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2008年11月30日

エルビスコステロ。そして何故か「GISM」!

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週は、その頭文字にEの付くアーティストということで、先のコーナーで御紹介しましたマーク・リボーとも関わりのある、1954年、イギリスはロンドン郊外にあるパディントン生まれの御年54歳になる、デクラン・パトリック・マクマナスという芸名とは程遠い本名を持つアーティスト「エルビス・コステロ」のサウンドをリスナーの皆様とともに聴いてみたいと思います。





コステロは11歳の時、両親の離婚をきっかけにロンドン郊外からリヴァプールに移住し、そこでモータウンサウンドや60年代のポップス、そして、かのビートルズのサウンドにどっぷりと浸る。その後、学校卒業と同時に再びロンドンに舞い戻り、「フリップシティ」というバンドを結成。そのバンドでドクターフィールグッドの前座などを務め、精力的にライブ活動を展開するも、残念ながら1975年に空中分解してしまう。しかし、捨てる神あれば拾う神とはよく言ったもので、当時、ドクターフィールグッドのマネを担当していたジェイク・リヴィエラとニック・ロウの目にとまり、1977年にシングル「レス・ザン・ゼロ」でデビュー。セカンドシングルとして発売した「アリスン」が好評を博し、またその勢いはデビューアルバムの「マイ・エイム・イズ・トゥルー」の売れ行きにも繋がり、発売3日で何と1万枚のセールスを記録する大ヒットとなり、結果、コステロは一躍人気ロッカーの仲間入りを果たすということになる訳です。

因みにエルビス・コステロという芸名は、尊敬するエルビス・プレスリーのエルビスと母方の姓であるコステロを重ね合わせたものということらしいですが。

日本にも1978年に初めて上陸し、バックのジ・アトラクションズとともに東京・銀座の歩行者天国でトラックの上から、ライブ演奏を披露したところ、直ぐに現れた警察に道路交通法違反で検挙されるという騒ぎということになりまして、当時、大いに芸能ネタとして話題になったことも記憶に残っております。

デビュー当初は、タイトなスーツと黒縁のロイド眼鏡が似合うスリムな体型のロッカーだったコステロも、今では落ち着き払ったメタボな中年ロッカーと化してしまった訳ですが、それでも音楽に対する情熱は相変わらずで、今もって素晴らしい歌声と作品を矢継ぎ早に、われわれに向けて届けてくれております。

と、いうところで今日は、2003年にはロックの殿堂入りも果たしたそんなコステロのサウンドを2曲ほどお届けしたいと思います。
お掛け致しますのは、コステロの名を一躍有名にした「アリスン」と、私がコステロの曲の中でも、非常に好きで、その昔何度も愛聴しておりましたレゲエビートを基調にしましたナンバー「チェルシー」。この2曲をお聞きください。
それではどうぞ!



エルビスコステロ「チェルシー」
ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、1981年11月の東大学友会赤門GIGでライブデビューし、83年には「ディテステイション(嫌悪、憎悪)」とタイトルされたアルバムをインディーレーベル・シティロッカーから発表し、当時のジャパニーズ・ハードコアシーンを鮮やかにリードした「ギズム」のメンバーで、2001年の2月1日に39歳の若さで他界したギタリスト「ランディ内田」さんを偲んで、ギズムのアナーキー&バイオレンスなナンバー「デス・エクスクラメイションズ」をお届けしてお別れしたいと思います。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。



GISM

バイバイ!

(11・30オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 12:12Comments(0)ROCK・音楽

2008年11月25日

ジョン・コルトレーン「スターダスト」

皆さん今晩は。

これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。

どうぞ宜しくお願いします。

それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんが、アト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けする
ミュージックカレイドスコープのコーナー

でございますが。





さて今日は、本国アメリカの方では一足早く、昨年出版になり、日本では今年9月19日にブルース・インターアクションズという出版社から「私は聖者になりたい」という邦題で発売となった、NYタイムズに寄稿している音楽ライター・ベン・ラトリフの手による、
ジョン・コルトレーン

