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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年05月30日

夏の楽しみロックフェスその②黒猫、Droog、マリーズ…





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

さて、今週も先週同様、今年の夏も熱く彩ってくれるであろう、日本のロックファンの大いなる楽しみ、最早、毎年の恒例のイベントと化しております「フジロック」「サマソニ」、そして、邦楽ロックファンの垂涎の的である「ロック・イン・ジャパン・フェス」、この3つのフェスティバルに注目し、そこに登場するアーティストを、私が手前勝手にチョイスして、その前哨戦とばかりに、心あるリスナーの方々とその音を聞いて行こうという内容で、またまた今宵の30分、「特集」としてお送りしたいと思います。
で、先週は「フジロック2010」「サマソニ」に姿を見せるアーティスト達を中心にオンエアーしましたので、今週は茨城県ひたちなか市にある『国営ひたち海浜公園』で開催される「ロック・イン・ジャパン・フェス」に出演する、それも粋の良いR&Rをプレイしている若さ爆発のバンド、アーティスト達を中心にガンガンいきて~なと考えております。
では、下手な能書きは休むに似たり!問答無用でもう矢継ぎ早に行っちゃいましょう!
まず、8月6日の出演のバンドで、共に関西は兵庫県出身の、2006年に活動休止するも、2007年から新たなメンバーを加え活動再開したキングブラザーズで「みな殺しのブルース」と、みうらじゅん原作の映画「色即ぜねれいしょん」で、ボーカル「渡辺大知」クンが主演を務めたことでも、脚光を浴びることになった黒猫チェルシーで「黒い奴ら」と「ユメミルクソブクロ」。計3曲続けてどうぞ!





ロック・イン・ジャパン・フェス2010
http://rijfes.jp/10/
キングブラザーズ
http://www.kingbrothers.jp/
黒猫チェルシー
http://www.kuronekochelsea.jp/

どうです!血中のアドレナリンが一瞬にして、逆流しては「脳天」を貫くような感覚にとらわれた御仁もいらっしゃるかも知れませんが…。
続きましては、8月7日に登場するアーティストということで~
私としてはここ暫く、とんと耳にすることのなかった、最早、ロートルバンドの仲間入りを果たしている「エレファントカシマシ」で、1993年発売のこれぞ彼らの真骨頂と言えるナンバー、今では一般大衆様におもねたフォークロックみたいな楽曲が多いですが、それとは違う猛烈に毒を含んだ、彼らならではの「奴隷天国」と、そして何と言ってもこのバンド、
「9mm Parabellum Bullet」
で、「バンパイアガール」、そしてもう一丁、元エルマロ會田茂一(あいだしげかず)を新たなメンバーに加え、より一層グレードアップしたHiGEで、曲は以前のものですが、「ロックンロールと5人の囚人」の計3曲聞いて下さい。どれも粒揃いでおま!聴いて下さい!どうぞ!







9mm
http://9mm.jp/
HiGE
http://www.higerock.com/
                                             

はい、ということで今度は「ロック・イン・ジャパン・フェス」最終日にあたる8月8日に登場する、私としても現在一押しとも言える若手バンドということで、九州は大分県別府市出身の驚異の18歳バンド
「Droog」

で「人類」を聴いて下さい!どうぞ!



Droog
http://www.myspace.com/1004631192
                                             
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!
さて、最後は、Droog等と同じく「ロック・イン・ジャパン・フェス」最終日にあたる8月8日に登場する
「毛皮のマリーズ」

の「ボーン・トゥ・ミート・ユー」を聴きながら、お別れしたいと思います。



毛皮のマリーズ
http://www.kegawanomaries.jp/

来週はまた通常のメニューでお送りいたしますので、お楽しみに!(ホンマかいな?)
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 

(2010年5月30日オンエアー分) 
  


