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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年09月23日

チープ・トリック「ザ・レイテスト」





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。

さて、今日は「新譜」のご紹介といいながらも、毎度のことでは御座いますが、種々様々な情報が目まぐるしく消費され、刻一刻と目の前の景色も変わりゆく現代社会にあっては、録音番組とする宿命を背負っている関係上、厳密に言えばもう新譜と呼ぶには、世間の手垢に塗れ過ぎているとの批判を浴びるやも知れませんが、その点はご容赦頂き、兎に角、お勧めに値するアーティストの作品で御座いますんで、まずは「聴きたもれ」と言うことで、今日はあのロビン、リック、トム、バーニーという不動のメンバーで今もってメロディアスでポップ、ビートルズの影響を感じさせるブリティッシュ路線かと思いきや、その一方ではアメリカン・ロックの王道をいくナンバーもあり、さらに言えばメジャーブレイクのきっかけを得たのは、この日本と、まさに7つのオーシャン股にかけ、全世界レベルで今もって人気を得ているパワーポップの旗頭、そう!あの
チープ・トリック

の今年7月22日に発売となった通算16枚目ニューアルバム
「ザ・レイテスト」

から、幾つか曲をセレクトしては、堂々たるキャリアに裏打ちされた、迷いなき余裕綽々の演奏を味わって行きたいと思います。

言わずと知れたチープ・トリック。

今更ご説明の必要もないかとは存じますが、そこはそれ、親切をモットーとしているこの番組。少しばかり彼らの略歴に触れてみますと…。
結成は1974年。アメリカはイリノイ州ロックフォードで活動していたFUSE(フューズ)で、ベースを弾いていたトム・ピーターソンとギターのリック・ニールセンは、新たにドラムとして、バン・E・カルロス、その後、ヴォーカルにブロンドの長髪が印象的なロビン・ザンダーを迎え「チープ・トリック」と名乗っては1977年、エピックレコードからデビューするも、暫く鳴かず飛ばずの不遇状態が続いていた訳です。ところが、1978年、日本武道館での公演が収録された「at 武道館」。これが日本で先行発売となり、翌79年には本国アメリカでも発売が決定し、大ヒット。これをきっかけとしてチープ・トリックは、クイーンやジャパンなどと同じく日本発の逆輸入ロックバンドとしてメジャーブレイクする訳です。まぁ、そういった経緯を辿り、途中、トムが脱退したりと、低迷期もあったものの、今日までとりあえずも第一線で活躍、今回の新譜発売に漕ぎ着けた次第で御座います。
では、そんなチープ・トリックの新譜「ザ・レイシスト」から今日は「エヴリデイ・ユー・メイク・ミー・クレイジー」「カリフォルニア・ガール」、そして「アライヴ」の3曲を聴いて貰いたいと思います。それでは、お待たせしました。OK、ロックンロールショーの幕開け!演ずるはチープ・トリックです!どうぞ!



(9・27オンエアー分)

  


Posted by footstomp at 17:33Comments(0)ROCK・音楽

2009年09月20日

グラハム・セントラル・ステーション




続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのGが来るバンドということで、元スライ&ザ・ファミリー・ストーンのベーシストにして、チョッパー奏法の生みの親でもあるラリー・グラハムが1973年に結成した、ファンクの故郷、アメリカはサンフランシスコ・ベイエリアを拠点とし活動していた、超弩級ファンクバンド
「グラハム・セントラル・ステーション」

をご紹介したいと思います。

「グラハム・セントラル・ステーション」の結成は先にも申しましたように、1973年。ニューヨークにある「グランド・セントラル・ステーション」を文字ってそのグループ名としたこのバンドは、勿論、ラリー・グラハムのソロワークとしての性格の強いものでありましたが、紅一点のヴォーカリスト・パトリシア・チョコレート・バンクス嬢をはじめ、メンバーも音楽的に素晴らしい素養を持ったミュージシャンばかりで、ファンクのみならず、ロックにゴスペル、ソウル、ブルースといった種々様々な音楽的な要素を上手く取り込んでは、最新のテクノロジーをも駆使して、それまでになかったような革新的なファンクサウンドを確立した訳です。
2000年に一度プリンスの後押しで再結成もしたようですが、現在は、ラリーは本業のベースに専念することなく、バラードシンガーとして活躍しているようでもあります。
まぁ、元々、ラリーのお母さん「デル・グラハム」もピアニストにして、シンガーで、15歳の頃からラリーは、その母親のトリオに参加してプロとして活動し、その感化、影響は大きかったようですからね~。バラードシンガーの道を行くのも当然かという気もしますが…。
それでは今日はそんなこんなで(何のこっちゃ?)グラハム・セントラル・ステーションの名演をとくと聞いて頂くということで、1975年発表の3枚目のフルアルバム「ダイナイマイト・ミュージック」から、今日はヒットシングル「ユア・ラブ」「イッツ・オールライト」をお掛けします。
それではどうぞ!「グラハム・セントラル・ステーション」です!    

                                    


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」


この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが~

今日は先のコーナーでも取り上げましたビートルズ
のメンバーで、2001年11月に脳腫瘍と肺癌で亡くなりましたジョージ・ハリスンを偲んで、『アビイロード』の中から、彼がリード・ヴォーカルを務める有名なナンバー
「サムシング」

を聴きながらお別れしたいと思います。

それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。

お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(9/20オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 14:09Comments(0)ROCK・音楽

2009年09月17日

アビイロード 「ザ・ビートルズ」





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。

さて、本日はもう何をか言わんや、今月9日に、英国のアップル社とEMIミュージックの手によって、オリジナル・アルバム全14タイトルの歴史的名盤がリマスタリングされ、鮮やかな音色をもって、この21世紀に見事復活と相成ったザ・ビートルズ。その中でも、特に解散を目前に控えた、バンドとしては、実に不安定な時期に制作された作品であったにも関わらず、「最高傑作」と語られることの多い『アビイロード』から、今日は、何曲かピックアップしては、今もって時を超え愛されるその秘密は一体何処にあるのか、その核心に迫るべく、リスナーの皆様方とともに五感のアンテナを、しっかりと研ぎ澄ませては、耳を傾け、聴いて行きたいと、このように思っております。

ちょっと余談になりますけども、現在、全国津々浦々の書店の店頭に、ミュージックマガジンの40周年記念の増刊ということで、1969年から2008年までの40年間で発売されたアルバムを、ミュージックマガジンの編集部が無作為にピックアップしては、300から400タイトルに絞り込み、それを基に今度は40人の音楽評論家があれやこれやと理屈をつけては順位を決めるという、そういった喧しい(かまびすしい)内容の「アルバム・ランキング・ベスト200」という雑誌が今、並んでおりますが、この中でも1位は何とビートルズの『アビイロード』(萩原健太さんがコメント書いてます!)ということで、華やかなりし扱いを受けております。

1967年、メンバーの誰しもが信頼を寄せていたマネージャーのブライアン・エプスタインが睡眠薬の多用で他界し、急速にメンバー間の人間関係も悪化、「昔に戻ろう」とするポールの想いそのままに計画された「ゲットバック・セッション」(1969年1月)も余り功を奏さず、その時の音源や、同時に収録されたライブ映像は、その後1年もの間、放置されることになる。勿論、この時の音源はフィル・スペクターの手によって後に「レット・イット・ビー」として発売となる訳ですが~。
しかし、そんな状況の中でも、ポールは何とかビートルズを再生しようということで、盟友ジョージ・マーティンに助け舟を依頼。「以前と同じように本気でメンバーが協力し合い作品創りに打ち込むなら」という条件のもと、ジョージ・マーティンはプロデューサーとして仕事を請け負い、かのサージェント・ペパーズに匹敵するような素晴らしい完成度、特に「ヒア・カムズ・ザ・サン 」から始まるB面のメドレーに対する評価は高く、今もって世紀の名盤と語られるそんな作品として『アビイロード』は、世に放たれることとなる訳です。

~というところで、それでは下手な能書きはこの辺に致しまして、全14タイトルが、リマスタリングされ、最も原音に近い「リアルな音質」で、見事蘇りました世紀のポピュラー楽団「ザ・ビートルズ」!その中でも傑作中の傑作とされる『アビイロード』から今日は、暴力的なリフがカッコ良いアルバムのオープニングを飾る「カム・トゥゲザー」、そして注目のB面から「ビコーズ」「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」の3曲、続けて聴いて頂きたく思います。それではどうぞ!ビートルズです!

(9・20オンエアー分)
  


Posted by footstomp at 00:39Comments(0)ROCK・音楽

2009年09月12日

ジョニー・ウインター、グレイトフル・デッドそして…マイケル





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。

さて今日は、今年で『メジャーデビュー40周年』という記念すべき年であるにも拘らず、麻薬依存症の治療薬として医者から処方されている「メタドン」が、日本も加盟している「麻薬単一条約」の中で、違法薬物と指定されていることから、今もって来日が果たせないでいる、百万ドルのブルース・ギタリスト、テキサス・ギタースリンガーこと「ジョニー・ウィンター」にスポットを当てて、その彼のブルースをベースにしたソウルフルな歌声と「絶品!」としか形容の仕様のないギタープレイを、リスナーの皆様とともに堪能して行きたいと思います。

では、先ず簡単にジョニー・ウィンターのプロフィールを御紹介致しますと…。
彼「ジョニー」は、1944年、アメリカはテキサス州ボーモント生まれの今年65歳の現役ギタリストで御座いまして、本名はジョン・ドースン・ウィンターⅢ世と言い、父親のジョンⅡ世がサックスプレーヤーであったことから、幼少期より、弟のエドガー・ウィンターとともにドップリと音楽に浸る生活を送っており、クラリネットからウクレレ、そしてギターを手にするにも、さほど時間はかかることはなく、11歳の頃には、弟エドガーを従えてちびっこデュオを結成し、地元のテレビ局の番組にも出ていたという早熟振りを発揮しては周りの大人たちを驚かしていたようですが~。
しかし、そんな音楽的な才能に恵まれた反面、彼ジョニーは(弟のエドガーもそうですが~)、生まれついての色素異常、所謂アルビノ体質で、尚且つ斜視というハンディも背負っていた訳です。それ故に、白人の中では際立って“白過ぎる”ということから、言われなき差別を受けて、逆に肌の色の違う黒人の間では何故か、差別されることもなく、仲間として歓待されるという、極めて捩れた人間模様を経験したようで、それこそが今日に至るまで、彼ジョニーをブルース道に導く、非常に大きな音楽的きっかけにもなったようですが…。
で、1962年には、またまた弟エドガーと一緒に、ジョニー・アンド・ザ・ジャマーズと言うバンドを初めて結成、その翌年にはCBSと正式にメジャー契約を果たし、アルバム「ジョニー・ウィンター」を発表する。その時の契約金が百万ドルとは行かぬまでも、30万ドルということで、その前年にアトランティック・レコードと鳴り物入りで契約した、かのツェッペリンの契約金額・20万ドルを遥かに凌駕するものとして注目を集め、その結果、ついた仇名が「百万ドルのブルース・ギタリスト」ということになった訳です。
今もって現役とはいえ、眼もロクに見えない、また自慢の愛器「ギブソン・ファイヤーバード」も自力で持てないという健康状態に陥ってしまっているジョニーのようですが、一日も早く体力を回復して、かのブルースの巨人「マディ・ウォーターズ」から義理の息子と言われるほどの、素晴らしいブルースフィーリングに裏打ちされたギタープレイと音楽を引っ提げて、出来れば、勿論この日本の地を踏んで、熱いライブを披露して頂きたいなぁと思っている訳ですが~。

と、いうことで、お待たせしました。それではここで、テクニカルで早いギターリフをディストーションの効いた音で聴かせるブルース・ロック・ギタリスト「ジョニー・ウィンター」の名演を、今日は1969年発表、メジャー第1弾アルバムであります「ジョニー・ウィンター」から、「アイム・ユアーズ・アンド・アイム・ハーズ」と「ビー・ケアフル・ウィズ・ア・フール」、そしてちょっとエッチな不倫妻の歌「バック・ドア・フレンド」、この3曲を聴いて頂きたく思います。それでは、メジャーデビューから今年で40周年のミスター「ジョニー・ウィンター」です!どうぞ!