『ア・ストーリー・オブ・ザ・サウンド』


今回はその本のご紹介と、ジョン・コルトレーンが生前遺した素晴らしいサックスの名演に耳を傾けてみたいと思っております。

9月19日に発売となった、ファンの間で待ちに待たれておりました、このジョン・コルトレーンの本「私は聖者になりたい」は、コルトレーンを語る日本語に翻訳された書物としては、多分数えること2冊目の本と言うことらしく、コルトレーンのそのネームバリューからすれば、もっと沢山の研究書やら関連書物が出ていても良さそうなものですが、そうではないということで、その点から考えても非常に貴重な一冊と言えるかも知れません。

内容を簡単にご紹介すると、まず第1部ではコルトレーンの主だった作品の紹介と、その音楽的な変遷について纏めておりまして、次いで第2部ではジャズ界に拘ることなく幅広いフィールドで活躍するミュージシャンなどにインタビューを試み、コルトレーンというミュージシャンのその影響力の凄さを浮き彫りにしている訳ですが、例えば、一見全く無関係にも思える、かの元祖パンクロッカー・イギーポップにしても「コルトレーンがサックスでやることを、俺は肉体を通じてやろうとした」というような、ちょっとビックリとするコメントがあったりしまして、実に面白い仕上りにもなっております。

で、ジョン・コルトレーンの方でございますか、1926年、アメリカは北カロライナの生まれで、50年前後にはガレスピー楽団に参加し、下手なテナーサックスのプレイヤーと評されながらも、そのキャリアをスタートすることになります。その後、マイルス・デイビスのバンドに誘われることで、彼の運命は急展開を見せ、67年に病死するまで後世に語り継がれる演奏を残しております。

それでは、「私は聖者になりたい」という本の出版と共に、また俄かに注目を集めているコルトレーンの演奏をここで皆さんとともに聴いてみたいと思います。
曲は、没後25年を迎える
ジョン・コルトレーン

のバラードを中心に収録した2006年7月にビクターエンターテイメントから企画盤ということでプレスティッジ時代の名演ばかりを収録しているアルバム
「スターダスト」

から、そのタイトルチューンをお届けしたいと思います。10:42秒もある大作ですので全編その音源をご紹介できるかどうかわかりませんが、極力頑張ってお掛けするように尽力したいと思います。それではどうぞ!

●ジョン・コルトレーン P−Vine BOOks  
私は聖者になりたい

ベン・ラトリフ著
川嶋 文丸訳
税込価格: ¥2,500 (本体 : ¥2,381)
出版 : ブルース・インターアクションズ
サイズ : 20cm / 369,23p
ISBN : 978-4-86020-283-5
発行年月 : 2008.9月19日



ジョン・コルトレーン「Every Time We Say Goodbye」(1961)
(11・30オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 23:25Comments(0)ROCK・音楽

2008年11月22日

ジェフベック / デヴィッド・ボウイ

皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック レディオノーウェア」でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんがアト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーでございますが。





さて今日は、来年の話で、鬼が笑うかも知れませんが約3年半振りの単独公演が決定したジェフベックにスポットを当ててその楽曲を何曲かお届けしたいと思います。

ジェフベックの今回の公演は、来年2009年2月6日に行われる東京・横浜公演を皮切りに、名古屋、金沢、福岡とステージをこなして、ここ関西での待望のステージは2月の18,19日の両日、大阪厚生年金会館大ホールでの開催が決定しておりまして、ファンとしては嬉し涙もチョチョ切れるといったことかと思います。

ジェフベックと言えば泣く子も黙るE・クラプトン、ジミーペイジと共に世界の3大ギタリストと称される最強のギタープレイヤーで、今もって絶大な支持者を得ている後光指すロック界の偉人でありますが、ちょいとその横顔をご紹介させて頂きますと、ジェフベックは、1944年、イギリスのサーレイ州生まれの今年64歳のミュージシャン。他のギタリストのようにピックを用いることなくギターをプレイする姿勢からも理解できるように、彼もまた大いなるブルーズ信奉者であり、その道を志すべく音楽キャリアをスタートさせた訳です。
1965年には、E・クラプトンの後釜として伝説的なROCKグループ「ヤードバース」にギタリストとして参加。アンプを壊すなどの過激なステージパフォーマンスと共に、その比類なき卓越したギタープレイは世間の注目を集めるところとなり、一躍、有名ギタリストの仲間入りを果たす。その後68年には自らがリーダーが務め「ジェフベックグループ」を、兄弟のような顔をした、かのロッド・スチュワートやロン・ウッド達と結成。「トゥルース」や「ベックオラ」などの名作を世に放つこととなる。
そして、1975年には「ブロウ・バイ・ブロウ」をジョージ・マーティンとタッグを組んで制作し、ソロ活動のキャリアをスタートさせ、今日に至るまで、第一線のプレイヤーとして、自由闊達にギターを操り、変幻自在で独創的な音世界を展開しては、相変わらず世界のギター小僧から羨望の熱視線を集めている次第であります。