Posted by footstomp at 13:00Comments(0)ROCK・音楽

2010年05月23日

フジロック~ 夏の楽しみロックフェスその①





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

さて、GWも過ぎて、次なる大型連休と言えば、当然、サラリーマン諸氏と言いますか、仕事を持っている我々のような社会人からすれば、あっつい盛りの夏本番にあたります、ヒュ~ドロドロと言ったらなんですが、そう、正解ごじゃります!「お盆」ということになる訳なんですけども、まぁ、その時期に合わせてバッチリ開催されるということではないので、その部分は誠に残念では御座いますけども、しかし、夏と言いますと、ロックの世界で言えば、まさに野外コンサートの季節。野外コンサートと言えば、日本においては、最早その代名詞とも化しております、1997年から「スマッシュ」主催で始まりました「Fuji Rock Fes」と、2000年からスタートしました「サマーソニック」。
今年も例年通り、フジロックは7月30日から8月1日までの3日間、新潟県は苗場スキー場で開催され、片やサマソニの方は8月7日、8日の両日、東京の方は千葉マリンスタジアムと幕張メッセで、また、こちら関西の方では、大阪は舞洲の「サマソニ特設会場」を舞台に、洋の東西問わず粋の良いアーティスト達が一堂に会しては、組んず解れつの競演を、鮮やかに観せてくれることになっております。
で、今年ですね、この両イベントに参戦するアーティストも、日を追う毎に続々決まっておりまして、簡単に主だったところをご紹介しますと、先ず、フジの方ですけども、7月30日には「MUSE」に、ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズとフーファイのデイヴが奇跡的な合体を見せた「ゼム・クルックド・バルチャーズ」とか、また日本からは「ザ・ボゥディーズ」や、懐かしいところでは、元東京キッドブラザーズにも在籍していたというエピソードを持つ巻上公一さん率いるところの「ヒカシュー」なんかが登場します。2日目の31日には、これまた古いと言ったら失礼ですけども、我々の世代にとっては、正直、嬉し懐かしの「ロキシー・ミュージック」とか、元気一杯の日本の40代代表「ザ・クロマニヨンズ」とかが出演。さらに最終日の8月1日には、海の向こうからは「マッシヴ・アタック」やサンシャイン・スーパーマンでお馴染みの「ドノヴァン」、そして日本からは「アジカン」や「ブンブンサテライツ」といった絢爛豪華な布陣が顔見世することになっております。
~ということで、はい、実に、まぁ誰が聞いても簡単に落ちが解るようなベタな企画ゆえ、ラジオの向こうでは「なんじゃい。そういうことかいな」と、お察しの早いリスナーの方もいらっしゃいますでしょうが、その辺りは「許されて」ということで、ハイ!まんず今週と来週は「特集」ということで、今年の「フジロック」、そして「サマソニ」、更には今年8月6日、7日、8日の3日間、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催される、今を時めく邦楽アーティスト達がドカンとデラックスに顔を揃える「ロック・イン・ジャパン・フェス・2010」のアーティストの音を、当然、私がチョイスする訳ですから、かなり偏った形にはなるでしょうが、時間の許す限り、ご紹介させて頂きますので「まとまった次の休みはまだまだだなぁ~」なんてネガティヴな溜息など吐かず、リスナーの方々には、これを機会に、将又、弾みにして、夏に向かって頑張って頂ければ幸いかいな~と思いますっ!
それでは、先ずは「フジロック2010」からということで、初日の7月30日に登場するバンド代表ということで「ゼム・クルックド・バルチャーズ」で「デッドエンドフレンズ」、それとデビュー35周年のツアーを展開している「サンハウス」で「なまずの唄」、2日目の31日からは、再結成したイギリスの若手ブルースロックバンド「22-20s」の音で「22Days」、さらに最終日の8月1日に登場する「ブンブンサテライツ」で「ワット・ゴウズ・ラウンド・カムズ・アラウンド」の、計4曲を聞いて下さい。またフジロックについての詳しい中身については「フジロック」のオフィシャルサイトがありますので、そこで正確な情報を得てほしいと思います。
それでは4曲続けてどうぞ!
フジ・ロック・オフィシャルサイト
http://www.fujirockfestival.com/
ゼム・クルックド・バルチャーズ
http://www.myspace.com/crookedvultures
サンハウス
http://sonhouse.jp/
22-20s
http://www.22-20s.com/site/
ブンブンサテライツ
http://www.bbs-net.com/top.html

 

 

 

                                           