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。





このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのGが来るバンドということで、1964年頃にアメリカはカリフォルニア州、サンフランシスコで、「グレート・アンクル」ことギターの「ジェリー・ガルシア」を中心に結成されたバンドを母体に、翌65年から正式に活動を開始。ロック、フォーク、ジャズ、ブルース、カントリー、ブルーグラスにサイケデリックロックなどの様々な音楽的要素を咀嚼しては即興演奏で、デッドヘッズと呼ばれたバンドと共にキャラバン生活を送る熱狂的なファンを中心に、常にその興行成績においては、全米で1,2を争う収益を上げていたとされる
「グレイトフル・デッド」

をご紹介したいと思います。
グレイトフル・デッドは、先にも申し述べましたように1965年、アメリカはサンフランシスコで、ギターのジェリー・ガルシアを中心に結成。1960年代のヒッピー文化、サイケデリック文化を支える屋台骨として一時代を築き、レコードセールスでは、大した成績を収めることはなかったものの、コンサートはいつも超満員。ガルシア曰く「われわれは一曲を完成させるには三年の月日を費やさなければならない」と言ったように、繰り返し同じ曲をジャムセッションの如く演奏し、興が乗れば一曲に数十分費やし、コンサート自体が、新幹線で東京-新大阪間を往復しても、余りあるお釣が来るほどの長時間に亘り、行われることもままあったということで御座います。
1995年のジェリー没後、バンドは解散した訳ですが、現在は残党で「ザ・デッド」と言うグループを結成し、地元のローカルバンド宜しく活動している模様です。
~ということで今日はデッドの1974年の作品「スケルトンズ…ベスト・オブ・グレイトフル・デッド」から「トラッキン」と「ワン・モア・サタディ・ナイト」を聴いて頂きたく思います。それではどうぞ。ジェリー・ガルシア、グレイトフル・デッドです!


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
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FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが~





今日は、今年6月25日、自然死でなく、専属医・コンラッド・マレー医師のディブリバン(プロボフォール:鎮静剤)の過剰投与による他殺とロス市警が発表したことで、更にその不可解な死が波紋と謎を呼んでいるキング・オブ・ポップこと、ミスター
「マイケル・ジャクソン」

の御霊に祈りを捧げるべく、私が一番マイケルの中でも好きなアルバム「オフ・ザ・ウォール」の中から、タイトルチューンをお掛けしてお別れしたいと思います。

それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(9/13オンエアー分)

  


Posted by footstomp at 22:39Comments(0)ROCK・音楽

2009年09月06日

グッド・シャーロット、レス・ポール





~ということで、続きましては…キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週は、その頭文字にGの付くアーティストということで、1996年、アメリカはメリーランド州で結成された、ヒラリー・ダフやこずえ鈴(りん、新村フリーディア)などをはじめとするシンガー、女優、モデルなどとも派手な浮名を流すことでも有名な、ジョエルとベンジーのマッデン兄弟を中心とする、如何にもザ・芸能界的な5人組ポップ・パンクロック・バンド「グッド・シャーロット」をご紹介したく存じます。
グッド・シャーロット…。
2000年にグループ名と同じタイトルのアルバムを引っ提げ、堂々アメリカのパンクシーンに殴り込みをかけたグッド・シャーロットは、2003年に発表したアルバム「ヤング&ホープレス」に収録の「ライフスタイル・オブ・ザ・リッチ・アンド・フェイマス」が大ヒット。アルバム自体もビルボード初登場7位の栄冠を獲得するなど、早くもその人気を不動のものとした訳です。
その後は実兄のジョシュ・マッデンと共に「DCMAコレクティヴ」なる服飾ブランドを立ち上げたり、MTVのヴィデオ・ジョッキーを務めるなど多岐に亘り、その才能を開花させ、現在は若きカリスマとして、同世代のパンクス達の憧れの的と注目されている次第でごじゃります~。
それでは今日はそんなザ・芸能界的ポップパンクバンド「グッド・シャーロット」、雰囲気的には、あまり好みのバンドではおまへんが、これだけは私も聴いているということで、今日は親日家の彼等らしく、2007年に日本で先行発売致しました「原点回帰」をテーマに据えた、正に直球勝負のイカしたアルバム「グッド・モーニング・リバイバル」から「リヴァー」を聴いてください。
それではどうぞ!「グッド・シャーロット」です。


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、先月13日に肺炎のため、ニューヨークの病院で94歳といいますから、大往生と言えるかと思いますけども、お亡くなりになってしまいました、その名の通りエレキギター「レスポール」の生みの親であります、本名・レスター・ウィリアム・ボルスファスこと「レスポール」さんを偲びまして、その彼の曲をお掛けして、お別れしたいと思います。





幼い頃、ジャンゴ・ラインハルトの演奏に感銘を覚え、カントリーやブルースなどのギター演奏に生涯を捧げた「レスポール」さん。今日はそんな彼の魅了を十二分に反映して余りある楽曲と言えると思いますが、1946年発表のアーサー・スミスをオリジナルとする「ギターブギ」を聴いて頂きたく思います。
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(9・6オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 11:12Comments(0)ROCK・音楽

2009年09月06日

豊田勇造





皆さん今晩は!
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック Radio Nowhere」
でお楽しみください。お相手させて頂きますのは私、

DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)
で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思います。

さて、今週からは、9月ということで、学生さんも新学期、
『天高く馬肥ゆる秋』

の譬えにもある通り、何をするにも快活な身のこなしでチャレンジできる、いわば一年で最もしのぎやすい季節であります「秋」を迎えた訳で御座いますが、まぁ、先月末に行われました『衆院総選挙』では、民主の圧勝だったのかどうかは、この番組が録音によるものなので知る由も御座いませんが、多分そういった政局の変化も背景に、世の中は目まぐるしい動きを見せていることかと思います。しかして、逆に臍曲がりで、天邪鬼な当番組におきましては、ここのところ特集続きでイレギュラーな放送ばかりしてきましたが、この秋からは粛々と通常のメニューに則り、その時々の話題に、音楽を絡めてお送りする「ミュージック・カレイドスコープ」のコーナー、またアルファベットを順に追いながら、その頭文字に当たるアーティストを無作為にピックアップし紹介する「キーワードAtoZ」のコーナー、さらには天国に旅立ったアーティストを偲ぶ「ノック・オン・ザ・ヘブンズドア」のコーナーという風に、ともかくも原点回帰、今一度、襟を糺しての番組構成ということで頑張って行きたいと思っておりますので、改めてどうぞご愛顧の程、宜しく申し上げますと、ご挨拶しては、先ずは一発目のコーナーであります『ミュージック・カレイドスコープ』をお届けしたいと思います。

このコーナーでは、その時々の旬なる話題を私ポンチャンがピックアップしては、それに纏わる音楽をお届けするコーナーでは御座いますが…。

さて今日は、以前からご紹介しようと思いながらも色々あって先伸ばしとなっておりました、今年還暦を迎えながらも、日本のみならず、タイやミャンマーなどアジアを中心とした諸外国にも足を延ばしては、相変わらずも元気よくフォークギターを掻き鳴らし、心に響く熱唱を聴かせてくれる京都は壬生出身のアーティストである
「豊田勇造」
さん。その彼をご紹介させて頂きたく思います。
結構、以前の話になってしまいましたが、今年6月6日(土)には、京都・円山野外音楽堂で還暦を祝してのLIVEということで、6時間60曲という無謀な内容のステージに挑戦した勇造さん。デビューは1974年、エレックレコードから「豊田勇造・長野隆ライブ」とタイトルされるレコードを引っ提げて、当時のミュージックシーンに登場し、ハンク・ウィリアムスやボブ・ディランなどから影響を受けたブルースやフォークをベースに、関西人独特のイントネーションを駆使したメッセージソングを聴かせては、デビューから今日に至るまでの35年間、一貫してその活動スタンスを変えることなく、コアなファンを獲得しては、今もって孤高のシンガーとして現役で活躍されている次第です!
~ということで、今日はそんな勇造さんにスポットをあて、当番組としても、遅れ馳せながらの還暦祝いとはなってしまいましたが、彼の数ある楽曲の中から幾つかのナンバーをチョイスしては、リスナーの皆様と、勇造ワールドを堪能するとともに、毎年100本以上のライブを未だ、国内外を舞台にこなされているということで、現役としての益々の活躍に期待したいという想いも込めながら、じっくりと耳を傾けてみたいと存じます。
で、お掛けするのは、今から10年ぐらい前のことになるかとは思いますが、私自身、家の近くにあります(奈良県)香芝市のふたかみ文化センターで、勇造さんのコンサートをかぶり付きで拝見した際、購入させて頂きました、1988年、勇造さん自身がタイに移住され製作されたというカセット・アルバム「チャオプラヤ河に抱かれて」から、本日は「エレクトリックシティー」、それからタイトルチューンの「チャオプラヤ河に抱かれて」、そして「それで十分」の3曲を聴いて頂きたく思います。では聴いて下さい。旅をこよなく愛する気高きフォークシンガー「豊田勇造」さんです。どうぞ!         

はい、ということで先ずは豊田勇造さんの楽曲を3曲聴いて戴きましたが、ここで簡単に関西圏での彼のライブ予定をご紹介させて頂きますと、まず、9/19(土)神戸市垂水区・居酒屋『こずみっく』でライブが御座いまして、また翌9/20(日)大阪市桃谷『Loop139』で同じくライブが開催されるということになっております。残念ながら、ここ奈良ではコンサートは御座いませんが、また良かったら、是非、心地良き勇造ワールドを体験するべく、今、ご紹介しました場所に足を運んで頂きたいと思います。それと東京の出版社「ビレッジプレス」から、コーヒー一杯分の情報マガジンと称する「ぐるり」という雑誌の6月号に、音楽評論家・田川律さんとの対談形式で、還暦ライブを直前に控えた勇造さんの臨場感溢れるインタビューが掲載されていますので、興味のある方はまた合わせてご覧下さい!