ではでは、今日はそんなジェフの名曲の内から何曲かお届けします。
まず、1980年のヤンハマーとのコラボアルバム「ゼア・アンド・バック」から「エルベッコ」と、75年ジョージ・マーティンの手になるベック初のソロ作「ブロウ・バイ・ブロウ」から「スキャッターブレイン」「哀しみの恋人たち」をドカーンとお届けしたいと思います。
それだはジェフベックをお楽しみください!どうぞ!









続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

今週はその頭文字にDのつくアーティストとして、デヴィッド・ボウイをピックアップしてお送りしたいと思います。
1947年イギリスのブリクストンで生まれた、デヴィッド・ボウイことデヴィット・ロバート・ジョーンズは、子供の頃に喧嘩をして左目の視力をほぼ失うというハンディキャップを背負うことになり、今やトレードマークのように語られる左右の眼の色の違いは、それが原因ということであります。
で、ROCKに開眼したデイヴィー・ジョーンズ少年は、1964年「デイヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・キング・ビーズ」を率いて「リザ・ジェーン」という楽曲でプロデビュー。その後幾つかグループ名を変えるも鳴かず飛ばずで、1966年4月発表の「ドゥ・エニイシング・ユー・セイ」から今日の「デヴィッド・ボウイ」名義で正式に活動するようになり、徐々に今日の成功に向けての階段を昇り始めることになります。
その後、リンゼイ・ケンプに教えを請いパントマイムを習得したボウイは、1969年にスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」にヒントを得て「スペース・オディセイ」を制作し、アポロ11号の月面着陸と同時にシングルとしてリリースし、人気ミュージシャンの仲間入りを果たし、さらには当時にあっては、中世的なヴィジュアルが物議を醸すことになったグラムロックの旗手として、また架空のロックスター「ジギー・スターダスト」を演じ、ミック・ロンソン(その後モット・ザ・フープルを結成)などの有能なるミュージシャンを擁する「スパイダー・フロム・ザ・マーズ」を従えて、1年半のツアーを敢行し、その人気を確固たるものとし、数々のフォロアーを産み落とすことにもなった。
以後の活躍においてはお馴染みの通り。常に感性のアンテナを錆びつかせることなく、時代を先取りしたような画期的な作品を次々と世に送り出し、またヴィジュアル面、「観せる」というところにもウエイトをおいて、インパクト溢れるステージングでオーディエンスの度肝を抜いてきたデヴィッド・ボウイ。
昨年6月には「リアリティーツアー」なるライブの模様を収録した作品を発表し、健在ぶりを大いにアピールしたボウイではありますが、今日はそんなボウイの曲を何曲かここで聞いてみたいと思います。
曲はやっぱりボウイといえばこれといった感じで外すことのできない「ジギー・スターダスト」をライブヴァージョンでお掛けしたいと思います。それではどうぞ。





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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日はデヴィッド・ボウイの1971年発表の「世界を売った男」から73年の「ピンナップス」まで「スパイダー・フロム・ザ・マース」のギタリストとして参加し続け、その後はイアンハンターとともに「モット・ザ・フープル」を結成して活躍するも、残念ながら93年に肝臓癌の為、46歳の若さで他界してしまったミック・ロンソンを偲んで、彼が参加しているボウイの楽曲「サフラジェット・シティ」をお届けしてお別れしたいと思います。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!