はい、お楽しみ頂けましたでしょうか~。どれもこれも威勢の良いアーティストばかりで、ラジオの前で、思わず血沸き肉踊らさては狂喜乱舞されていたリスナーの方もいたことかとは思いますけれども…。
それでは、続いても「フジロック2010」の方からと、さらには「サマソニ2010」の方からテンションの馬鹿高いアーティストをご紹介したいと思います。

フジロック初日である7月30日に登場する、松山大学の軽音楽部でその昔、フィンガーではなく、「フィソガー5」というコピーバンドをやっていたという、和製ジャニスと称されている声域も豊かな「越智志帆」さん、スーパーフライで「嘘とロマンス」、そして続いては、矢沢のえ~ちゃんも急遽参戦する、8月7日、8日の両日で開催される「サマソニ2010」からということで、7日の大阪「舞洲」特設会場に登場する、2009年にアブリル・ラヴィーンに浮●され離婚することになっちゃっいました傷心のデリック・ウィブリ-率いるところのパンク・メタルバンド「SUM41」で「スティル・ウェディング」。以上2組のサウンドをお聴きください。それではどうぞ。




ぶっ壊せ!

サマソニ2010
http://www.summersonic.com/2010/
スーパーフライ
http://www.superfly-web.com/
SUM41
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/sum41/
                                                

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後も、本日は夏のお楽しみ「サマソニ」に登場するアーティストということで、北海道は札幌市出身の5人組、サカナクションの「ネイティヴ・ダンサー」をお届けしてお別れしたいと思います。



サカナクション
http://sakanaction.jp/main.html

それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。来週もまた夏のイベント特集で御座いまっせ!
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
来週もまた特集ということで、夏のロックフェスについての内容をお届けしたいと思います!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年5月23日オンエアー分) 


  


Posted by footstomp at 10:48Comments(0)ROCK・音楽

2010年05月16日

ピストルズ、ドールズ、ジョン・メレンキャンプ more…





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、今週はかの「ロックンロール・スウィンドル」、1971年にヴィヴィアン・ウエストウッドとともにフィフティーズ調のファッションを売りとする「Let It Rock」を開業するも、その後訪れたアメリカで出会った「ニューヨーク・ドールズ」にいたく惚れこんでマネージャー業をスタート。しかしバンドは程なく解散するわけですが、その時期に知り合った元ネオン・ボーイズ、テレヴィジョンのベース「リチャード・ヘル」のファッションセンスや行動様式の一切を母国イギリスに持ち帰り、今度はブティック「SEX」を立ち上げると共に、そこで屯するガキどもを集めては「セックス・ピストルズ」をでっち上げ、大英帝国における一大パンク・ムーヴメントの仕掛け人となった
マルコム・マクラ―レン

がその悪運も尽きて、とうとうスイスで64歳の若さながら中皮腫(アスベスト:石綿が原因とされる胸膜の悪性腫瘍、つまりは癌)で永眠してしまったという訃報に触れて、私自身、ピストルズをはじめ、彼に関係するバンドを走馬灯の如く思い出したりもしまして、そういったことで今日は、彼マルコムの御霊を慰めつつも、彼にまつわるバンドをいくつかピックアップして、その音を聴いてみたいと思います。





まず何と言ってもマルコムと言えば、1975年結成のセックス・ピストルズ。元々はストランドという名前だったが、「もっとドギツイ名前で世間を驚かさなければ!」ということでマルコムが命名。「エリザベス女王は人間じゃない!」と悪態をつく「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」や「俺はアンチ・キリスト!」と叫ぶ「アナーキー・イン・ザ・UK」などで、一大パンク旋風を巻き起こし、一斉を風靡するも、ベースのシド・ヴィシャスの死などで1978年のアメリカツアーの最中にバンドは崩壊。ピストルズ自体は、今もジョン・ライドンを中心に再結成を繰り返しては、その醜態を「エンターテイメント」と称して、小金を稼ぎ続けております。
加えて、マルコムと言えば、ニューヨーク・ドールズとリチャード・ヘル。ドールズの安キャバレーのホステスのような装いとチープな演奏、そしてリチャード・ヘルの、正に反体制を体現したようなスパイキーヘアと故意に引き千切ったTシャツは、後のパンクを演出するマルコムに多大なる影響を与えたのは確かで、ヘルに至っては英国に連れて帰り、彼を中心にピストルズを作り上げようと画策していたようでもあります。
~ということで、それでは子供騙しのモンキービジネスで一財産を設けた永遠の詐欺師「マルコム」を讃えつつ、今日はセックスピストルズが残した唯一のアルバム「ネヴァー・マインド・ザ・ボロックス」から、問題の「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」「アナーキー・イン・ザ・UK」の2曲と、NY・ドールズ「パーソナリティ・クライシス」、さらにリチャード・ヘル&ヴォイドイズ「ユー・ゴナ・ムーヴ」の計4曲聴いて下さい!
それではどうぞ! 






