豊田勇造HP
http://www.toyodayuzo.net/
ビレッジプレス
http://www.village-press.net/
豊田勇造「歌旅日記BLOG版」
http://blog.toyodayuzo.net/

(9・6オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 10:08Comments(0)ROCK・音楽

2009年08月29日

K・リチャーズ、ジャンゴ・ラインハルト我が敬愛するギタリスト





皆さん今晩は!
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック Radio Nowhere」

でお楽しみください。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが~。

さて今日は、今月18日に公示され、今後の日本丸の行方を占う意味でも、国民全てが大注目の衆院総選挙の日。麻生首相で決戦に挑んだ自民が勝つのか、それとも大減税による消費景気で日本を元気にします、北朝鮮の核ミサイルから国民の安全を守りますと謳う「幸福なんとか党」じゃないですね~、ポッポさん率いるところの民主党が予想通りの勝利を収めて『ウイナー』と、高々拳を突き上げることになるのか、俄然興味も尽きないところでは御座いますが、まぁ~そんな事情から、当番組のリスナーの皆様方も、本日に限っては開票速報かなんかをしかと見聞きしては、拙者のこの番組の方は、当然のことながら御留守になっていることではないかと思っている次第では御座いますが~

そこで、今日は、甚だ私的な想いによると言いますか~(…まぁ「何時ものことではないか!」と奇跡的にこの番組を聴きながら突っ込んでいらっしゃるリスナーの方も、もしかするといらっしゃるかも知れませんが~)またまた「特集」ということで(もう何回特集をやっていることでしょう~)、恐縮では御座いますが、ここ最近、ギタープレイ熱が急激にアップしている私ポンチャンの超個人的な事情を反映させては、「私が敬愛し、師匠筋と崇めて止まないギタリスト」を何人かピックアップしては、その音をお届けしたく思います。

ではまず、頭はバテレンさん、外国人のギタリストということで始めさせて頂きたく思いますが~。
何を弾くにもカポタストとカールコードは必需必携品という元祖パンク代表・ジョニーサンダース様のギターで、「お塩」や「海苔ピー」にも捧げたく思うイケナ~イお薬を題材としたケミカルドラッグ・ナンバー♪~俺は中国の石(ヘロイン)で生きている~♪と歌って見せる「チャイニーズ・ロック」と、永遠の悪ガキ、オープンGと隙間だらけのカッティングプレイながらも、独特のグルーヴ感を醸し出しては、星の数ほどのフォロワーを産み落として来たキース・リチャーズ御大と、彼の素敵な相棒様であるロン・ウッド君の手によるプレイで、マーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリー映画「シャイン・ア・ライト」のサントラ盤から、R・ストーンズ「タンブリング・ダイス」、さらに日本が世界に誇るノイズ・ギタリストで、ターン・テーブリストでもある現代音楽家、大友良英さんで「センチメンタル・ジャーニー」の3曲を先ずは続けて、聴いてください!大友さん、特にバリバリバリッと凄いですぞよ!それではどうぞ!
                                           
いや~何れも素晴らしい個性の持ち主ということで、改めて聴き惚れてしまいましたが、続きましては、作家・花村萬月さんの小説作品の題材にもなった、ジプシーの息子に生まれ、幼いころからキャラバン生活を送るも、18歳の時起こった火事によって左手の指2本を失うも、素晴らしい才能と努力でジプシーの伝統音楽とスウィングジャズをクロスオーヴァーさせた「マヌーシュ・スウィング」という音楽ジャンルを確立したジャンゴ・ラインハルト先生で「マイナースイング」、そして元サンハウスで、現在シーナ&ザ・ロケッツで活躍する、生れながらのR&Rギタリスト・鮎川誠お師匠で、1984年発表のロケッツ単体のアルバム「ロケットサイズ」から、大好きな「アイムフラッシュ(ほら吹きイナズマ)」、さらに1971年にインプロヴィゼーションバンド「ロストアラーフ」を結成し、現在に至るまで邦楽ロックシーンの極北で、孤高のサウンドを爆音ギターで構築してみせる黒い司祭・天才「灰野敬二」さんで、今日は彼のバンド「不失者」のアルバム「すでに用意されていた想い」から、タイトルチューンといっても74分58秒全てこの1曲ですが…。捩れたハードロックを聴いてください!
それではどうぞ!
                                       
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記してお送りいただければ、私の手元に届くかと思いますんで、また是非共、リスナーの皆様、挙ってお送り下さいませ。

さてやはり最後はこの人!ということで、元村八分として御馴染みの山口富士夫先生で、1967年に「ダイナマイツ」としてデビューした際の楽曲で、彼の卓越したギターセンスが大いに光るナンバー「トンネル天国」をお掛けしながら、本日はお別れしたいと思います。
それではまた来週! お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(8・30オンエアー分)


YOU TUBE


大友良英(必見!これは本当に凄い!
http://www.youtube.com/watch?v=tjS7022JAOA

http://www.youtube.com/watch?v=E-DXwxKlE2I

鮎川誠
http://www.youtube.com/watch?v=x4peCwQyrEg

ジョニー・サンダース
http://www.youtube.com/watch?v=6_-HR3R72hc

R・ストーンズ
http://www.youtube.com/watch?v=uL2Ee12HrCU

灰野敬二(不失者)
http://www.youtube.com/watch?v=8t9cvhucxmc

ジャンゴ・ラインハルト
http://www.youtube.com/watch?v=AEzsPGHsi90

山口富士夫(ダイナマイツ)
http://www.youtube.com/watch?v=jRW8XJJXPYs
  


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2009年08月23日

MILKと70年代ロック特集その2



皆さん今晩は!
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック Radio Nowhere」でお楽しみください。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが~。

さて、今週も先週に引き続きまして、「第1次博多めんたいロックシーン」の陰の立役者とも言える幻のバンド「MilK」、私も知らなかったんですが、2007年に一度、35年振りということで、九州は大分で再結成され、演奏されていたそうなんですが~。
まぁ、そういった「MilK」を中心に、今週も日本ロック界の黎明期にあたる70年代に注目し、他のところではおよそ聴くことのできないバンドの楽曲をガンガンお届けして行きたいと思います。

では、早速、1973年、ファンの手によって録音されていた中州のダンスホール「赤と黒」での音源をベースに編集されたCD「赤と黒」から「MilK」で「なま首の唄」と「恋の病」を聴いてください!それではどうぞ!
ミルクです!

Milkウェブサイト
http://officeblowmusic.com/milk.html

はい、ということで先ずはMilkで2曲聴いて頂きましたが、70年代というのは本当に素晴らしい音楽性に富んだ、ユニークでオリジナリティに溢れたバンドの宝庫とも言える時代で御座いまして、今の音楽シーンのように誰が誰なのか全く判断のつかない、顔の見えない個性も希薄な時代とは違い、一音聴いただけで「名刺」代わりとなるような、プライドに溢れたサウンドを創ることに情熱を注ぐ、気骨に満ちたミュージシャンが沢山いた訳ですね。こんなん言うたら、「爺いが、また何、訳の分からん世迷言ぬかしとんねん!」とラジオの前でお怒りの若い衆もいるやも知れませんが~。

またそういう方いましたら、お便りお待ち致しております!





~ということで続きましては、1971年結成、元タイガースのジュリー(沢田研二氏)と元テンプターズのショーケン(萩原健一氏)が在籍していたスーパーバンド「PYG」の曲で「自由に歩いて愛して」と、それと1972年、石川県小松市で結成され、現在も活動中である“日本のグレイトフル・デッド”こと「めんたんぴん」「ジンを一杯」、そして、米軍の「緊急警戒状態」をそのグループ名とする、1971年沖縄で結成されたかっちゃん率いるハードロックバンド「コンディション・グリーン」「ハート・テイカー」、この3曲をお送りしたいと思います。それではどうぞ!









PYG Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/PYG
めんたんぴん
http://mentanpin.jp/
コンディション・グリーン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3

http://rca.open.ed.jp/music/cards/green.html

ピースフル・ラヴ・ロック・フェスティバル(沖縄ロック協会)
http://www.koza.ne.jp/events/peaceful/index.html
                                        
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記してお送りいただければ、私の手元に届くかと思いますんで、また是非共、リスナーの皆様、挙ってお送り下さいませ。








さて70年代ロックの特集。やはり最後は、1969年に京都で、柴田和志(チャー坊)と山口富士夫を中心に結成された「村八分」の1973年6月にオリジナル盤が発売となった「ライブ」からを「どこへ行く」と、1970年結成の博多めんたいロックシーンの重鎮「サンハウス」「どぶねずみ」、この2曲ををお掛けして、今週はお別れしたいと思います。
それではまた来週!
お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

村八分「グッド・ラヴィン・プロダクション」
http://www.eurus.dti.ne.jp/~goodlov/
(8・23オンエアー分)



  


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2009年08月21日

JAP THE ROCK REVOLVER





ロック=自由。

誰が何をやっても構わないところに醍醐味がある。

聴覚障害者たちのロックバンド…。

「そんなものが本当に楽しいの?」

愚問、愚問、愚問。face03

楽しくなければロックじゃないし、気持ちEこと以外しちゃいけないのが、ロックの掟でもある。

既成概念をデストロイ。
「耳が聴こえないからバンドやってます!」なんて、まさに痛快無比で最高の台詞だ!





大阪市西区九条にあるシネ・ヌーヴォ今年10.17(土)~23(金)にかけてレイトショー公開される、健常者1名と聴覚障害者4名からなるバンド「BRIGHT EYES」の姿を捉えたドキュメント・ムービー
『ジャップ・ザ・ロック・リボルバー』


タイトルからしてグンバツのセンス!

こりゃ観に行くしかなかろう!


