を発表、ライブ活動にも精力的に取り組んでいる。
~というところで、それではここで「JIG HEAD」の荒削りながらも、エネルギッシュで豪快なR&Rをお楽しみ頂きたいと思います。
1995年9月25日に発売となったアルバム
「ランカー・キラー・レコーディングス25ソングス&レア!」

から~曲は「スタイル」「ランカーキラー」の2曲を聞いて下さい。
JIG HEADです・どうぞ!







JIG HEAD HP
http://www1.odn.ne.jp/~cce06810/
JIG HEAD Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/JIGHEAD                                                   


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!
さて最後は…何時も通り~
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は2008年11月食道癌の治療中に心不全を起こし、お亡くなりになってしまったデイブ平尾さんや、ケネス伊東さんといったメンバーを偲び、日本のロック史に燦然と輝く星の如し
「ゴールデンカップス」
の演奏で「ヘイ・ジョー」を聴きながら、本日はお別れしたいと思います。
1968年当時の演奏とはとても思えない、スピード感に加え、マーちゃん(ルイズルイス加部)のベースにビックリしまっせ!ホンマに!





それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(2010 4・18オンエアー分)

お詫び…
次回4月25日、5月2日については都合により3月分の再放送とさせて頂きます。
GW明けの9日からまた元気にラジオの前にお会いしたいと思います。
今後ともひとつ当番組宜しくお願い申し上げます。
  


Posted by footstomp at 06:56Comments(0)ROCK・音楽

2010年04月11日

レッド・ウォーリアーズ、シェイディ・ドールズ、JET





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思います。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、今週は、昨年3月1日の「HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3」でのステージを皮切りに、「大阪なんばHatch」や「名古屋・エレクトリック・レディー・ランド」、さらには「渋谷アックス」で『Lesson 23 ~ R&R カーニヴァル』とタイトルされた復活ライヴツアーを開催し、そのツアーの最後にヴォーカルの田所“ダイアモンド・ユカイ”豊が「また来年!」と宣言したように、今年もボチボチその雄姿を拝ましてくれるのではないかと期待も募る、元レベッカのギタリストであった小暮“シャケ”武彦が1985年に結成した正統派R&Rバンド
「レッド・ウォーリアーズ」

と、合わせて当時、洋の向こうではガンズやモトリー、サーカス・オブ・パワーやカルトなど、如何にもガラの悪そうな風体で、エアロ譲りのオーソドックスなR&Rを聴かせるバンドが同時多発的にロックシーンに台頭してきたことから「バッドボーイズロック」なる何とも垢抜けのしない呼び名のジャンルが生まれ、こちら日本では「レッド・ウォーリアーズ」や「ジギー」と共に、同ジャンルの一角を担うバンドとして取り扱われていたものの、今では殆どその名前も音も聞かれることのなくなった、私は個人的にヴォーカルの「大矢侑史(元は郁史と書いて「ゆうじ」と読んでいた…)」の、場末の小屋でシャウトするブルースマンの親爺をイメージさせるような味あるハスキーヴォイスが大好きで、結構、贔屓にしておりましたが、その大矢クンが在籍していた
「シェイディ・ドールズ」

今日はこの2つのバンドを今日は取り上げて、リスナーの皆さんとともにその音を楽しんでみたいと思います。





先ずはレッズの方ですが、1980年に国士舘大学を辞めて、ミュージシャンとして生きていくことを決意した小暮武彦が、「クリネックス」、「ストレート」なるロックバンドでの活動を経て、1982年に紅一点のヴォーカル・田中信子(ノッコさんであります!)を中心に結成したのがレベッカで、1985年にCBSソニーからデビューするも、そのアイドル的な扱いに小暮自身、不満を感じ反発していたところ、逆にレコード会社及び所属事務所であるシンコーミュージックから三行半を突き付けれ、志半ばで戦線離脱を余儀なくされる事態に陥る訳です。
で、直後の1986年、元々がレベッカのヴォーカル候補でもあった、パンチのある歌声が魅力の「田所豊」をフロントアクターに、ダイナミックなロックンロールを武器とするバンドを結成。名前は50音順でも、アルファベット順でもレベッカの前後に来るように恨み(?)を込めてか、「レッド・ウォーリアーズ」と命名する。1989年までに「カジノ・ドライブ」など4枚のアルバムを製作し、人気絶頂の最中、解散するも、1996年には再結成。以降、今日に至るまで、活動休止することはあっても解散することなく、連綿と活動を続けている訳です。





