2008年11月09日
ドクターフィールグッド
続きましては、キーワードAtoZのコーナー。
このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
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さて今回は、頭文字にアルファベットのDが来るバンドということで、1971年にイギリスのエセックス州で結成され、20世紀初頭のアメリカで起こったウイスキーの瓶などを使って演奏するブロワーを抱えるジャグバンドやブルースの影響を受けた泥臭いパブバンドであるにも係わらず、その後に勃発するパンクロックムーヴメントにおいては元祖的な存在として脚光を浴び、今もって数々のアーティストにリスペクトされ続けているドクターフィールグッドを取り上げては、リスナーの方々とともにそのサウンドを堪能してみたいと思います。
ドクターフィールグッドは、先にも申しましたとおり、1971年にイギリスはエセックス州で結成され、ドスの利いたボーカルと巧みなマウスハープを聞かせるリー・ブリローと、シャープでパーカッシヴなギターカッティングを披露しては、独特なノリを演出してみせたウィルコ・ジョンソンを2枚看板としたパブロックバンドで、音楽性自体はオールドタイムなブルースやロックンロールをそのまま焼き直ししたような感じではあるが、とにかくメンバーひとりひとりのキャラというか個性が際立っていて、他のバンドが演奏すれば陳腐で凡庸なナンバーでも、彼らが料理するとあら不思議、魔法にかかったようにかっこいい楽曲と再生産され、こちらの感性を揺さぶるサウンドとして胸に響いてくるわけです。こういった所が、後の反骨精神旺盛な気難しいパンクスにも共感をもって迎え入れられた大きな理由だとは思いますが。
残念ながら1994年にリー・ブリローは癌で他界。最早、直にオリジナルのドクターフィールグッドを体験することは叶わぬ願いとなってしまいましたが、音源は沢山残っていますので、今日はそんな中から一番人気として多くのファンの心を未だ鷲掴みにして離さない珠玉の一枚「ダウン・バイ・ザ・ジェティー」から3曲聴いて頂きたく思います。
曲はアルバムのオープニングを飾る軽快なアップテンポのナンバー「シー・ダズ・イット・ライト」、そして「ブーン、ブーン」、さらにこれもファンの間では一際人気のある「ロクセット」の3曲です。
それではどうぞ!
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!
●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/
●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/
それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、
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空メールを…
office@fm814.co.jp
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!

さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日も先週同様、先のコーナーで取り上げましたアーティスト・ドクター・フィールグッドのサウンドをお届けしてお別れしたいと思います。曲はアルバム「ダウン・バイ・ザ・ジェティー」に収録されている「アイ・ドント・マインド」。
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
シー・ダズ・イット・ライト
ロクセット
ザ・ルースターズ「シー・ダズ・イット・ライト」(おまけ!笑)
(11・9オンエアー分)
このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
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さて今回は、頭文字にアルファベットのDが来るバンドということで、1971年にイギリスのエセックス州で結成され、20世紀初頭のアメリカで起こったウイスキーの瓶などを使って演奏するブロワーを抱えるジャグバンドやブルースの影響を受けた泥臭いパブバンドであるにも係わらず、その後に勃発するパンクロックムーヴメントにおいては元祖的な存在として脚光を浴び、今もって数々のアーティストにリスペクトされ続けているドクターフィールグッドを取り上げては、リスナーの方々とともにそのサウンドを堪能してみたいと思います。
ドクターフィールグッドは、先にも申しましたとおり、1971年にイギリスはエセックス州で結成され、ドスの利いたボーカルと巧みなマウスハープを聞かせるリー・ブリローと、シャープでパーカッシヴなギターカッティングを披露しては、独特なノリを演出してみせたウィルコ・ジョンソンを2枚看板としたパブロックバンドで、音楽性自体はオールドタイムなブルースやロックンロールをそのまま焼き直ししたような感じではあるが、とにかくメンバーひとりひとりのキャラというか個性が際立っていて、他のバンドが演奏すれば陳腐で凡庸なナンバーでも、彼らが料理するとあら不思議、魔法にかかったようにかっこいい楽曲と再生産され、こちらの感性を揺さぶるサウンドとして胸に響いてくるわけです。こういった所が、後の反骨精神旺盛な気難しいパンクスにも共感をもって迎え入れられた大きな理由だとは思いますが。
残念ながら1994年にリー・ブリローは癌で他界。最早、直にオリジナルのドクターフィールグッドを体験することは叶わぬ願いとなってしまいましたが、音源は沢山残っていますので、今日はそんな中から一番人気として多くのファンの心を未だ鷲掴みにして離さない珠玉の一枚「ダウン・バイ・ザ・ジェティー」から3曲聴いて頂きたく思います。
曲はアルバムのオープニングを飾る軽快なアップテンポのナンバー「シー・ダズ・イット・ライト」、そして「ブーン、ブーン」、さらにこれもファンの間では一際人気のある「ロクセット」の3曲です。
それではどうぞ!
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!
●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/
●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/
それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日も先週同様、先のコーナーで取り上げましたアーティスト・ドクター・フィールグッドのサウンドをお届けしてお別れしたいと思います。曲はアルバム「ダウン・バイ・ザ・ジェティー」に収録されている「アイ・ドント・マインド」。
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
シー・ダズ・イット・ライト
ロクセット
ザ・ルースターズ「シー・ダズ・イット・ライト」(おまけ!笑)
(11・9オンエアー分)
Posted by footstomp at 15:37│Comments(0)
│ROCK・音楽