島田 角栄 (しまだ かくえい)

監督プロフィール

1972年 大阪府生まれ
高校卒業後、ビジュアルアーツ専門学校大阪 / 放送映画学科入学
・1年時には、講師である映像作家の高見雅計、映画監督の河瀬直美(『萌の朱雀』『火垂』)らに"映画の洗礼"を受ける。
・2年時には、映画監督の高峰剛(『ウンタマギルー』)に師事。
・在学中に4本の16mm作品を制作。
1993年 ビジュアルアーツ専門学校大阪 / 放送映画学科卒業

【 主な監督作品歴 】

『家族ロック』16mm/カラー 115分
2001年 ◇ 九条シネヌーヴォ(大阪)にて、1週間レイトショー
2002年 ◇ ロンドン・レインダンスフィルムフェスティバル 正式招待作品
◇ イギリス・グラストンベリーロックンロールフェスティバル バドワイザーテント 特別上映
◇ シアトル・ノースウェストフィルムフォーラム上映

『電撃BOPのセクシーマザーファッカーズに!!』16mm/モノクロ(パートカラー)101分
2006年 ◇ 九条シネヌーヴォ(大阪)にて、2週間レイトショー
2007年 ◇ 東葛国際映画祭 正式招待作品 ★ 審査員特別賞受賞
◇ UPLINK X(東京) にて、4週間レイトショー
◇ ロンドン・レインダンスフィルムフェスティバル 正式招待作品

※ その他映画祭多数出品予定

以上、監督プロフィール・ビジュアルアーツ専門学校大阪HPから引用


ビジュアルアーツ専門学校大阪HP
http://www.visual-arts-osaka.ac.jp/news/contents/m_jtrr_0904.html

JAP THE ROCK REVOLVER
http://www.suiken666.com/jap/index.html

シネ・ヌーヴォ
http://www.cinenouveau.com/

  


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2009年08月14日

Milk(ミルク)と70年代ロックその1





皆さん今晩は!
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック Radio Nowhere」でお楽しみください。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが~。

さて、ここのところ、ずっと特集続きでしたので、この番組をどういう構成でお送りしていたのか、私自身、完璧に忘れてしまった気もしますけど(笑)、まぁ、それはそれでひとまず置いときまして、今週と来週も、またまた性懲りもなく「特集」ということで、お送りさせて頂きたく思います。(なんじゃそれ!)
以前この番組で「博多めんたいロック」を取り上げた際に、少しばかりご紹介さして頂きました、1973年、博多がまだ「日本のリバプール」と呼ばれていた頃、時代を先取りするかのようにダンスホールを主たる舞台として、ルーズで骨太なロックを聴かせていた、今や幻と語られておりますロックバンド
「MilK(ミルク)」

そんな彼等の貴重なステージ活動の断片を記録した「赤と黒」とタイトルされるCDが、偶然、この番組で取り上げられたことをお知りになった「MilK」の関係者である、ウェブサイトの管理人(オフィス・ブローミュージック)さんからご丁寧にも、改めてプロモ用音源が送られて参りまして…。
管理人さん!本当にお気遣い賜りまして、誠に有難う御座います。

MilK(ミルク)ウェブサイト
http://officeblowmusic.com/milk.html

~ということでこれをきっかけに、私としては、先にも申しましたように、またまた通常の番組のフォーマットを返上致しまして、Milkを中心として、今では殆んどオンエアーされることもない、まさに日本ロックの黎明期とも言える70年代を熱く駆け抜けてみせた数々のロックバンドの音源をも、合わせてご用意し、この機会にドカンとご紹介させて戴いては、ラジオをお聴きの皆さんとともに、古きを温ねて(たずねて)は新しきを知る、まさしく『温故知新』の言葉通り、さまざまな音を振り返りながら、勿論、若い人達からすれば初めて聴く目新しいモノ許りかも知れませんが、ともかく理屈抜きで、大いに盛り上がって行こうと思っております。

それでは何はともあれ「MilK」!と行きたいところですが~
その前にと、またまた横道に逸れてしまいますが、その前に1曲、今日の特集とは別に聴いて頂きたいのですが、1979年に京都で結成され、今年で30周年を迎えた、日本が世界に誇るキング・オブ・ノイズ
「非常階段」

の30枚組、何と5万円という記念ボックスセットが今年6月16日に発売となり、またその記念ライブが、今月22日に難波のライブハウス「ベアーズ」で開催されるということで、今日はですね、当番組でもそれを祝して、冒頭では、まず他の番組では絶対掛かることのない非常階段のサウンドをお掛けしたいと思います。しかし、非常階段単体でかけるのは、流石の私でも難しいなぁ~(笑)と思いますので、今日は、80年代において「日本最速」とされていたグラインドコアバンド「SOB」とのコラボで聴いて頂きたく思います。曲は
「ノイズ、ヴァイオレンス&デストロイ」

です。それではどうぞ!
SOB階段

です!


●非常階段-結成30周年記念-ワンマンライブ
ゲスト:坂田明
2009.8.22(SAT)
於;難波ベアーズ OPEN18:30 スタート19:00
(前売り3900円、当日4500円)
 
難波ベアーズ
http://home.att.ne.jp/orange/bears/

アルケミーレコードオフィシャルサイト

http://www.kt.rim.or.jp/~jojo_h/ar/p_top/ 



はい。まず、のっけはSOB階段を聴いて頂きました!どうもスンマセン(笑)
それでは本日のメインイベントと言いますが、今日の特集「Milk」と70年代ロックということで、先ずはMilkで聴いて頂きましょう!
中州のダンスホール「赤と黒」及び佐世保米軍キャンプ「EMクラブ」での貴重なライブ音源を収録した
CD「赤と黒」
から、

「人生なんてくそくらえ!」
、これを聴いてください。
それではどうぞ。MilKです。



はい、ということで、MilKの「人生なんてくそくらえ!」を聴いて頂きましたが、このMilK。今を遡ること37年前の1972年に、博多の音楽シーンに登場し、丁度1970年代前半と言いますれば、博多は天神にあった(今も勿論現存しているが…)フォークの殿堂「照和」を中心に活動する「井上陽水」や「チューリップ」、はたまた武田鉄也氏の「海援隊」などのフォーク組が全国デビューし、一般的にはフォークソングが脚光を浴びている時期で、それを横目に見ながら中州のダンスホール「赤と黒」などで活動していたのが「第1次博多めんたいロック世代」とも言える「ブロークダウンエンジン」や今日ご紹介の「Milk」、将又「サンハウス」や「クリスタルキング」、後にARBでギターを弾く田中一郎氏の「リンドン」とか、山部善次郎氏の「田舎者」など、こういったバンドがあった訳です。MilKも当初はコピー曲を中心にプレイしていた訳ですが、その内に「村八分」などを彷彿させるような、ルーズでスリリングな臭いのするカッコ良いロックをプレイするようになっていき、その後、広島ではキャロルと同じステージで演奏を相まみえ、矢沢永吉氏に絶賛されたり、またGSバンド「ブルーコメッツ」のリーダーであったジャッキー吉川氏などに高い評価を受け、東京進出の話もあったりした訳なんですが、残念ながらメンバー各々の音楽性の違いから、1974年には解散。1年7カ月の短命で、その活動を終えてしまった訳です…。
それでは、もう一曲
MⅰlK


「ハラをたてているじゃないか」

を聴いて頂きまして、その後、1968年「モンキーズ」の来日の際に前座を務めたGSバンド「フローラル」の小坂忠氏を中心に、細野晴臣氏や松本隆氏などのメンバーが参加して、翌69年に結成された
「エイプリル・フール」

(後のはっぴいえんどの母体ともなる)で「タンジール」
という曲を聴いて頂きたく思います。
それではどうぞ!


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記してお送りいただければ、私の手元に届くかと思いますんで、また是非共、リスナーの皆様、挙ってお送り下さいませ。

さて最後は、あのチャーがプロとして、公式にレコーディングした初めての楽曲になります1970年結成のハードロックバンド
「バッドシーン」

、私もメンバーチェンジしてからのバッドシーンを、中学生の頃かな?観た記憶があるのですが、このバンドの1973年8月発表のデビューシングル
「すべてがわかる時」

をお掛けして、今週はお別れしたいと思います。来週もMilKをお掛けしつつ、70年代日本ロックの特集をお送りしたいと思います。お楽しみに!
お相手は
DJ・PONーCHANG!

でした。それではまた来週!
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!
(8・16オンエアー分)
  


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2009年08月08日

アベフトシ追悼ミッシェル特集②





皆さん今晩は!
これからの30分間はこの
FM81.4(エフエムハイホー)、FM西大和

からオンエアーされます
「ラジオでロック Radio Nowhere」

でお楽しみください。
お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。

さて、今週も先週に引き続きまして、7月22日の未明、急性硬膜外血腫の為、急逝された
元ミッシェル・ガン・エレファントのギタリスト「アベフトシ」さんを偲んで

ミッシェルのイカした音を聴きながら、彼の「ドクター・フィールグッド」のミスター・マシンガンギター「ウィルコ・ジョンソン」ばりの、激しいリズム・カッティングを主体としたソリッドでアグレッシブなギタープレイを、改めて、リスナーの皆さん方と十二分に堪能して行きたいと思っております。

アベフトシさん。本名も同じで、広島市中区出身の身長186cmの長身ギタリスト。1966年12月16日 生まれと言いますから、今年42歳。まだまだこれからといった年齢だった訳ですけども、死因が急性硬膜外血腫ということですから、頭蓋骨骨折か、何か頭部を傷つけるような事故に遭われたのかなと思ったりもしたのですが~。
~何にせよ、本当に残念でならない思いで一杯です…。

昨年9月にはシーナ&ロケッツの広島でのコンサートにゲスト出演、また12月には東京代々木第2体育館で行われた吉川晃司・3DAYSコンサートでギターを弾くなど、徐々にウォーミングアップ宜しく、ライブでの演奏も活発化させていただけに、近く「ミッシェル」の再結成もあるかなという風に、私も期待してたんですが、ここに至ってはそれも叶わぬ夢か幻となってしまいました。

ということで、それでは今週も元ミッシェル・ガン・エレファントのアベフトシ氏を偲び、ミッシェルのサウンドを目一杯堪能して行きたいと思います!
では、2001年5月発表のアルバム「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」から
「アリゲーターナイト」

と、1996年発表のメジャー第一弾アルバム「カルト・グラス・スターズ」から
「キング」

の2曲を聴いてください!
「キング」で聞けるアベくんのギタースクラッチは、まさにウィルコ先生みたいで超カッコ良いですよ。
それでは聴いて下さい。アベフトシ!ザ・ミッシェル・ガン・エレファントです。どうぞ!
                                       

はい、ということで、先ずは躍動感溢れるジャンプナンバーを2曲聴いて戴きました。

続きましてはミッシェルにとっての最後の作品となってしまいました2003年6月発表のミニアルバム「サブリナ・ノー・ヘブン」から、タモさんの司会で御馴染みの音楽番組「ミュージックステーション」に出演の際、当日ゲストで登場する筈だったt.A.T.u.が楽屋から出てこないと言うハプニングが起こり、急遽ミッシェルが演奏するということで、えらく盛り上がることになったその時に披露したナンバー
「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」

と、同じくその日プレイした、血まみれのPVが刺激的過ぎるとの判断から、自主規制してモノクロバージョンも用意したというエピソードも残っている
「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」

の2曲を今度は聴いてください。
それではどうぞ!

それではもう1曲、ミッシェルで行きましょう!ファンの間ではお馴染みのナンバー
「CISCO~想い出のサンフランシスコ」

をお掛けします。それでは聴いてください!
どうぞ!           


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」


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さて最後もミッシェルということで、ルースターズを原曲とするカヴァー曲
「ドゥ・ザ・ブギー」

と、メジャー第一弾シングルであった
「世界のおわり」

の2曲をお掛けして、今週はお別れしたいと思います。
お相手は
DJ・PONーCHANG!

でした。
それではまた!シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!
(8・9オンエアー分)
  


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2009年08月05日

非常階段 結成30周年!

今年で結成30周年となるキング・オブ・ノイズ「非常階段」が、30枚組(!)のCDBOX「THE NOISE」を発売すると共に、来る8月22日にアングラの殿堂「難波ベアーズ」で、ゲストにあの坂田明を招いて記念ライブを開催する!
是非、この夏休み、お金とお暇のある御仁は、猛烈なノイズの渦に巻き込まれながら、世界を震撼させた、その驚愕のライブパフォーマンスを体感してほしいもんです!