 
NYドールズ、シルヴェイン・シルヴェインがマルコムを追悼http://ro69.jp/news/detail/33141 

ピストルズWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA                       

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。





さて今週も、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストということで、1951年10月、アメリカはインディアナ州シーモア生まれのアーティストで、パンチのあるしゃがれたハスキーヴォイスと、ヤンキーらしい乾いた空気を運んで来るようなR&Rサウンドが特徴のシンガーソングライター
「ジョン・メレンキャンプ」

を取り上げては、その楽曲をお届けしたいと思います。
今年で59歳になるジョンは、元々1970年代半ばに「トラッシュ」というグラムロックバンドで演奏しているところを、デヴィット・ボウイのマネージャーであるトニー・デフリーズにスカウトされ、名前も「ジョン・クーガー」とし、グラムロッカーとしてアメリカのメインストリームに向けて売りだすも、結局泣かず飛ばず。また楽曲ひとつ取ってみても自分自身が納得いくものを演らせて貰えない不満から、直ぐにグラム路線によるミュージシャン稼業を廃業。今度は正統派のアメリカンロックを演奏するミュージシャンとして再びシーンに返り咲く準備を整えるも、無論世の中、そんなに甘いものでもなく、暫くはドサ回りの下積み時代を経験することになります。しかし、その甲斐あってか、1982年発表のアルバム「アメリカンフール」からのシングル「ハーツ・ソー・グッド」と「ジャック&ダイアン」の2曲が全米で1位を獲得する大ヒットとなり、彼は念願のスターの座をゲットします。さらに1983年には「ジョン・クーガー・メレンキャンプ」と改名し、アルバム「天使か悪魔か」を発表。これまた大ヒットとなり、加えて、カントリーシンガーの「ウィリー・ネルソン」と一緒に困窮する農家を支援するチャリティーイベント「ファーム・エイド」を開催。人々の関心を集めるとともに、その活動が評価され、安定した人気を誇るようになります。そして、現在は本名のジョン・メレンキャンプを名乗り、従来の音楽活動に加え、2007年には「スタンド・バイ・ミー」でお馴染みの作家「スティーヴン・キング」とコラボで、ブロードウェイ・ミュージカルに挑戦したりと多岐に亘る活動で、今日に至るまで第一線のアーティストとして、創作意欲を枯らすことなく頑張っているようです。
それでは、そんなジョン・メレンキャンプのアルバムから今日は1985年発表の「スケアクロウ」からタイトルチューンの「スケアクロウ」をお聴きください。それではどうぞ!

ジョン・メレンキャンプHP
http://www.mellencamp.com/ 



 

                              


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが~







今日は、1971年10月にオートバイ事故で亡くなった、アメリカは「サザンロック」の雄としてお馴染みの
オールマン・ブラザーズバンド

のギタリストで、特にスライドギターの名手として名高く、そのプレイはかの「いとしのレイラ」の演奏でも確認できます「デュアン・オールマン」を偲んで、オールマン・ブラザーズバンドの「ステイツボロ・ブルース」をライブ・バージョンで聴きながらお別れしたいと思います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年5月16日オンエアー分) 
  