一方、「シェイデイ・ドールズ」の方は1983年に結成。若干19歳の若さながらも、ストーンズを彷彿させるようなオーソドックスなロックンロールを満載にしたアルバム「ゲット・ザ・ブラック」を引っ提げては1987年にテイチクから颯爽とメジャーデビューを果たし、その後13年間で1000本を超えるライブを展開し、2000年にアルバム、ビデオのトータル22作品を残し解散する。その後、大矢はソロ、ギターの塚本晃は「NOWHERE」というバンドで活動、また、もう一方のギターである高木克も2009年2月から「ソウル・フラワー・ユニオン」に加入するなど、それぞれに地味乍らも己が音楽を極めるべく、独自の道を歩んでいるシェイディの元メンバー達でもある訳ですが~。
因みにシェイデイの音源については、2008年7月にテイチクの方から紙ジャケで「ゲット・ザ・ブラック」をはじめとする初期の4作品が復刻発売されていますんで、また良かったら聞いてみて下さい。
~というところで、それでは「レッズ」と「シェイディ・ドールズ」、この2バンドの音を続けて、ご紹介したいと思います。
先ずレッズの方はベスト盤「RED SONGS」の方から、「ワイルド・チェリー」「カジノ・ドライブ」の2曲を、また「シェイディ・ドールズ」の方は、1992年発表の通算10作目に当たるアルバム「砂漠のライオン」から「まるで馬の骨」のトータル3曲お聴きください!どうぞ!

















小暮武彦オフィシャルサイト
http://www.psychodelicious.com/

レッド・ウォーリアーズファンサイト
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/fleur/

ダイヤモンドユカイオフィシャルファンサイト
http://yukaikai.fc.yahoo.co.jp/

ユカイなサムシング(田所豊アメーバブログ)
http://ameblo.jp/diamondyukai/

シェイディ・ドールズ
http://www.teichiku.co.jp/artist/shadydolls/
http://www.tsukamotoakira.net/bio_shady.html

大矢侑史
http://ohyayuji.com/top.html

おやじる(大矢侑史ファンサイト)
http://oyajiru.gozaru.jp/
                                          
続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。





さて今週も、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストということで、この頃、元ミッドナイト・オイルのピーター・ギャレット環境相を筆頭に、日本の調査捕鯨に強硬に反対しているかと思えば、クロマグロも取っちゃ駄目、その癖、自国のカンガルーについては「貴重な植物を荒らす」ということで毎年約360頭を駆除しては、ステーキにして食っちゃう有様。そうかと思えば、環境テロリスト「シーシェパード」を英雄扱い、挙句は和歌山県・太地町の「イルカ漁」を隠し撮りした、アメリカはルイ・シホヨス監督のドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ(入り江)」が公開された途端に、太地と姉妹都市関係にあったブルーム町がその関係解消を求めてくるなど、全く何を考えているのかわからない「オーストラリア」さん(AC/DCやインエクセス、ビージーズ、ニコラス・エドワード・ニック・ケイヴなど良いバンドやグループ、アーティストも多いんですがね~)出身のバンドであります、これまたタイトで粋の良いR&Rを聴かせてくれる、オーストラリアはメルボルン出身のバンド
「JET(ジェット)」