お薦めです







非常階段-結成30周年記念-ワンマンライブ
ゲスト:坂田明
2009.8.22(SAT)
於;難波ベアーズ OPEN18:30 スタート19:00
(前売り3900円、当日4500円)







非常階段

http://www.kt.rim.or.jp/~jojo_h/ar/p_profile/pf_hijyokaidan.html


アルケミーレコード

http://www.kt.rim.or.jp/~jojo_h/ar/p_top/


難波ベアーズ

http://home.att.ne.jp/orange/bears/





  


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2009年07月31日

ザ・ミッシェル・ガン・エレファント!アベフトシ追悼①







皆さん今晩は!
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック Radio Nowhere」

でお楽しみください。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。

さて、もうこのラジオをお聴きの方なら、誰しもがご存知のこととは思いますけれど、先月7月22日の未明、元ミッシェル・ガン・エレファントのギターであり、今後の動向についても注目されておりました、タイトなモッズスーツと、黒のグラサンが似合う長身のギタリスト
「アベフトシ」

さんが残念ながら、何と43歳という若さで、急性硬膜外血腫の為、お亡くなりになりました。

松下工房のオリジナルテレキャスターである「seen」をトレードマークに、マシンガンギターの元祖、ドクター・フィールグッドの「ウィルコ・ジョンソン」師匠宜しく、激しいリズム・カッティング(ブラッシング)主体のソリッドでアグレッシブなギタープレイを売り物に、寡黙なキャラながらも、ボーカルのチバくんと共に、ミッシェル・ガン・エレファントを牽引するフロント・アクターを務め、多くのファンのハートを鷲掴みにしては、90年代邦楽ロックシーンを舞台に、精力的に暴れ回ったR&Rスター、それがアベくんだったという訳なんですけども~

そんな彼が突然、他界したというニュースを聞くにつけ、私としても本当に悔しい思いを噛み締めると同時に、何とも言い難い喪失感を味わっている次第でも御座いますが…。

…ということで、過日のキヨシローさんの追悼特集といい、この手の企画ものは私としても気が滅入る許りで、極力避けたいとは思いつつも、一方で、やはり思い入れのあった分、某かの形で「手向けの花」をアベくんには捧げたいという気持ちも御座いまして、兎に角、今週と来週は、痛快無比なる破壊力で、90年代を鮮やかに駆け抜けてみせたミッシェルのナンバーを存分にお掛けしては、今一度、アベくんの存在感溢れる、そのワイルドなギター演奏に耳を傾けながら、彼に相応しいスタイルで、追悼特集の方、お送りさせて頂きたく思っております。

それでは、何はともあれ、先ずは3曲連発で行きましょう。
ピチカートVの小西康陽氏をして「この手の作品としては世界で最も売れたアルバム」と称されている1998年、11月25日発表のアルバム「ギヤブルーズ」から「スモーキン・ビリー」「G.W.D」、そして発売年月日は前後しますが、1997年11月1日発表のアルバム「チキン・ゾンビーズ」から「ロシアン・ハスキー」
この3曲をお届けしましょう。それでは聴いて下さい。
アベフトシ!
ザ・ミッシェル・ガン・エレファント

です。どうぞ!





ミッシェル・ガン・エレファントHP
http://www.rockin-blues.com/top.html
http://www.universal-music.co.jp/tmge/
松下工房
http://www.matsushita-kobo.com/
http://www.velvetsound.com/seen_tlctm.htm
アベフトシHP
http://www.rockin-blues.com/futoshi_abe_html/index.html
http://wiki.freeml.com/%A5%A2%A5%D9%A5%D5%A5%C8%A5%B7/

はい、ということで、思わず奥歯を噛み締めては、力コブなぞつくり、「さぁ来い!」と、サウンドを受け止めるこちら側もそれなりの意気込みで臨まなければ、簡単にふっ飛ばされてしまいそうな、ダイナミックなナンバーを先ずは3曲聴いて戴きました。

ミッシェル・ガン・エレファントは1991年、ボーカルのチバ・ユウスケ氏を中心に、明治学院大学で結成された、パブロックやガレージ、はたまたパンクやブルースなどの影響を多大に受けた正に正統派、筋金入りのロックンロールバンドで、1996年のデビューから2003年の解散までにメジャーでは通算8枚のアルバムを残しています。で、現在、アベくん以外のメンバーと言えば、チバくんと太鼓のクハラ・キュ~ちゃんはザ・バースディで活躍、そしてベースのウエノくんはレディオ・キャロラインを最近解散致しまして、今は、この番組では殆んどオンエアーする機会のないバンド「エルレガーデン」の元メンバー・細見武士氏と共に、ザ・ハイエイタスなるバンドで演奏活動を行っている模様です。

ダムドのアルバム「マシンガン・エチケット」のタイトルのスペルを謝って「ミッシェル・ガン・エレファント」とうっかり八兵衛の如く、チバくんの友人が読み間違ったことがきっかけとなり、バンド名にしたというエピソードを持つこのグループは、90年代の邦楽ロックシーンにおいて、当時二大双璧と唱われておりましたBJCと共に、後世においても、偉大なるロックンロールバンドとして永遠に、ロックファンの間では記憶され、常に語り継がれて行くことかと思います。





それでは続きましては同じく「チキン・ゾンビーズ」から「バードマン」と1996年11月発売のアルバム「ハイタイム」から「キャンディ・ハウス」を聴いて下さい。どうぞ。

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

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郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記してお送りいただければ、私の手元に届くかと思いますんで、また是非共、リスナーの皆様、挙ってお送り下さいませ。

さて最後も、ミッシェルの2001年発表のアルバム「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」に収録の、漫画家・松本大洋の原作による映画「青い春」(松田龍平主演)の主題歌でもありました
「赤毛のケリー」

を聞いてお別れしたいと思います。
ミッシェルはベスト盤やライブ盤などを省いてもメジャーで8枚、インディーズで2枚のアルバムを残していて、兎に角、沢山の作品がありますんで、来週も引き続きミッシェルのアルバムから、ドカンと!3コードのR&Rをこよなく愛していたアベくんを偲んで「特集」でお送りします。

お相手は
DJ・PONーCHANG!
でした。
それでは~、シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(8・2オンエアー分)
  


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2009年07月24日

THE BAWDIES、黒猫チェルシー特集





皆さん今晩は!
これからの30分間はこのエフエムハイホー、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック Radio Nowhere」

でお楽しみください。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思います。

さて、先週は一昨年の7月16日に『ブルーノート大阪』で最初で最後のライブを披露し、その日その場に居た総ての人々に、素晴らしい感動を与え、永遠に記憶されるジャズシンガーとなった石野見幸さんにスポットを当て、その透明感溢れる無垢な歌声に耳を傾けた訳でございますが。

さて今週は、前回とは打って変わって、何処ぞかの県知事に総選挙の際の出馬要請を、節操もなくバタバタで行っては、何ともはやお粗末で、茶番な振舞いを印象付けた政党さんの如き、脈絡のなさで、現在、私から見て非常に勢いがあると思われる若手のバンド2組を取り上げて、特集とさせて頂きたく思います。






まず一組目としてご紹介したいのが~
『ザ・ボゥディーズ』


その昔、文筆業からラジオのDJまで幅広いフィールドで仕事を手掛け、八面六臂の活躍。持ち前の好奇心を駆使しては、UKパンクなどを中心に、積極的に新しい音を紹介してみせた、現在においても『ケンロックス』としてクラブなどで、その意気軒昂振りをアピールしている、ベテラン音楽評論家・大貫憲章さんをして「日本のミッチ・ライダー」「日本のヴァン・モリスン」と言わしめた、とても若手とは思えない深みある老成した歌声と演奏が驚きの、そのバンドこそが彼等『ザ・ボゥディーズ』と言うことで御座いますが~

それでは、簡単にその『ザ・ボゥディーズ』、プロフィールをご紹介させて頂きますと~
メンバーは、ギター・ヴォーカル担当のTAXMANことフナヤマ・タク、そしてドラム担当の MARCYことヤマグチ・マサヒロ、ベース・ヴォーカル担当がROYことワタナベ・リョウ、そしてもう一人のギター担当ということで、JIMことキムラ・ヨシヒロ、この4人からなるバンドが『ザ・ボゥディーズ』で、その結成は、来歴を見ますと、今を遡ること5年前の2004年の4月1日、東京ということになっております。
リトル・リチャードやレイ・チャールズなどの50~60年代のR&Bのアーティストや、ビートルズやストーンズをはじめとする英国産のR&Rバンドの影響を多分に受けた、その軽快でストレートな作風のロックサウンドは、まさに「100年に一度の逸材」と各方面から讃えられるに相応しい「クオリティーの高さ」を誇っておりまして、今年4月22日にはビクターエンタテイメント(ゲッティング・ベター)の方から、メジャー第一弾フルCD『THIS IS MY STORY』を発表した訳です。

それでは、そんなザ・ボゥディーズのインディーズ時代の音と言うことで、SEEZ RECORDSから2008年2月6日に発表と成りました、あの大貫さんがライナーを書き、そしてジャケット写真は航空会社「スターフライヤー」とのタイアップということでも、俄然、業界のみならず、一般ロック愛好家の間でも注目されることとなりました、インディー盤としては2枚目にあたるフルCD「アウェーキング・オブ・リズム・アンド・ブルーズ」から今日は2曲、
「JUST PICK UP YOUR PHONE 」

そしてシングルカットもされました
「アイ・ベッグ・ユー 」

をお届けしたいと思います!
それでは聴いてください!
『THE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)』

です! 


THE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)HP

http://thebawdies.com/index.html  

                                      

続きましては、今月公開の、「みうらじゅん」氏原作、そしてみうら氏の『余芸』といっては失礼か、数ある仕事のひとつとして行っていた音楽ユニット『ザ・ブロンソンズ』のもう一方の主役でもある、元ガガーリン、元ばちかぶりのボーカルでもあった「田口トモロヲ」氏が監督を務めた
映画『色即ぜねれいしょん』

の主役に突如抜擢され、俄かにその存在がクローズアップされているボーカル・渡辺大知(だいち)17歳を中心とした、神戸が生んだ奇跡、パンク、サイケ、ガレージなどのコクのある音楽を自らの個性とし、ふてぶてしくも、一言居士のようなロック爺いをも唸らせるサウンドを聴かせてくれる、まぁ野球でいえば右の本格派とも言うべきバンド
『黒猫チェルシー』

このバンドをご紹介したいと思います。

メンバーはVoの渡辺クンの他、Gの澤竜次クン、Bの宮田岳クン、Drの岡本啓佑クンの4人から構成されるバンドで、つい最近ボーカルの渡辺クンをはじめ、メンバーが東京の大学に進学したのをきっかけに、活動の拠点を関東方面のライブハウスに移しております。とにかく町田町蔵氏や大槻ケンヂ氏などに通ずる存在感抜群の歌声と、猥雑で暴力的なまでにディストーションの効いた、正にロックの模範生とも言うべき澤クンが繰り出すギターサウンドによる鉄壁のコンビネーションは、向かうところ敵なしとする『黒猫チェルシー』の、ますますの躍進振りを容易に想像させてくれるものであると、私自身、大いなる期待も含め、しかと思っております。それでは「百聞は一聴?にしかず」、能書きはこの辺にしまして、黒猫のサウンドを聴いて頂きたいと思います。曲は「黒い奴ら」「嘘とドイツ兵」「ユメミルクソブクロ」の3連発で行かせて頂きたいと思いますが、それにプラス映画『色即ぜねれいしょん』で監督を務めている田口トモロヲ氏が過去在籍していた
『ばちかぶり』

のナンバー
「産業」
face08
もお掛けしたいと思す。それでは、ブラックキャット・チェルシー、『黒猫チェルシー』とプラス『ばちかぶり』です。どうぞ!