Posted by footstomp at 12:08Comments(0)ROCK・音楽

2010年05月09日

ヴィヴィアン、Droog…





本日は番外編ということで~





デビュー当初の椎名林檎に少し似ているか?
ちょいと艶っぽいというか、そのHな佇まいに魅了されちゃいました…。
この方、
「六九狂ヴィヴィアン」

というお名前のアーティストで、千葉県は市川市出身、武蔵野美大卒の、本業は「木版画家」という人物。
19歳の時にパンクの女王「パティ・スミス」に触発され、彼女と同じく「ポエトリー・リーディング」を、その入口として表現の道へ踏み込んだとのこと。
現在では、パンキッシュなギター弾き語りのほか、生まれ持っての霊感を生かして、占い鑑定もされているとのことらしいです…。
(非常階段のJOJOさんみたい…)

今日、偶然にしてYou Tubeで見つけちゃいました。

怪物くんじゃないけど
「色っぽいの最高!」


良いんじゃないでしょうか~




彼女のブログ…
JET LAND PORCA
(-シックスセンス持ち弾き語り木版画家の日常記録-)
http://mitrababy.cocolog-nifty.com/blog/



P.S.
それとこやつら、大分出身の全員18歳という兵。
Droog

ね!
地元では「10年に1度の大物」ロックバンドと称されているそうな!
大分ってそんなに多くのロックバンドを輩出、量産しているような場所でしたったけかな?

まあ良いけど…。
素直に彼らは評価致しますぞよ!
近々またオンエアーします!

http://www.myspace.com/1004631192



今晩も20時半からFM81.4にて番組オンエアーされますんで、是非、可聴地域の方はお聞きあそばしてね!
宜しく!
  


Posted by footstomp at 19:17Comments(0)ROCK・音楽

2010年05月03日

スコーピオンズ、THE JAM、清志郎





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオで
ROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

今年のGWは皆さん、如何お過ごしでしたでしょうか。
(現在はまだ真っ只中では御座いますが~。何分オンエアーがさ~、9日なもんで許されて!)
ゆっくりと骨休みの方、出来ましたでしょうか?(一応、皆さんに気も使こてます~)
先週、先々週は急遽、都合により再放送とさせて頂いた当番組では御座いますが、今回からは見事復活、また従来通りのスタイルで種々様々なロックを、ラジオの前の皆様にしっかりと届けて行こうと思っておりますので、今後ともどうか宜しくお願い申し上げます。

それでは本編の方に、時間もないんで、移らして頂きますが…。
まず、最初のコーナーは、何時も通り、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて今週は、またまた王道メタルと言いますか、今年3月19日にリリースとなった「スティング・イン・ザ・テイル」を持って、ラストアルバムとし、2012年に終了するワールドツアーで「解散する」とのステートメントをオフィシャルサイトで発表した、1965年ドイツで結成された
スコーピオンズ

にスポットを当ててその音をご紹介したいと思います…。

3月発売のアルバムで一応、音源製作に終止符を打つと宣言したスコピ。結成は古く1965年と言いますから、わたいがですね、ようよう乳飲み子を卒業した位の頃にバンド活動をスタートしたということですから、本当に吃驚致します。こんなこと言ったら不謹慎ですが、概して短命な方が多いロックシーンにおいては、既にメンバーの内、何人か天国に召されていてもおかしくないんですが、これがまた全員ご存命ということで、さらに驚天動地、正にそういった意味ではハードロック界のストーンズと形容することが出来るかも知れませんが。
このバンドは、マイケル・シェンカーはじめ、ウルリッヒ・ロート(ウリ・ジョン・ロート)、マティアス・ヤプスと次々に、スーパーテクニカルなギター奏者を輩出したことでも有名。それと兎に角、アルバム「ヴァージン・キラー」(これは年端もいかない女の子の一糸纏わぬあられもない姿がジャケットとされている)をはじめとして、作品が発売される度にジャケットがエロ過ぎまっせ、不謹慎でっせということで、欧米では宗教団体などからの強烈な抗議を受けたりして、頻繁に差し替え騒ぎを起こしたことでも、その名を大いなるロックの歴史に刻みつけております。当人たちはそれを嬉しいと思っているかどうかは知る由もないですが。
…というところで、それではここで、ジャケットはエロでも演奏は天下一品、今やドイツにおけるロシアの親善大使でもありますスコピの演奏、特にヴォーカル「クラウス・マイネ」のその音域の広さは、元レインボーのロニ―・ジェイムス・ディオと双璧とも言える豊かさで、正に圧巻の一語で御座います。その辺もお楽しみいただきながら、それでは今日は、1976年発表の元祖『破廉恥ジャケット』で評判を呼んだ「イン・トランス」から「ロボットマン」、そして同じく76年に発売となったロリコンジャケットで問題となったアルバム「ヴァージン・キラー」から、タイトルチューンの「ヴァージン・キラー」、そして1982年、アメリカで大ヒット、スコピ黄金期の幕開けともなったアルバム「ブラックアウト」から「ブラックアウト」の計3曲を聴いて下さい!それではどうぞ!

