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2011年01月23日

ザ・ホワイト・ストライプス、イギーポップ、THE KINKS

ザ・ホワイト・ストライプス、イギーポップ、THE KINKS



皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からオンエアーさせて頂きます、
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!
それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

さて、今週も正月休みで弛緩した、といってもスケベな方の、ウヒョヒョヒョ~というヤマイダレface02の方とチャイまっせ!『緩む』という意味合いの方ですが…。日本語は本当に難しいですなぁ~。まぁ、兎に角、この番組をお聞きのロック好きな社会人や学生の皆さんの気持ちを、アクティヴに盛り上げていくという目的で、本日も勢いのあるロックサウンドを私、PON-CHANG!の方でアトランダムにチョイスしては、お送りしたいと思います。
それでは先ずはオープニングを飾るに相応しいアーティストとして、1997年、アメリカはデトロイトで結成されたギターとドラムという形態ながら、強烈な破壊力を誇る、ジャックとメグによる姉弟爆音ロックデュオ、しかし本当は元夫婦で婚姻届もあったという、ロック界の正司敏江・玲児
(そういえば…昨年、玲児師匠も亡くなりはりましたなぁ~。ご冥福をお祈り致します!合掌)

ザ・ホワイト・ストライプス、イギーポップ、THE KINKS



~とも言える
「ザ・ホワイト・ストライプス」

で、2005年発表のアルバム「ゲット・ビハインド・ミー・サタン」から、派手にオープニングを飾る「ブルーオーキッド」を、またその後2007年に発表となった「イッキ―サンプ」から「リトル・クリーム・ソーダ」の2曲を~














ザ・ホワイト・ストライプス、イギーポップ、THE KINKS



また同じくデトロイト繋がりということで、大先輩に当たります御年64才のパンク界のゴッドファーザー
「イギ―ポップ」

様で、1969年発表の「ストゥージズ」のファーストアルバムに収録されています「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ」(お前の犬になりたい)と、ソロになってからの名曲「ローパワー」の、計4曲をお届けしたいと思います。





で、余談になりますが、ザ・ホワイト・ストライプスのHPをご覧頂ければ分かることかとは思いますが、かのフランクザッパ氏と同じく、後のパンクシーンを彩るアーティスト達に多大なる影響を与えた、あの前衛的なブルースシンガー「キャプテン・ビーフハート」氏が、昨年12月17日に、69歳で多発性硬化症を原因とする合併症で他界されました。来月頭には、遅ればせながらも、その彼を偲んでの追悼特集もさせて頂きたいと思っておりますので、ご期待下さい。

~加えて、今月4日には、グラマラスな風貌で、ここ日本でも女の子を中心に、大いなる人気を博していたイギリスのバンド『ジャパン』のベーシストだったミック・カーン氏も、癌のためロンドンはチェルシーの自宅で「52歳」という若さながらお亡くなりになりました。ミックについても追悼と言うことで、ビーフハート氏に引き続き、この番組では「ジャパン」の特集を組んで、その御霊に捧げるべくお送りしたいと思っておりますので、また宜しければお聴きください。


ハイ。それでは、もし近所迷惑でなければ、ボリュームを上げて聴いて頂ければ、なおのこと爽快感も増すことかと思いますので、良ければお試しあれということで、ザ・ホワイト・ストライプス並びにビーフハート亡き今、本当に『生き神様』と神々しくも、更にその輝きを増しております「イギー」様を聴いてください。どうぞ!






●正司敏江・玲児
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8F%B8%E6%95%8F%E6%B1%9F%E3%83%BB%E7%8E%B2%E5%85%90
●ザ・ホワイト・ストライプス
http://www.whitestripes.com/
●イギーポップ
http://www.iggypop.com/
                                             

 はい、ということで先ずは「ザ・ホワイト・ストライプス」と「イギーポップ」を聞いて頂きましたが。ドリンク剤を口にしたが如く、アソコもギンギン!(なんのこっちゃい!)全身に元気が漲ってきましたでしょうか?


ザ・ホワイト・ストライプス、イギーポップ、THE KINKS




 続きましては、不思議なことに、これまで余りこの番組の中で取り上げてきた記憶も御座いませんが、1964年結成の、これまた英国産のビートルズやストーンズなどと並び称されるイカシタロックバンド、レイ・ディヴィス率いるところの
「キンクス」

1964年の「ロング・ト―ル・サリー」でデビューし、その後発表した、あのヴァン・ヘイレンのリバイバルヒットでもお馴染みの「ユー・リアリー・ガット・ミー」が大ヒット。一躍脚光を浴び、英国4大バンド(ストーンズ、ビートルズ、ザ・フー、キンクス)の仲間入りを果たした訳ですが、今日はそんな偉大なるロックバンド「キンクス」の楽曲と言うことで、スタジオ録音盤では、かのジミーペイジ様が間奏を弾いているとされる「ユー・リアリー・ガット・ミー」と、さらにあのドアーズが「ハロー・アイ・ラブ・ユー」を作曲する際にヒントを得たとされる(要は盗作と騒がれた訳ですね)「オール・デイ・アンド・オール・オブ・ザ・ナイト」の2曲をお聞きください。それではどうぞ!
THE KINKS
です。














●キンクス公式ファンクラブサイト
http://www.officialkinksfanclub.co.uk/

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp

FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!



ザ・ホワイト・ストライプス、イギーポップ、THE KINKS










さて最後は、ダンス・ソサエティーやセ●クス・ギャング・チルドレンとともに英国における「ポジパン御三家」と称されたものの、その後解散し「デス・カルト」と改名。さらにはアメリカに渡り、1996年にリック・ルービンが手掛けたアルバム「エレクトリック」で全世界的にブレイクを果たした、映画『ドアーズ』では、ジム・モリソンのソックリさんを演じてみせたヴォーカル:イアン・アストベリー率いるところの
「THE CULT」

の、ダイナミックで何とも言えない疾走感が心地よいGOODチューン、とてもエゲレスのバンドとは思えん、大陸的な感じを印象付ける「アウトロー」と言うナンバーをおかけして、お別れしたいと思います。





それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(レディオノーウェア2011・1・23オンエアー分)



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Posted by footstomp at 10:27 │ROCK・音楽