2008年11月22日
ジェフベック / デヴィッド・ボウイ
皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック レディオノーウェア」でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。
先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんがアト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーでございますが。

さて今日は、来年の話で、鬼が笑うかも知れませんが約3年半振りの単独公演が決定したジェフベックにスポットを当ててその楽曲を何曲かお届けしたいと思います。
ジェフベックの今回の公演は、来年2009年2月6日に行われる東京・横浜公演を皮切りに、名古屋、金沢、福岡とステージをこなして、ここ関西での待望のステージは2月の18,19日の両日、大阪厚生年金会館大ホールでの開催が決定しておりまして、ファンとしては嬉し涙もチョチョ切れるといったことかと思います。
ジェフベックと言えば泣く子も黙るE・クラプトン、ジミーペイジと共に世界の3大ギタリストと称される最強のギタープレイヤーで、今もって絶大な支持者を得ている後光指すロック界の偉人でありますが、ちょいとその横顔をご紹介させて頂きますと、ジェフベックは、1944年、イギリスのサーレイ州生まれの今年64歳のミュージシャン。他のギタリストのようにピックを用いることなくギターをプレイする姿勢からも理解できるように、彼もまた大いなるブルーズ信奉者であり、その道を志すべく音楽キャリアをスタートさせた訳です。
1965年には、E・クラプトンの後釜として伝説的なROCKグループ「ヤードバース」にギタリストとして参加。アンプを壊すなどの過激なステージパフォーマンスと共に、その比類なき卓越したギタープレイは世間の注目を集めるところとなり、一躍、有名ギタリストの仲間入りを果たす。その後68年には自らがリーダーが務め「ジェフベックグループ」を、兄弟のような顔をした、かのロッド・スチュワートやロン・ウッド達と結成。「トゥルース」や「ベックオラ」などの名作を世に放つこととなる。
そして、1975年には「ブロウ・バイ・ブロウ」をジョージ・マーティンとタッグを組んで制作し、ソロ活動のキャリアをスタートさせ、今日に至るまで、第一線のプレイヤーとして、自由闊達にギターを操り、変幻自在で独創的な音世界を展開しては、相変わらず世界のギター小僧から羨望の熱視線を集めている次第であります。
ではでは、今日はそんなジェフの名曲の内から何曲かお届けします。
まず、1980年のヤンハマーとのコラボアルバム「ゼア・アンド・バック」から「エルベッコ」と、75年ジョージ・マーティンの手になるベック初のソロ作「ブロウ・バイ・ブロウ」から「スキャッターブレイン」「哀しみの恋人たち」をドカーンとお届けしたいと思います。
それだはジェフベックをお楽しみください!どうぞ!


続きましては、キーワードAtoZのコーナー。
このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
今週はその頭文字にDのつくアーティストとして、デヴィッド・ボウイをピックアップしてお送りしたいと思います。
1947年イギリスのブリクストンで生まれた、デヴィッド・ボウイことデヴィット・ロバート・ジョーンズは、子供の頃に喧嘩をして左目の視力をほぼ失うというハンディキャップを背負うことになり、今やトレードマークのように語られる左右の眼の色の違いは、それが原因ということであります。
で、ROCKに開眼したデイヴィー・ジョーンズ少年は、1964年「デイヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・キング・ビーズ」を率いて「リザ・ジェーン」という楽曲でプロデビュー。その後幾つかグループ名を変えるも鳴かず飛ばずで、1966年4月発表の「ドゥ・エニイシング・ユー・セイ」から今日の「デヴィッド・ボウイ」名義で正式に活動するようになり、徐々に今日の成功に向けての階段を昇り始めることになります。
その後、リンゼイ・ケンプに教えを請いパントマイムを習得したボウイは、1969年にスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」にヒントを得て「スペース・オディセイ」を制作し、アポロ11号の月面着陸と同時にシングルとしてリリースし、人気ミュージシャンの仲間入りを果たし、さらには当時にあっては、中世的なヴィジュアルが物議を醸すことになったグラムロックの旗手として、また架空のロックスター「ジギー・スターダスト」を演じ、ミック・ロンソン(その後モット・ザ・フープルを結成)などの有能なるミュージシャンを擁する「スパイダー・フロム・ザ・マーズ」を従えて、1年半のツアーを敢行し、その人気を確固たるものとし、数々のフォロアーを産み落とすことにもなった。
以後の活躍においてはお馴染みの通り。常に感性のアンテナを錆びつかせることなく、時代を先取りしたような画期的な作品を次々と世に送り出し、またヴィジュアル面、「観せる」というところにもウエイトをおいて、インパクト溢れるステージングでオーディエンスの度肝を抜いてきたデヴィッド・ボウイ。
昨年6月には「リアリティーツアー」なるライブの模様を収録した作品を発表し、健在ぶりを大いにアピールしたボウイではありますが、今日はそんなボウイの曲を何曲かここで聞いてみたいと思います。
曲はやっぱりボウイといえばこれといった感じで外すことのできない「ジギー・スターダスト」をライブヴァージョンでお掛けしたいと思います。それではどうぞ。

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!
●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/
●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/
それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!

さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日はデヴィッド・ボウイの1971年発表の「世界を売った男」から73年の「ピンナップス」まで「スパイダー・フロム・ザ・マース」のギタリストとして参加し続け、その後はイアンハンターとともに「モット・ザ・フープル」を結成して活躍するも、残念ながら93年に肝臓癌の為、46歳の若さで他界してしまったミック・ロンソンを偲んで、彼が参加しているボウイの楽曲「サフラジェット・シティ」をお届けしてお別れしたいと思います。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(11・23オンエアー分)
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先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんがアト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーでございますが。

さて今日は、来年の話で、鬼が笑うかも知れませんが約3年半振りの単独公演が決定したジェフベックにスポットを当ててその楽曲を何曲かお届けしたいと思います。
ジェフベックの今回の公演は、来年2009年2月6日に行われる東京・横浜公演を皮切りに、名古屋、金沢、福岡とステージをこなして、ここ関西での待望のステージは2月の18,19日の両日、大阪厚生年金会館大ホールでの開催が決定しておりまして、ファンとしては嬉し涙もチョチョ切れるといったことかと思います。
ジェフベックと言えば泣く子も黙るE・クラプトン、ジミーペイジと共に世界の3大ギタリストと称される最強のギタープレイヤーで、今もって絶大な支持者を得ている後光指すロック界の偉人でありますが、ちょいとその横顔をご紹介させて頂きますと、ジェフベックは、1944年、イギリスのサーレイ州生まれの今年64歳のミュージシャン。他のギタリストのようにピックを用いることなくギターをプレイする姿勢からも理解できるように、彼もまた大いなるブルーズ信奉者であり、その道を志すべく音楽キャリアをスタートさせた訳です。
1965年には、E・クラプトンの後釜として伝説的なROCKグループ「ヤードバース」にギタリストとして参加。アンプを壊すなどの過激なステージパフォーマンスと共に、その比類なき卓越したギタープレイは世間の注目を集めるところとなり、一躍、有名ギタリストの仲間入りを果たす。その後68年には自らがリーダーが務め「ジェフベックグループ」を、兄弟のような顔をした、かのロッド・スチュワートやロン・ウッド達と結成。「トゥルース」や「ベックオラ」などの名作を世に放つこととなる。
そして、1975年には「ブロウ・バイ・ブロウ」をジョージ・マーティンとタッグを組んで制作し、ソロ活動のキャリアをスタートさせ、今日に至るまで、第一線のプレイヤーとして、自由闊達にギターを操り、変幻自在で独創的な音世界を展開しては、相変わらず世界のギター小僧から羨望の熱視線を集めている次第であります。
ではでは、今日はそんなジェフの名曲の内から何曲かお届けします。
まず、1980年のヤンハマーとのコラボアルバム「ゼア・アンド・バック」から「エルベッコ」と、75年ジョージ・マーティンの手になるベック初のソロ作「ブロウ・バイ・ブロウ」から「スキャッターブレイン」「哀しみの恋人たち」をドカーンとお届けしたいと思います。
それだはジェフベックをお楽しみください!どうぞ!


続きましては、キーワードAtoZのコーナー。
このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
今週はその頭文字にDのつくアーティストとして、デヴィッド・ボウイをピックアップしてお送りしたいと思います。
1947年イギリスのブリクストンで生まれた、デヴィッド・ボウイことデヴィット・ロバート・ジョーンズは、子供の頃に喧嘩をして左目の視力をほぼ失うというハンディキャップを背負うことになり、今やトレードマークのように語られる左右の眼の色の違いは、それが原因ということであります。
で、ROCKに開眼したデイヴィー・ジョーンズ少年は、1964年「デイヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・キング・ビーズ」を率いて「リザ・ジェーン」という楽曲でプロデビュー。その後幾つかグループ名を変えるも鳴かず飛ばずで、1966年4月発表の「ドゥ・エニイシング・ユー・セイ」から今日の「デヴィッド・ボウイ」名義で正式に活動するようになり、徐々に今日の成功に向けての階段を昇り始めることになります。
その後、リンゼイ・ケンプに教えを請いパントマイムを習得したボウイは、1969年にスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」にヒントを得て「スペース・オディセイ」を制作し、アポロ11号の月面着陸と同時にシングルとしてリリースし、人気ミュージシャンの仲間入りを果たし、さらには当時にあっては、中世的なヴィジュアルが物議を醸すことになったグラムロックの旗手として、また架空のロックスター「ジギー・スターダスト」を演じ、ミック・ロンソン(その後モット・ザ・フープルを結成)などの有能なるミュージシャンを擁する「スパイダー・フロム・ザ・マーズ」を従えて、1年半のツアーを敢行し、その人気を確固たるものとし、数々のフォロアーを産み落とすことにもなった。
以後の活躍においてはお馴染みの通り。常に感性のアンテナを錆びつかせることなく、時代を先取りしたような画期的な作品を次々と世に送り出し、またヴィジュアル面、「観せる」というところにもウエイトをおいて、インパクト溢れるステージングでオーディエンスの度肝を抜いてきたデヴィッド・ボウイ。
昨年6月には「リアリティーツアー」なるライブの模様を収録した作品を発表し、健在ぶりを大いにアピールしたボウイではありますが、今日はそんなボウイの曲を何曲かここで聞いてみたいと思います。
曲はやっぱりボウイといえばこれといった感じで外すことのできない「ジギー・スターダスト」をライブヴァージョンでお掛けしたいと思います。それではどうぞ。

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!
●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/
●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/
それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日はデヴィッド・ボウイの1971年発表の「世界を売った男」から73年の「ピンナップス」まで「スパイダー・フロム・ザ・マース」のギタリストとして参加し続け、その後はイアンハンターとともに「モット・ザ・フープル」を結成して活躍するも、残念ながら93年に肝臓癌の為、46歳の若さで他界してしまったミック・ロンソンを偲んで、彼が参加しているボウイの楽曲「サフラジェット・シティ」をお届けしてお別れしたいと思います。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(11・23オンエアー分)
Posted by footstomp at 23:54│Comments(0)
│ROCK・音楽