スコピオフィシャルHP
http://www.the-scorpions.com/english/     









 





      

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストをご紹介ということで、1977年デビュー。敬愛するモッズバンドの代表格である『スモール・フェイセズ』のギタリスト・スティーヴ・マリオットの影響を大いに受けながらも、デビュー当時まだ18歳、そして荒々しくも時代を席巻していたパンク・ムーヴメント真っ只中に登場したこともあって、クラッシュをはじめとする他のパンクバンドと同じく一括りで取り扱われることも多い、今や英国の国民的英雄であり、彼の国のロック界におけるゴッドファーザー的な存在として貫禄も見せている「ポール・ウェラー」が1982年まで率いていたエッジの効いたロックサウンドが魅力の
「ザ・ジャム」

を紹介させて頂きたく思います。
ザ・ジャムは1973年にイギリスのサリー州ウォーキングで、ポール・ウェラーを中心に結成されたロックバンド。しかし、1973年結成と言いますから、当時ポール少年はまだ14歳。「大改造、劇的!ビフォーアフター」じゃないですが~まぁ、何という早熟振りでしょう~と思わず大袈裟にも感心してしまう私では御座いますが…。
で、程なくロンドンに活動の場所を求めて、ザ・ジャムは郷里を後にしますが、そこで3人組となり、当時の音楽シーンを震撼させていたパンクロックの代表選手「セックス・ピストルズ」の洗礼も受けながら、1977年に「イン・ザ・シティ」でデビュー。しかし、デビュー当初から、荒々しいパンクロックフレーバーを感じさせるサウンドの中にも、そのヴィジュアルと同じくモッズ的な要素や、モータウンをはじめとするR&B的な雰囲気を漂わせており、作品を発表する毎に、多様な音楽性を見せるようになって行きます。そして他のパンクバンドが音楽的な限界と共に撃沈して行く中で、ジャムは順風満帆といった流れを持って、イギリスのロックシーンを舞台に確固たる地位を築いて行くも、1982年発表のホーンセクションを大胆に導入しファンクやカリプソなどの音楽的要素をふんだんに散りばめた「ギフト」を最後に唐突に解散し、ポールについてはその後、スタイルカウンシルを経て、現在もソロとして堅実なる歩みを持って、そのキャリアを積み重ねていっております。
それでは、ここでそんなポール、ザ・ジャムのサウンドを聴いて頂きたく思います。曲はデビュー曲「イン・ザ・シティ」と1979年発表の4枚目のアルバムに当たる「セッティング・サンズ」の中に収録されている大ヒット曲「イートン・ライフルズ」、この2曲を聴いて下さい。それではどうぞ!ザ・ジャムです!

ユニヴァーサルインターナショナル
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/jam/jam_disco.html

THE JAM Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A0












“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、今月2日に東京都国立市の国立振興商工の森田さんという方を中心として、地元有志が集まり、一周忌イベントが行われた
「忌野清志郎」
さん。
このたび東京都八王子市の高尾霊園にも、清志郎さんがデザインしたウサギと、大好きだった自転車があしらわれた、無宗派だった彼に相応しいお墓も建立されたということで、そんな彼を改めて偲びながら、「多摩蘭坂」を聴きながらお別れしたいと思います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!でした!







ウサギに自転車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100503-00000045-spn-ent
清志郎一周忌イベント
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00000018-minkei-l13

それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年5月9日オンエアー分) 


  


Posted by footstomp at 19:03Comments(0)ROCK・音楽