(11・23オンエアー分)
  


Posted by footstomp at 23:54Comments(0)ROCK・音楽

2008年11月16日

9mmパラベラムバレット

続きましては、10月15日にセカンドアルバム「ヴァンパイア」を発表した話題の9mmパラベラムバレットの音をお届けしたいと思います。





9mmパラべラムバレット…。

先ずは誰もがその読みにくい、理解し難い名前の由来について疑問をお持ちになることかと思いますが。正直私も初め「これ何と読むんだろう?」と首を傾げた口で御座いまして、調べたところでは「9mmパラべラムバレット」の「9mmパラベラム」とは、ドイツの複数の銃器弾薬製造会社が合併して設立された「DWM社」が開発した拳銃用の実包(カートリッジ)の名称から取ったとのことです。また、パラベラムとはラテン語の「汝平和を浴せば、戦への備えをせよ」という言葉に由来しているとのことで、因みにこれはドイツの銃器弾薬会社「DWM社」の社訓、モットーでもあるそうです。

で、今回取り上げます9mmパラべラムバレットのバンドの方ですが、2004年3月に神奈川県横浜市で結成されたバンドで、2枚のアルバムをインディーズの「残響レコード」からリリース。パンク、メタル、エモ・ハードコア、J-POPなど細かいジャンル分けに拘ることなく自らの感性の赴くままに融合させ、今日に至るまで独自の音楽路線を貫き、歩み続けている。
2007年にはEMIミュージックジャパン傘下のキャピタルミュージックに所属して待望のメジャー進出。メンバーは菅原卓郎(G・Vo)、滝善充(G)、中村和彦(B、スクリーモ)、かみじょうちひろ(Dr)の4人で、現在に至るまでその布陣は不動のものであります。

それでは、そんな9mmの10月15日に発売となった最新アルバム「ヴァンパイア」から今日は4曲お届けしたいと思います。ホントは全部掛けたいんですがね。
先ずは「ワンダーランド」「スーパ-ノヴァ」の曲を行きましょう。それではどうぞ!

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では最後も9mmのナンバーを2曲お掛けしてお別れしたいと思います。
曲は「トリガー」です。



トリガー






それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(11・16オンエアー分)  


Posted by footstomp at 09:03Comments(0)ROCK・音楽

2008年11月12日

エゴラッピン





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック レディオノーウェア」でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。





さて、通常のメニューに沿っていけば、その時々の話題をランダムにピックアップしては、それに因んだ音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナー、次いでキーワードAtoZのコーナー、ラストはノックオンザヘヴンズドアのコーナーをお届けする具合になっている訳ですが、今日はそちら3つのコーナーを少しお休みとさせて頂きまして、今、私の方で注目しておりますアーティストの新譜を2枚ご用意しましてので、それを今日はご紹介とさせて頂きたいと思います!

まずはエゴラッピン
先月15日に、インディーズ時代の楽曲から、現在、テレビでもCMソングとして頻繁にオンエアーされている最新シングル「GO ACTION」に至るまでの作品を2枚組というボリュームで惜しげもなくまとめあげた贅沢極まりないベスト盤「ベストラッピン1996-2008」を発表したエゴラッピンは、1996年に大阪で結成。ドメスティックで奔放なボーカルスタイルを持ち味とする中納良恵と、森雅樹のギターとコンポーザーとしての豊かな才能が見事にマッチングし、そのHPにもあるようにまさに「平成のミラクル」ともいえる稀有な音楽的才能を爆発させたユニットであり、今日に至るまで戦前ジャズやキャバレー音楽、そしてファンク、ブルーズなどを貪欲に吸収し、エゴラッピンならではの独自路線を孤高に展開しています。
とにかく懐かしくも新鮮。私は、正直言ってあまり女性ボーカルが前面に押し出されたバンドやユニットは好みでは御座いませんが、このエゴに関しては別格。その豊かな音楽性と、文句なしの表現力を有する中納良恵のボーカルには、素直にシャポーを脱いでしまう次第で御座います!
それでは、今日は先にご紹介致しました2枚組の絢爛豪華なアルバム「ベストラッピン」から今日は、永瀬正敏主演、中島美嘉がその妹役を務めていたテレビドラマ「探偵濱マイク」の主題歌でもあった「くちばしにチェリー」、そしてCMソングとしてもお馴染みの無国籍ソング「GO ACTION」、さらに一躍エゴの存在を日本の音楽シーンに刻みつけることとなった「色彩のブルース」を怒涛の3連発でお掛けしたいと思います。それではどうぞ!