風とロック5月号表紙

それではもう一曲!黒猫チェルシー「Eの流星」をお届けします!どうぞ!

黒猫チェルシーHP
http://kuronekochelsea.jp/index.html


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記してお送りいただければ、私の手元に届くかと思いますんで、また是非共、リスナーの皆様、挙ってお送り下さいませ。



さて、最後は、この間もお掛けしましたが、雲隠れしていたベーシストのNanjo君がバンドに復帰したとして、漸く態勢の整った
Thee Out Mods

そんな彼等を応援する意味合いでまたまた彼等のアルバム「ロックンロール・パイレーツ」から
「やってらんねーぜ!!」

をお掛けしてお別れしたいと思います。

お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
それでは~、シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(7・26オンエアー分)




*次回は、22日急逝した元ミッシェルのギタリスト・アベフトシ氏を偲んで、彼が在籍していた「ザ・ミッシェル・ガン・エレファント」の特集をお届けする予定です。


  


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2009年07月13日

石野見幸「カレント」特集





皆さん今晩は!
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック Radio Nowhere」

でお楽しみください。

お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速、番組の方進めていきたいと思います。

さて、先週、先々週はロックイベントも目白押しとされる、「夏」のこのシーズンに因んで、フジロックやサマソニ等有名どころのフェスティバルをピックアップしては目一杯、私ならではの穿った視点で、各イベントに登場するアーティストをご紹介させて頂いた訳では御座いますが、実は今週、来週、再来週と(もしかすると~その先も~!)またまた通常のフォーマットを変更して、取りあえず今週、来週、再来週は「特集」ということで、ひとりのアーティストと3組のバンドをメインに据えて、リスナーの皆様とともに楽しいひと時を過ごしたいと思っております。





それでは特集の本編に突入する前に、本日の特集アーティストには全然、関係は御座いませんが(苦笑)、景気付けに一発!ということで、
HARRY

こと元S・スライダーズのヴォーカリスト・村越弘明氏が2004年6月にユニヴァーサルから発表した、少しばかり古い音源ではありますがアルバム
「フォー・ノー・ワン」

から
「YOU KNOW MY NAME」

をお聴きください。それではどうぞ!HARRYです!


HARRY・オフィシャルサイト

http://www.harry-station.com/                                           

と、いうことで、先ずはHARRYで「YOU KNOW MY NAME」をお聴き頂きました。

さて、それでは本日の特集ということで…。
今週は一昨年の11月8日に35歳という若さながらもガン性腹膜炎でお亡くなりになった兵庫県出身の女性ジャズシンガーで、以前私がこのハイホーで担当しておりました番組の中でも、精一杯の応援させてもらって来ました
『石野見幸』

さん。
今日は久し振りに彼女にスポットを当て、彼女が生前遺した唯一無二の名曲満載のフルアルバム
『カレント』

から何曲かをチョイスして、じっくりと、その透明感溢れる歌
声に改めて耳を傾けたいと思っております。

~というのもですね、今月16日というのは、彼女にとっても大切なメモリアル・デーで御座いまして、今を遡ること2年前のその日、現在は『ビルボードライブ大阪』と屋号も変わってしまっていますが、前身は、アダルティーで洗練された上質の音楽をしっかりと提供することでもお馴染みであった『ブルーノート大阪』で御座いまして、丁度、石野さんは、そのブルーノート大阪自体が8月8日の閉店を目前に控えた2007年7月16日に、病に侵された辛い身体に鞭を振るい、ありったけの情熱と命の炎をたぎらせて、その場にいたオーディエンスの誰もが一生忘れることのない、感動的と言えば、何処か平凡で陳腐な言い回しに聞こえてしまうかも知れませんが、まさしくそういった表現が何の違和感もなしに当て嵌まる素晴らしいステージを披露し、観客席の我々に様々な形の想いを遺していってくれた特別な日でもある訳です。
因みに、この日の模様は、昨年末に、小学館集英社プロダクションから発売となった書籍
『ラストステージ ジャズシンガー・石野見幸 がんを超えて響く命の歌声』

に、20分の特典DVDとして添付されていますので、また是非とも、御覧頂ければと思います。
それでは、今日はそんな石野さんが、生前、ブルーノート大阪で行った素晴らしきライブに改めて敬意を表すとともに、我々ファンの心に遺して行ってくれた尊き命のメッセージを思い返しながら、勿論、そういった経緯は全く知らず、今日初めて石野さんを聞くと言う方は、単純にその澄み渡る心地良い歌声に耳を傾けながら、彼女が紡ぐJAZZサウンドに酔って頂ければと思います。
それでは何はともあれ、石野さんが生前遺したアルバム「カレント」から、先ずは
「I’ve Seen That Face BeforeLIBERTANGO)」「 I’m a Fool to Want You」「 Goody! Goody!」
の3曲を聞いて頂きたく思います。それではどうぞ。何時までも色褪せない「永遠のジャズシンガー」石野見幸さんです。



書籍・『ラストステージ ジャズシンガー・石野見幸 がんを超えて響く命の歌声』
http://books.shopro.co.jp/books/nonfiction/laststage.php
CD「カレント」by石野見幸
http://mico3.com/cdshops.php

(アルバム・「カレント」収録曲)
【曲目】
1. I’ve Seen That Face Before(LIBERTANGO)
2. I’m a Fool to Want You
3. Goody! Goody!
4. 粋な別れ
5. Coracao Vagabundo
6. Forgotten Doll(人形の家)
7. You’ve Got A Friend
8. Teach Me Tonight
9. LOVE
                                         


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 
FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば私の手元に届くかと思いますので、是非、リスナーの方々、挙ってお送り下さいませ!
それと先日お送りしましたザ・ルード・ボーイズでの特集の際、プレゼントさせて頂くと申しておりました彼らの『ロゴ入りT シャツ』、北葛城郡上牧町にお住まいの40歳の男性の方が今回当選となりました。オメデトウ御座います!
また 近々お手元に届くかと思いますので、お受け取り下さいね!

ということで~
今日は勿論、最後も石野さんの曲をお掛けしてお別れしたいと思います。

♪「君が落ち込んでいる時、そして手助けが必要な時。目を閉じてボクのことを考えるんだ。そうしたら、ボクはすぐに君の元へ駆け付ける。そう、君は決してひとりじゃない。君には友達がいるのさ!」♪

~と言う歌詞も心に沁みるジェームス・テイラー&キャロル・キングの名曲であります
『You’ve Got A Friend』

のカヴァーを聞きながら、最後にお送りします。

それは皆さんまた来週。
来週も引き続き、特集ということで「某バンド」等をピックアップしてお送りしたいと思っておりますので、是非、お楽しみに!

~ということで、お相手は
DJ・PONーCHANG!

でした。
それでは…シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(7・19オンエアー分)


  


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2009年07月08日

「黒猫チェルシー」「ソニックユース」夏フェスその②





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

さて、7月に突入!本格的な夏の到来ということで~
「夏」と言えば、音楽業界において、直ぐに連想されるのが、サマソニとかフジロックとか、そういった全国各地で数多(あまた)開催されるロックイベントだと思いますが~。
ということで、今週も先週に引き続き、今年開催される主だったロックイベントを紹介しながら、そこに登場するアーティストの音を、この番組ならではの「非常に偏った切り口」でダイジェスト的にお届けして行きたいと思う訳ですが~。

先週はフジロックをご紹介しましたが、今週は先ず8月7,8,9日(金、土、日曜)の3日間、大阪では舞洲サマーソニック大阪特設会場で開催される、言わずと知れた「サマーソニック2009」のご紹介をさせて頂きたく思います。
初日の7日には『ビヨンセ』『ユニコーン』などの有名どころが登場。そして中日の8日には『マイ・ケミカル・ロマンス』、『カサビアン』、『ナイン・インチ・ネイルズ』などがステージを飾り、最終日の9日には、『リンキンパーク』や懐かしいところでは、テリー・ホール率いる、ツートーン・ブーム(市松模様!)の立役者でありました『ザ・スペシャルズ』などが出演するということで、実に楽しみなところでも御座いますが~。

それでは、ここでサマソニに登場するアーティストということで一組のアーティストの音をご紹介したく思います!

今月11日より、東京・吉祥寺バウスシアターで、3日間の爆音レイトショー公開もされ、次いで名古屋、広島、そしてここ関西では(まぁ、阪神なんば線も開通したことですし、以前ほどは億劫な距離ではなくなったことかとは思いますが…)神戸市兵庫区新開地にある「神戸アートビレッジシアター」で上映の予定となっている仏のオリヴィエ・アサイヤス監督が白紙委任状(カルト・ブランシュ)を手渡された上で、撮影したとされるドキュメンタリー映画「NOISE」のメイン・アクターも務め、最近またぞろ世間の耳目を集めている、サマソニには、8月7日に登場します
「ソニック・ユース」

で、今日は名盤
「GOO」

から
「KOOL THING」

を聞いて頂きたく思います!
それではソニック・ユースです!どうぞ!









映画「NOISE」HP
http://www.noise-bb.jp/top.html
サマソニ09
http://www.summersonic.com/            

続きましては、茨木県はひたちなか市「国営ひたち海浜公園」で、7月31日(金)、8月1日(土)、2日(日)の3日間に跨って開催されます、今年で何と10回目を数える「ロック・イン・ジャパン・フェス2009」。邦楽ロックシーンを、今熱く焦がしている粋の良いアーティストが、一堂に会してのイベントとしては、国内最大規模と言えるロックフェスで、今回も多彩なアーティストがガンガン登場する訳ですが、ごくごく簡単にその顔ぶれをご紹介しますと、初日の7月31日には、奥田民生、ザ・バックホーン、アシッドマン、モノブライト、ビート・クルセイダーズなどが登場し、2日目の8月1日には泉谷しげる、岡林信康の老獪なベテラン両氏をはじめ、勢いのある9mmやヤンキーパンク代表・JAPAN‐狂撃(くるう)‐SPECIAL、そしてソウルフラワーユニオンなど多彩なタレントが華麗な競演を展開することになっています。そして千秋楽の2日には、エレカシ、オレスカ、そして御大ユニコーンが堂々ステージに登場しては、最終日に相応しい賑やかさでステージを盛り上げることとなっています。
う~ん。ホンマ「かぶりつき」で観たいでんな~。

またこちらも詳細に関してはHPで確認してみてくださいね!
http://rock-net.jp/fes/09/

それではここで、またまたこのイベントに出演するアーティストとして、3組の楽曲を聞いて頂きたく思います。
先ず、2日目にあたる8月1日のステージに登場する、日本のミッチ・ライダー、ヴァン・モリソンと称されては、とても若手とは思えない貫禄の音を聞かせてくれる





『THE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)』


「ジャスト・ピック・アップ・ユア・フォン」






そして、また同じ日に姿を見せる、すんばらしい!これぞターギ・バンドの見本ともいうべき
『椿屋四重奏』

「ランブル」

さらに加えて、これまた同じ日の1日に登場、みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督ということで完成した映画「色即ぜねれいしょん」の主役に抜擢されたことでも俄然注目されておりますVo/渡辺大知(だいち)17歳がフロントアクターとして牽引役を務める、これぞパンク、これぞサイケ、これぞまさしくガレージという音を惜しげもなく投げつけてくる、神戸の奇跡!日本ロック界の希望の新星!と評しても過言でない『黒猫チェルシー』で、
「ユメミルクソブクロ」

をお掛けします!
尚、近々また『THE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)』と『黒猫チェルシー』については、別枠で特集の回を組んで、お届けしようと企画しておりますんで、乞うご期待!ということで、お楽しみにして頂きたく思います!
それでは3曲続けてどうぞ!

