2011年01月16日
ザ・ローリング・ストーンズ、エアロスミス、THE CLASH

「神聖かまってちゃん」、「ザ・ボヘミアンズ」「Droog」の3バンドのナンバーをまずはお聴き頂きましたが、また詳しいバンド名や曲順等に付いて確認されたい方については、FM81・4のHPから「番組案内」に入って頂きまして、この番組のブログをチェックしてみてください。内容をキチンとアップしておりますので~。
ハイ。ということで続きましては…
今度は老獪なロートルロッカーと言ったら怒られるか(笑。せやけど年寄りであるには違いおまへんが~)所謂「ベテラン」と称され、ロック界の偉大なる牽引役として、今持って威光を放ち続ける御仁をご紹介したいと思います。
まずは、まだまだバリバリ現役、昨年の南アフリカで開催されたWカップの観覧席にも元気な姿を見せていた、シーシェパードに対する資金提供の噂は頂けませんがね!此処日本では限りなくその発音が「肉じゃが」に近い、ミック・ジャガー様と、「ミスターオープンG」ヨレヨレ・キース様を看板とする、長い舌を戯画化したロゴマークも有名な、未だ苔むすことなく転がり続けておりまする超御大
「ザ・ローリング・ストーンズ」
様で、私が大好きな1971年発表の珠玉の名盤、「デニムのジーンズ」をジャケット写真にして、ご丁寧にもジッパーも引き下せるような仕掛けをし、中から何やら「出て来るのか」と期待を持たせつつも、アングロサクソンの立派なシンボルも何も「出て来ない」(笑)という、イタズラチックで、卑猥なアイデアも当時話題となった「スティッキーフィンガーズ」から、ハードなリフが心地よい「ビッチ」と~

コンビニ店員の「いらっしゃいませ」が、そのグループ名に聞こえるとして、最早ギャグにもされている、デビュー当初はアメリカのストーンズとも言われていた、人間にして限りなく爬虫類に近い粘着感を持つボーカル「スティーブン・タイラー」(昨年12月から公開となったスペースバトルシップ“YAMATO”の主題歌も歌っていますが…。仕事ないのかな?という感じで心配もしてしまいますが~)、それと、その立ち姿が何ともカッチョ良いギター担当のジョーペリー様が二枚看板の
「エアロスミス」
で、これはもう間違いなく全身にエナジー漲ること請け合いの1975年4月発表のアルバム「トーイズ・イン・ジ・アティック(闇夜のヘヴィロック)」から、同名タイトルチューンの計2曲をお聞き頂きたいと思います。
ロックンロールの醍醐味を堪能するにはもってこい、正に教科書的な名曲かとも思います。それでは聴いて下さい。どうぞ。
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
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FAX 0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は、今やバンドの看板で、精神的な支柱でもあったジョーも亡くなり、片や卓越したギタープレイを披露していたミックの髪の毛も「ビッグ・オーディオ・ダイナマイト!」と、びっくりするぐらいの「たそがれ清兵衛」振りを見せている、二度と再び復活の陽の目(髪の毛ちゃいまっせ!バンドの方ね!)は絶対に有り得ない
ザ・クラッシュ
のナンバーで、その中でも今日は珍しくドラムのトッパーがボーカルをとる「イワンがG・Iジョーに会う時」をおかけして、お別れしたいと思います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!
(レディオノーウェア2011・1・16オンエアー分)
Posted by footstomp at 09:50
│ROCK・音楽