(11・16オンエアー分)
  


Posted by footstomp at 23:08Comments(0)ROCK・音楽

2008年11月09日

ドクターフィールグッド

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。





さて今回は、頭文字にアルファベットのDが来るバンドということで、1971年にイギリスのエセックス州で結成され、20世紀初頭のアメリカで起こったウイスキーの瓶などを使って演奏するブロワーを抱えるジャグバンドやブルースの影響を受けた泥臭いパブバンドであるにも係わらず、その後に勃発するパンクロックムーヴメントにおいては元祖的な存在として脚光を浴び、今もって数々のアーティストにリスペクトされ続けているドクターフィールグッドを取り上げては、リスナーの方々とともにそのサウンドを堪能してみたいと思います。

ドクターフィールグッドは、先にも申しましたとおり、1971年にイギリスはエセックス州で結成され、ドスの利いたボーカルと巧みなマウスハープを聞かせるリー・ブリローと、シャープでパーカッシヴなギターカッティングを披露しては、独特なノリを演出してみせたウィルコ・ジョンソンを2枚看板としたパブロックバンドで、音楽性自体はオールドタイムなブルースやロックンロールをそのまま焼き直ししたような感じではあるが、とにかくメンバーひとりひとりのキャラというか個性が際立っていて、他のバンドが演奏すれば陳腐で凡庸なナンバーでも、彼らが料理するとあら不思議、魔法にかかったようにかっこいい楽曲と再生産され、こちらの感性を揺さぶるサウンドとして胸に響いてくるわけです。こういった所が、後の反骨精神旺盛な気難しいパンクスにも共感をもって迎え入れられた大きな理由だとは思いますが。
残念ながら1994年にリー・ブリローは癌で他界。最早、直にオリジナルのドクターフィールグッドを体験することは叶わぬ願いとなってしまいましたが、音源は沢山残っていますので、今日はそんな中から一番人気として多くのファンの心を未だ鷲掴みにして離さない珠玉の一枚「ダウン・バイ・ザ・ジェティー」から3曲聴いて頂きたく思います。
曲はアルバムのオープニングを飾る軽快なアップテンポのナンバー「シー・ダズ・イット・ライト」、そして「ブーン、ブーン」、さらにこれもファンの間では一際人気のある「ロクセット」の3曲です。
それではどうぞ!

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日も先週同様、先のコーナーで取り上げましたアーティスト・ドクター・フィールグッドのサウンドをお届けしてお別れしたいと思います。曲はアルバム「ダウン・バイ・ザ・ジェティー」に収録されている「アイ・ドント・マインド」
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!


シー・ダズ・イット・ライト


ロクセット


ザ・ルースターズ「シー・ダズ・イット・ライト」(おまけ!笑)

(11・9オンエアー分)

  


Posted by footstomp at 15:37Comments(0)ROCK・音楽

2008年11月03日

THE WHO

皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック レディオノーウェア」でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、30分間という短い時間枠でも御座いますんで、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんがアト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーでございますが。





さて今日は、11月13日・木曜日、大阪城ホールでのライブを皮切りに、横浜アリーナや日本武道館など計5カ所での単独公演を、結成44年目にして、初めてこの日本の地で行うイギリスのバンド「ザ・フー」についてのお話を少しさせて頂きまして、そのサウンドをお掛けしたいと思います。

ご存知の方も多いかとは思いますが、ザ・フーは、1964年に結成されたハイ・ナンバーズというバンドを母体に、メンバーがピート・タウンゼント、ロジャー・ダルドリー、キース・ムーン、ジョン・エントウィッスルという黄金の布陣になった時に、バンド名をザ・フーに改名。1965年1月にシングル「アイ・キャント・エクスプレイン」という曲を引っ提げてメジャーデビューを果たす。
1967年の「マイ・ジェネレーション」の大ヒットにより、一躍イギリスのロックシーンを代表するバンドとなり、また当時の若者風俗の最先端であった「モッズ」文化を語る上でも、外すことのできない存在となる訳です。
そして同年開催のモンタレー・ポップ・フェスのステージ上で見せた、ギターやドラムを破壊するパフォーマンスが、オーディエンスの間で非常に高い評判を呼び、それがまた彼らを語る上で欠かせない魅力として、今日に至るまでのレジェンドとなっているわけです。