それでは続きましては「ロック・イン・ジャパン・フェス2009」の中日、ステージに登場します
9mmパラべラムバレット

で新曲
「ブラック・マーケット・ブルース」

こちらをお届けします!それではどうぞ!9mmで~すっ!






“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
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“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記してお送りいただければ、私の手元に届くかと思いますんで、また是非共、リスナーの皆様、挙ってお送り下さいませ。

~と言うことで…
今年も、この番組で紹介した以外にも沢山のイベントが全国津々浦々で開催されることが決定している訳ですが、是非、こういった機会を有効に利用して、特に若い方、さらに言えば学生諸君!もうすぐ夏休みという長期休暇に突入する訳ですから、財政的な問題はあるにせよ、チャンスを得ることが出来るなら、こういうイベントに足を運び、普段TVでは見れないようなアーティストを生で観て、感受性の豊かな時期にさまざまなロック、音楽に触れて、人生の楽しみのレンジを大いに膨らませて、二度と帰らない充実の夏を送って頂きたく思いますね。かくゆうもオッサンも若い頃はよくあちこちに足を延ばしロックを楽しんだものです!
というところで、ジジィのワケ分からん老婆心はこの辺りにして…。
さて最後も「ロック・イン・ジャパン・フェス2009」の出演アーティストということで8月1日に登場する
「ストレイテナー」
で、

「バーサーカーチューン」

をお掛けしてお別れしたいと思います!
それでは皆さん、また来週ということで!
お相手はDJ・PONーCHANG!こと唐鎌嗣浩でした。
それでは~、シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!





(7・12オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 01:15Comments(0)ROCK・音楽

2009年06月30日

「ア・フラッド・オブ・サークル」「オアシス」夏フェスその①





皆さん今晩は。
これからの30分間はこの
FM81.4(エフエムハイホー)、FM西大和

からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

さて、7月に突入!本格的な夏の到来ということで~
「夏」と言えば、音楽業界において、直ぐ連想されるのが「サマソニ」とか「フジロック」とか、そういった全国各地で数多(あまた)開催されるロックイベントだと思いますが~。
ということで、今週と来週は、またまた通常のメニューを変更致しまして、今年開催される主だったロックイベントを紹介しながら、そこに登場するアーティストの音を、この番組ならではの「非常に偏った切り口」で、ダイジェスト的にお届けして行きたいとっております。

では先ず、何といっても、現在の『夏の野外ロックイベントの火付け役』と言っても過言でない、今年も新潟県苗場スキー場を舞台に、7月24、25、26日の3日間に亘り、延べ100組以上のアーティストを集めては、賑やかに開催されます「フジロックフェスティバル」!こちらの方からご紹介させて頂きたく思いますが~。

とりあえず各ステージに登場する目玉のアーティストだけでも簡単にご紹介しますと、初日にあたる24日(金)のグリーンステージの方には「オアシス」が登場。またホワイトステージの方には、あのニューオリンズR&Bの顔役的存在「ザ・ネヴィル・ブラザーズ」が登場します。で、中日にあたる25日(土)には、グリーンステージの方には「フランツ・フェルディナンド」が登場しまして、そしてホワイトステージには黒い革命児「パブリック・エネミー」が姿を見せ、速射砲の如き、言葉の弾丸で過激なステージを見せてくれることになっております。そしてさらに、最終日にあたる26日(日)には、グリーンステージの方には「ウィーザー」が登場、そしてホワイトステージにはノルウェー出身のエレクトロデュオ「ロイクソップ」、さらにレッドマーキーには「マキシモパーク」も登場するというメニューになっております。勿論、この他にも、現在のロックシーンを、リアルタイムで鮮やかに彩るバンドやアーティスト達が、とんでもない量で出演することになっておりますので、また詳しくは専用HPでご確認いただきたく思います!

フジロックフェスHP(出演者一覧)
http://www.fujirockfestival.com/artist/


それでは、ここで今年のフジロックの真夏のステージを熱く飾るアーティスト達の熱演を先取りするべく、その音をご紹介したいと思いますが~。
先ずは、初日のグリーンステージのトリとして登場します、リアムとノエル、ちょっと嫌みな皮肉屋「ギャラガー兄弟」率いる
『オアシス』

のナンバーで
「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」

と、そして、25日のレッドマーキーのステージに登場する、2006年、東京は下北沢で結成された「ミッシェルガンエレファント」譲りの荒々しきR&Rを聴かせては、新時代の「有望株」として、俄かに注目を集めている
『ア・フラッド・オブ・サークル』


「シーガル」

の2曲を聞いて頂きたく思います。

それでは『オアシス』と『ア・フラッド・オブ・サークル』です。どうぞ!





オアシスHP
http://www.oasisinet.com/

ア・フラッド・オブ・サークル
HP
http://afloodofcircle.com/index.html
                                   
はい、ということで先ずは『オアシス』と『ア・フラッド・オブ・サークル』を聞いて頂きましたが~。

続きましても、同じくフジロックのステージからということで、先程の『ア・フラット・オブ・サークル』と同じく25日のグリーンステージに、急遽登場することが決定した、仲井戸麗市氏、トータス松本氏、泉谷しげる氏などの豪華メンバーを中心とする『忌野清志郎スペシャル・メッセージ・オーケストラNICE MIDDLE with New Blue Day Horns 』に因みまして、6月17日に発売された
清志郎さん最後のシングル「Oh! Radio」

と清志郎さん所有のプライベートスタジオ「ロックンロール研究所」で収録された
「激しい雨」

のスケッチヴァージョン、そして、最終日にあたる26日、オレンジコートに登場するパンタ&トシのゴールデン・コンビによる
頭脳警察

でパンタレイ、
「万物流転」

をお聴き頂きます。それでは3曲続けてどうぞ!


清志郎HP「地味変」

http://www.kiyoshiro.co.jp/

頭脳警察HP

http://www.brain-police.net/index.html










“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

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郵便物等々 〒636-8555 
FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば私の手元に届くかと思いますので、是非、リスナーの方々、挙ってお送り下さいませ!
さて、最後は夏のロックイベント云々の話題とは少し違いますが、当番組で、以前ご紹介致しました、イキの良いLAからの逆輸入・和製R&Rバンド「Thee Out Mods」ですが、こちらのベーシストのNanjo氏が、暫く行方不明でバンド活動の方も足踏み状態だったようなのですが、この度、目出度くその彼も見つかりまして、本格的な再始動モードに入ったとの連絡をご丁寧にも、7侍レコーズRioさんから頂戴しましたので、それではとばかりに私も祝砲代わりに一発オンエアーさせて頂こうということで…



今日は
「Thee Out Mods」


「パンク・ア・ゴーゴー」
をお掛けしてお別れしたいと思います!


Thee Out Mods ウエブリブログ

http://mods.at.webry.info/

Thee Out ModsHP

http://www.myspace.com/theeoutmods2006

Rioのブログ

http://ameblo.jp/smogc3po/

それは皆さんまた来週。来週も引き続き、夏フェスの特集で行きたいと思いますので、どうぞ宜しく!~ということで…。
お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!
(7・5オンエアー分)

  


Posted by footstomp at 02:25Comments(0)ROCK・音楽

2009年06月23日

「THE RUDE BOYS」特集





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック レディオノーウェア」でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。
それでは早速、番組の方進めていきたく思います。



さて本日は、またまた通常のメニューを変更致しまして、丸々30分を費やしては、浪速のパンク界が誇る最後の大物
『ザ・ルード・ボーイズ(THE RUDEBOYS)』

にスポットを当てて、結成から28年の歳月を経た今年、何と驚くなかれ、初めてとされる
フルCD『1981-2009』

を発表。「老いてますます盛ん」と表現するのは失礼かも知れませんが~!兎に角、風雲急を告げるが如き、急転直下のドラマチックな展開で、この関西を中心として、陳腐で凡庸なるパンク・モドキが犇めき合う、現在の日本のPUNKROCKシーンを喝破しては、大いなる盛り上がりを見せてくれそうな、そんな予感に溢れた彼等『ザ・ルード・ボーイズ』を、今日は真正面から取り上げて、そのイカしたサウンドに目一杯触れてみようと思っております。
加えて、今日はこの番組にしては珍しく、プレゼントも御用意しておりまして、彼等『ザ・ルード・ボーイズ』からご提供戴いたレア・アイテム、パンクな雰囲気も満点な黒地に『ザ・ルード・ボーイズ』のロゴの入ったTシャツを抽選で一名様に進呈します。また番組後半でご案内しますんで是非共、耳をダンボにして、奮ってご応募下さいね、ということで~
それでは、先ずは挨拶代わりのカウンターパンチと言うことで、このナンバーをお届けしましょう!
ザ・ルード・ボーイズで「FREAKOUT」
です。どうぞ!





 はい、ということで先ずはご挨拶代わりの一曲として『ザ・ルード・ボーイズ』の「FREAKOUT」を聞いていただきました。

今年、3月22日に発売となりましたザ・ルード・ボーイズの、結成28年目にして、初のフルCDに当たる「1981-2009」は、現在、『ラウズ』を率いて「モノホンの正しいパンクとはこういうもんだ!」と「東京・亀戸ハードコア」などを中心に、あちこちのLIVE・HOUSEを寺小屋に見立てては、熱血「パンク塾」を開校し、啓蒙活動に余念なく励んでいる元LOODS、元ラウド・マシーンの西村茂樹氏の勧めもあって、今回、西村氏自身が社長を務めるインディーレーベル「リヴォルシスト・レコーズ」の方から、このCDの為に全曲キッチリ録音し直しては、現在(いま)に息衝く『ザ・ルード・ボーイズ』のリアルな横顔が十二分に見てとれる、つまりはドキュメント性も実に高ければ、パンクロックの何たるか、まさにそのエッセンシャルな部分についても、若い世代に対して、しっかりレクチャーしてくれるような要素も兼ね備えた、本当に味わい深い逸品に仕上がっています。
CDの帯は、元サンハウス、現在ジライアなどのバンドで多岐にわたる活動を続けるヴォーカリスト・柴山俊之氏、そしてジャケット・デザインを手掛けたのは、かの石井聰亙監督の代表作でもある『爆裂都市(バーストシティー)』に、パンク死土役で出演していた伊勢田勇人氏、また録音の方ではソウル・フラワー・ユニオンの鍵盤、奥野真哉氏が参加と、紹介すれば枚挙に暇もないほどの豪華メンバーが惜しみ無い協力をしており、この部分だけを取り上げてみても、如何にこのバンドが長い歴史を有し、その中で心あるミュージシャン達のハートを射抜いては、如何に信頼を勝ち得て来たかと言うことが手に取るように理解出来るかと思います。

それではまたまた、ここで、『ザ・ルード・ボーイズ』の新譜から3曲、
「FORCE」「CHANGE」「LET IT BE MY WAY」

を続けてお聴きください!どうぞ!