をご紹介したいと思います。

まぁ、色々言いましたが、このバンドが悪いという訳ではないんですがね~。face08

 JETは2001年、先にも申し上げましたように豪州はメルボルンで結成。メンバーは、父親の所有する1960年代から1970年代にかけてのクラシック・ロック・コレクション(例えばAC/DCやザ・フーといったアーティスト達…)の洗礼を浴びたニック(ギター/ヴォーカル)とクリス(ドラム/ヴォーカル)のセスター兄弟に、キャメロン・マンシー(ギター/ヴォーカル)とマーク・ウィルソン(ベース)の2人が加わって出来た4人組のロックバンド。2003年にはデビューアルバム「ゲット・ボーン」をワーナーから発表し、全世界で350万枚を売りつくす快挙を成し遂げ、幸先の良いスタートを切ることになる。その後もザ・ヴァインズやリヴィング・エンドなどと共に「ジ・オージー・インヴェンション・ツアー」をアメリカで行い、さらなる注目を集め、まさに順風満帆といった調子で、キャリアも浅い新人ながら「メジャー・ロック・シーン」において栄華を極めることとなる。しかし、2006年9月に発表した2ndアルバム「シャイン・オン」を境に、健康問題などさまざまなトラブルに見舞われ、JETは翌2007年10月を持って「無期限」の活動休止に入ります。
で、それから2年後の2009年。その年の3月に起こったオーストラリアでの大規模な山火事による被害者救済を目的とするチャリティー・イベント「サウンド・リリーフ」のステージに、突如コールド・プレイやキングス・オブ・レオンなどの人気アーティストとともに、JETは登場。昨年8月には、南アフリカを生活圏とするズールー族の有名な将軍の名前をタイトルとした3ndアルバム「シャカ・ロック」を発表し、その健在振りを鮮やかに示してくれました。
~ということで、それではここで、そんなJETの2003年発売の記念すべき1stアルバム「ゲット・ボーン」から、大ヒットした「アー・ユー・ゴナー・ビー・マイ・ガール」をお届けしたいと思います。それでは聴いて下さい。ジェットです!どうぞ!



JET HP
http://www.jettheband.com/                                                    


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…何時も通り~

ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、実は先々週、このコーナーで1970年9月、ロンドンのホテルで、酒とバルビツール酸系睡眠薬の過剰摂取によって亡くなりました
「ジミヘン」

さんを偲んで「フォクシーレディ」をお掛けしてお別れする筈が、トークだけで肝心の音がお届け出来なかったという失態をまた演じてしまったようですので、慎んでここにお詫びした上で、再度、ジミヘンの「フォクシーレディ」をお掛けして、本日はお別れしたいと思います。







それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(2010 4・11オンエアー分)
  


Posted by footstomp at 07:52Comments(0)ROCK・音楽

2010年04月04日

CD、レコード頑張れ!









皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

その前に先ずは一言!この番組、この4月からも従来通り、このFM81.4、FM西大和でオンエアーさせて頂くことになりました。これも偏にリスナーの方々のご支援あっての賜物と思っております!今後ともどうぞご贔屓の程、宜しくお願い申し上げます

~といったご挨拶をさせて頂いた上で、それでは「一呼吸」ついて本編に移らせて頂きます!