その後、ロックオペラ「トミー」や、モッズのライフスタイルを克明に描いたボリューム満点の2枚組アルバム「四重人格」などを発表しては話題をさらい、その活動は傍目からすれば、実に順調に映っていた訳では御座いますが、1978年9月に、残念ながらドラムのキース・ムーンがアルコール依存症を治療する薬物の過剰摂取で他界。その後はケニー・ジョーンズが後釜としてザ・フーの重厚なリズムを支えるも、1982年に解散ツアーを行い、一旦その歴史に幕を下ろすことになる。しかし、この度、また再結成となって、今回はロジャーとピートのオリジナルメンバーに加えて、ドラムのザック・スターキー(リンゴスターの息子)などが参加し、5人編成のザ・フーとして活躍。現在に至っている次第で御座います!
と、言う所で、それでは今もって意気軒昂なザ・フーの楽曲をここで3曲ほどお届けしたいと思います。
曲は1967年の大ヒットナンバー「マイ・ジェレーション」をまずはお掛けして、それから「ピンボール・ウィザード」「サブスティテュート」の2曲をお届けします。
では聞いてください!ザ・フーです。どうぞ!

THE WHO
初の単独来日公演スケジュール

2008/11/13 (木) 大阪:大阪城ホール
2008/11/14 (金) 神奈川:横浜アリーナ
2008/11/16 (日) 埼玉:さいたまスーパーアリーナ
2008/11/17 (月) 東京:日本武道館


INFO:ウドー音楽事務所 03-3402-5999

(11・9オンエアー分)

  


Posted by footstomp at 23:08Comments(0)ROCK・音楽

2008年11月02日

THE DOORS

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。





さて今回は、頭文字にアルファベットのDが来るバンドということで、1971年7月に、残念ながらパリのホテルでオーヴァードーズの為、帰らぬ人となってしまったジム・モリソン率いるところの、またサイケデリック・ムーヴメントの最右翼のバンドでもあった「THE DOORS」の音をご紹介致します。





ドアーズというバンドは1965年、当時ロサンジェルスのUCLAの現役大学生であったジム・モリソンとレイ・マンザレクが意気投合して結成されたバンドで、その音楽性は、一貫してブルースをベースにしながらも、キーボードを全面的にフューチュアした音楽的構造からか、聴く者の情緒を多分に刺激するメロディアスなものとなっており、またジムの描く「セックスと死」をキーワードにしたような抽象的で文学性の高い詩は、LSDなどの薬物によってもたらされるトリップ感覚を疑似体験させるような一種独特な性向も示し、それは時代も時代なら、正に反道徳的で、既存の社会秩序を紊乱する攻撃的なものとして映り、当時にあってはまさに元祖パンク的な扱いを世の大人たちから受ける格好となった。

そういったところから、イギーポップや、後のパンクムーヴメントの一角を担うストラングラーズをはじめ、沢山のアーティスト達に多大なる影響を与えることになったザ・ドアーズで御座いますが。

それでは、下手な講釈はこの辺で終わりに致しまして、そんなザ・ドアーズのナンバーを2曲お聞きいただきたく思います。
お掛けするのはドアーズの中でも、比較的明るいタッチで、コマーシャルなポップチューン「タッチ・ミー」と内省的な雰囲気が漂うフォークロックタイプの曲「ピープル・ア・ストレンジ」の2曲ですっ!
それではどうぞ!





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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、最後も先のコーナーで取り上げさせていただきましたザ・ドアーズの曲で、あの1979年公開のフランシス・フォード・コッポラ監督の名作「地獄の黙示録」のスタートシーンでナパーム弾を使い、全てを焼き払う衝撃映像のバックで流れた「ジ・エンド」をお送りしてお別れしたいと思います。
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。


(11・2オンエアー分)
  


Posted by footstomp at 10:21Comments(0)ROCK・音楽