『ザ・ルード・ボーイズ』HP
http://www.the-rudeboys.com/
『ザ・ルード・ボーイズ』Blog
http://rudeboysblog.blog59.fc2.com/
リヴォルシストレコーズ
http://www.kameido-hardcore.com/weblog/revolsist_records/index.html


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。

そして、そして、加えて今日は、番組冒頭でお伝えしたように特集で御届けしております、浪速最後の大物パンクバンド『ザ・ルード・ボーイズ』から頂戴したレア・アイテム、黒字に『ザ・ルード・ボーイズ』のロゴの入った渋いTシャツを一名様に抽選でプレゼントします。同様の宛先お送りくださいませ。締切は、次回の日曜日来月7月5日(消印有効)までとさせて頂きます。挙ってご応募くださいね!
それでは宛先ですが~
E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)・FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」と明記して局の方までお送り下さい!お待ちしております。


さて、『ザ・ルード・ボーイズ(THE RUDEBOYS)』のLIVE情報を少しお知らせさせて頂きますと、関西圏のライブハウスということで、近いところでは、来月26日(日曜日)、神戸・三宮のライブハウス「VARIT」(バリット)に出演、また8月1日(土曜日)には、大阪・十三「ファンダンゴ」でアコースティック・ライブが行われます。今日聴いて頂きまして、『ザ・ルード・ボーイズ(THE RUDEBOYS)』のファンになったという御仁は、是非、その生のステージを体感するべく、ライブハウスの門を叩いて頂きたく思います。




Kiba rock
http://kibarock.com/

詳しくは彼らのHPをご覧ください!
また、新作CDも大阪の難波の「タワーレコード」をはじめ、全国有名レコード店で取り扱いが御座いますんで、家庭に一枚ということで、こちらも是非お買い求めください!
それでは最後も今日は
『ザ・ルード・ボーイズ(THE RUDEBOYS)』


「1.2.3.4」

をお掛けしてお別れしたいと思います。
それでは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!
(6・28オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 23:37Comments(0)ROCK・音楽

2009年06月19日

「THE RUDE BOYS」特集!Tシャツプレゼント




http://www.fm814.co.jp/info.html






【放送日時】2009年6月28日(日) 20:30~21:00/【再】6月29日(月) 18:30~19:00


「THE RUDE BOYS」特集


"ラジオでロック"Radio Nowhereでは、浪速パンクロック界最後の大物「THE RUDE BOYS」が、結成から28年の歳月を経て、初めて制作したフルCD「1981-2009」(3/22発売)の特集を致します!

是非、お聴きください。

「THE RUDE BOYS」のロゴTシャツを1名様にプレゼント!(抽選の上)

【番組名】
「Radio Nowhere」
2009年6月28日(日) 20:30~21:00/
【再】6月29日(月) 18:30~19:00


「THE RUDE BOYS」のロゴTシャツを1名様にプレゼント





http://www.fm814.co.jp/present.html

【応募方法】
ご住所・お名前・「Radio Nowhere」へのメッセージを記載の上、以下のいずれかの方法でご応募ください。
メール(present@fm814.co.jp)・FAX(0745-33-3601)にてご応募ください。
今すぐ応募する→present@fm814.co.jp
【応募期間】 7月5日(日)


  


Posted by footstomp at 23:04Comments(0)ROCK・音楽

2009年06月16日

S・レイ・ボーン。次週予告!THE RUDE BOYS!





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんがアト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けする
ミュージックカレイドスコープ

のコーナーでございますが。

さて今日は、今年で、生誕55周年ということから、今月6月3日に、Epic/Sony・Recordsより9タイトルの歴史的名盤が、紙ジャケ仕様で再発になりました、かの「ローリングストーン誌」が選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリストの中で、堂々第7位と言う栄冠を勝ち取った、テキサス生まれの、言わずと知れたスーパー・ブルースギタリスト
「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」

にスポットを当てて、その数々の名曲の断片をお届けしたいと思います。

「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」
彼は1954年10月3日に、アメリカはテキサス州ダラス、オーク・クリフという町で産声を上げた、生きていれば今年で55歳のブルースギタリストで御座いまして、残念ながら、1990年8月、ウィスコンシン州のアルバイン・ヴァレイ・ミュージック・シアターで盛大に開催された「ブルース・フェスティバル」に参加した後、移動に使ったヘリコプターが電線に接触して墜落。そのまま帰らぬ人となり、現在は、その偉大なるブルースギタリストとしての業績を讃えるべく、テキサス州オースティンに銅像が作られている次第であります。
彼は、日本語訳すると「素敵な雷鳥」となります、現在も活動中で、アメリカ南部や、メキシコの伝統的な音楽をベースとした、ロッキン・ブルースを聞かせる
『ファビュラス・サンダーバーズ』

(1986年発表の「タフ・イナフ」が大ヒット!)のギタリストである実兄「ジミー・ヴォーン」の影響を受けてギターを始め、高校中退後、本格的な演奏活動を志し、オースティン州に向かったところで、同じくテキサス州バーモント生まれの、アルビノ(白子)ブルース・ギタリスト「ジョニー・ウインター」に見出され、その後1970年代半ばまで、「ポール・レイ・アンド・ザ・コブラス」で活動、シングル3枚を発表している。
1975年には、ボーカルにルー・アン・バートン、ベースにW.C.クラーク、Kbにマイク・キンドレット、そしてDrにクリス・レイトンというメンバーを得て「トリプル・スレット・レヴュー」を結成し、精力的なライブ活動に乗り出すも、ボーカルのバートンが78年に脱退。それを機にボーカルもレイ・ヴォーンが担当することとなり、グループ名もレイ・ヴォーン自身が敬愛して止まなかったブルースミュージシャン「オーティス・ラッシュ」の楽曲から拝借し、『ダブル・トラブル』と改名。ここから加速度的に彼の運命は急展開を見せるのですが~。
自らのバンド活動と並行して、ジャクソン・ブラウンをはじめとする有名ミュージシャンとのコラボにも積極的に取り組み、そういった動きの中で、メジャーブレイクに向けての最大の契機となったのが、モントレー・ジャズ・フェスティヴァルで「デヴィット・ボウイ」のバックを務め、1983年発表となった彼のアルバム「レッツダンス」の制作に参加したことで、これをきっかけに「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」は、ブルースロックファンのみならず、一般のロックファン、ポピュラーミュージックの聴き手にまで、その存在を知らしめることになった訳です。

~ということで、それではここで、そんな彼のアーシーで、ブルース魂に満ち満ちた演奏を聴いて頂きたく思いますが、先ずは「おまけ」と言っては、言葉は悪いですが、レイ・ヴォーンに対して最初にギターの手解きを行った兄貴である「ジミー・ヴォ-ン」が在籍し、現在も活動中の
『ファビュラス・サンダーバーズ』

で、2000年発表のアルバム『ワッツ・ザ・ワード』から
「アイム・ア・グッド・マン」

を聞いて頂いた上で、
スティーヴィー・レイ・ヴォーン

のグレイテスト・ヒッツの中から、今日は
「コールド・ショット」「テキサス・ハリケーン」

をピックアップしてお届けしたいと思います。彼の愛器「フェンダーストラトキャスター・ナンバーワン」のドライヴする音のウネリにどっぷり浸って頂きたく思います。
それではどうぞ!

スティーヴィー・レイ・ヴォーン Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3

ファビュラス・サンダーバーズHP
http://www.fabulousthunderbirds.com/




                                           

続きましては、
キーワードAtoZ

のコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。





さて今週は、その頭文字にGの付くアーティストということで、先月15日に世界同時発売でリリースした通算8枚目のアルバム「21センチュリーブレイクダウン」が全米、全英のヒットチャートで、何と初登場第1位に輝きました3人組のパンクバンド
「グリーン・デイ」

を取り上げては、その音をお届けしたいと思います。
最早、パンクバンドとはいえ、前作「アメリカン・イデオット」から続く、そのコンセプチュアルで、ドラマチックな創作姿勢は、往年のプログレバンド「ピンクフロイド」など、大掛かりな舞台装置で人々を沸かせた「スタジアムロック」に通ずる印象が強く、また、彼らが創るメロディーも、正に老若男女、日本でいえばカラオケ店で、誰からもリクエストされ歌われる「ビートルズ」のようなポピュラティーというか、通俗性を獲得したようにも思えるのですが~。
そういった部分では、かのパンクの帝王・ピストルズのジョニー・ロットンが
「グリーン・デイをパンクと呼ぶな。偽パンク!!!!!!!!!」

と罵倒したとするニュース報道にも、異論なく、私自身としても頷けるところではありますが。
こんなこと言うとファンの方から怒られるかも知れませんが~。
メジャーデビューは1994年。インディーズから数えて3枚目になる「ドゥーキー」で狼煙を上げて、丁度その年に行われた「ウッドストック94」に出演した際には、観客と泥のついた芝生の投げ合いを演じ、そのハチャメチャなライブ・パフォーマンスが全世界に放映されたことから一躍注目を集める存在となり、とどめはアルバム「ドゥーキー」に収録されている「バスケットケース」の大ヒット。ここから「グリーン・デイ」はメジャーシーンの王道を歩み始め、今日に至るまで、その勢いを失速させることなく、突き進んで来る訳です。
それでは、今日は「グリーン・デイ」の名前を、多くの人々の脳裏に刻みつけることとなった、単純なメロディーラインとコード進行が魅力(!)の素敵なポップチューン「バスケットケース」
と同じく「ドゥーキー」のオープニングを飾るパワーポップソング
「BURN OUT」

を聞いてください。どうぞ!


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

さて最後は
「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」

のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は頭のコーナー「ミュージックカレイドスコープ」の方でもお届けさせて頂きましたけれども、「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」。彼の楽曲を今一度、ここでもお送りしてお別れしたいと思います。
曲はジミヘンのカヴァーで
「リトルウィング(インスト)」

で御座います!
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(6・21オンエアー分)






次週予告!


6月28日

の“ラジオでロック『Radio Nowhere』 ”では、浪速のパンクロック界・最後の大物である
THE RUDE BOYS(ザ・ルード・ボーイズ)

の初フルCD
『1981-2009』

の特集を致します!
またその際、
彼らのTシャツを抽選で1名様にプレゼント!

黒字に「THE RUDE BOYS」のロゴの入った渋いレア・アイテム!是非とも、当日の番組を聞いて、ご応募下さい!お待ちしています!


  


Posted by footstomp at 01:24Comments(0)ROCK・音楽