まず、最初のコーナーは、
ミュージックカレイドスコープ

のコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、今週はまたまたちょっと暗い話では御座いますが…。
~と言いますか、これも時の移り変わりといったところで仕様のないことなのかも知れませんが、もうニュースなどでご存じの方も多いことかとは思いますが、全国約7千店の加盟CDショップや楽器店などで利用可能だった「音楽ギフトカード」が先月末日の出荷をもって生産中止となり、39年の歴史に幕を下ろすことになりました。
元々は昭和46年と言いますから、1971年、東京のレコード商組合が更なる売上を確保する為のツールとしてスタートしたものを、全国レコード商組合連合会が引き継ぎ発展させたもので、昭和62年には日本レコード普及(現在のジャパン・ミュージック・ギフトカード)が設立と成って、それと共に日本レコード協会加盟のレコードメーカー全社の資本参加によってカードの運用が進められ、名称も翌年「音楽ギフトカード」を改められ、今日に至るまで日本のレコード市場で流通してきた訳です。
しかし、パソコン、インターネットの普及と共に音楽がネット上で配信されるに従って、CDの販売数が右肩下がり一辺倒の厳しい情勢に陥ってしまい、この度発売元のジャパン・ミュージック・ギフトカード側が「販売の継続は難しい」との判断を示し、先月末をもってその販売出荷に終止符を打ったということが事のあらましで御座いまして、何とも音楽ファンと言いますか、古くはレコード店で、そして最近ではCDSHOPで、さまざまな作品のジャケットなどを見て、時には店員さんのアドバイスなんか受けながらレコード等を買い漁ってきた私などからすると、実にこの手のニュースは寂しい限りで御座いますが、日本レコード協会によると、平成21年の音楽配信の売上金額が過去10年で最多の約909億8200万円を記録したということで、この先も加速度的に世の音楽事情はこのような傾向を辿って行くんでしょうな~。
残念なことではありますが…。
でも、やはり私個人としてはレコードやCDはお店屋さんに出向いた上で、その質感を確かめながら購入したいと切に願っておりますんで、ぜひ現在、営業をされているレコード店やCDSHOPの皆様方には頑張って頂きたいと。この場を通じて応援のエールを送らせて頂きますんで、どちら様も踏ん張って下さいね。そして若人よ。寺山修司の「書を捨てよ、町へ出よう」ではないが、偶には配信ではなく、町に出向き、あちこちのレコード店やCDSHOPの店頭をそぞろ歩きながら、様々なアーティストの作品に直に触れては、購入して欲しいもんだとも思いますね~。ハイ。
~ということで、それでは、ここで、今日はレコードやCDを購入する際にお使い頂く音楽ギフトカードのお話をさせて頂いたということで、曲の中に「レコード」という言葉(また無理やりやなぁ~)が出て来る曲を、洋楽、邦楽各1曲ずつピックアップしてお掛けしたいと思います。
まず邦楽の方では、のっけからその歌詞の中に「レコード」が出てくるパンタ&ハルの「キック・ザ・シティ」、そして洋楽の方では「♪僕が目を覚ますと、パパとママがソファを転げまわっていた。ロックンロールして踊りまくっているんだ!僕のKISSのレコードを引っ張り出して♪」といった歌詞が3番に出てくるチープ・トリックの「サレンダー」を聴いて下さい!
それではどうぞ!      

音楽ギフトカード販売終了
http://www.musicgiftcard.com/  



             

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストをご紹介ということで、1967年に、ギター担当のジェローム・ガイルズを中心として、アメリカ東海岸はボストンで結成された
「J・ガイルズ・バンド」

をご紹介したいと思います。
結成当初はJ・ガイルズ・ブルース・バンドと名乗っては、マニアックなブルースを奏でるバンドとして地道な活動をしていた。それが1971年にアトランティックからデビューすると同時に、ブルース色の濃いロックンロールを演奏するバンドに衣替え。そのスタイルが似ていることからアメリカのストーンズとも称されては、人気を博した。
その後1980年発表の「ラブ・スティンクス」辺りから、今度はかなり曲調がPOPになり、アルバム「フリーズ・フレイム」に収録されている「堕ちた天使」が全米1位の大ヒットを記録し、一躍、全世界を股に掛けるトップ・アーティストの仲間入りを果たすも、83年に看板ヴォーカリストの「ピーター・ウルフ」が脱退し、事実上の解散を迎えることとなってしまいました。
では今日は、そんなJ・ガイルズの1978年発表のアルバム「サンクチュアリ」から「ワン・ラスト・キッス」と「ジャスト・カント・ストップ・ミー」の2曲、それと1981年発表の大ヒットアルバム「フリーズ・フレイム」からタイトルチューンの「フリーズ・フレイム」の計3曲、お聴きください。どうぞ! 

 



       


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

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FAX  0745-33-3601
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“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は私にとっての永遠のカリスマであり、今もって変わらぬアイドル(ゴツイ「アイドル」やな~)でも御座います、2002年12月、自宅で心臓麻痺の為に亡くなってしまいました
「ジョー・ストラマー」

、彼を擁する
THE CLASH

の曲で「アイ・フォート・ザ・ロウ」をライブヴァージョンでお聴きしながらお別れしたいと思います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 



(2010年4月4日オンエアー分) 
  


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