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2010年08月29日

ラフィン、岸田教団、黒崎真音、ジャコパス…

ラフィン、岸田教団、黒崎真音、ジャコパス…



皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!
どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
え~本日は、夏休み最後の日曜日と言うことで、この休暇の間、思いっきり青春を謳歌し過ぎて、学生諸君の中には、宿題に追われ、頭が痛いとお嘆きの方も多いことかとは思いますんで、一丁そういう昔の私のようなお利口さん達の背中を押す意味で、勢いあるイカしたパンクロックサウンドをお届けしたいと思います。

ラフィン、岸田教団、黒崎真音、ジャコパス…



今も現役たる、チャーミー、ポン、ベレー、そして元ウィラードのKYOYAの4人からなるラフィンノーズ
「ラフィンロール」

コイツを先ずはお掛けしましょう!どうぞ!

ラフィン、岸田教団、黒崎真音、ジャコパス…






                                              
はい!と言うことで先ずはラフィンで「ラフィンロール」を聴いて頂きました!
で、こっからが本編と言うことで…
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

ラフィン、岸田教団、黒崎真音、ジャコパス…



このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、今週は少しばかり私自身も嵌っている、深夜の時間帯で放映されているにも拘らず、結構、視聴率を取っていると伝え聞く、巨乳に、白のパンティに、T-バックとイケナイお色気も満載のエロチック・ホラーアニメ。オッサンとしては久方振りに『健全な青少年諸君がこんなもんを観て良いのだろうか』と、ホンマ柄にもなく老婆心をみせては心配してしまう次第ではございますが。まぁ~そんな感じでありながらも、反面、ホラー映画界の名匠、ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」やトム・サビーニの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド~死霊創世記」などの作品へのオマージュもきっちり物語の随処に散りばめられているという「学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド」。一部では「スクデッド」などとも言われておりますが…。
この番組。現在、関西では『KBS京都』で毎週木曜25時から、また阪神タイガース御用達放送局『サンテレビ』でも毎週月曜26時10分からオンエアーされておりますが、原作はゲーム・デザイナーであり、小説家や漫画原作者としての多様な顔も持つ佐藤大輔氏が担当し、また漫画の方は、成人向け同人誌では「INAZUMA」と名乗り、巨乳と汁気の多いエロチックな作品を奔放に描く佐藤ショウジ氏が手掛けているということで、執拗なパンチラシーンや巨乳プルプルの所業も納得いくところでは御座いますが(笑)。
で、原作の漫画の方ですが、角川グループ系列の富士見書房から毎月9日に発売されている「月刊ドラゴンエイジ」の方で、不定期連載中で御座いまして、次回は今年10月の掲載予定になっており、コミックスの方は今年7月までに「第6巻」が刊行されております。
ホラーとかオカルトが嫌いな方には、無論、お勧めの出来る代物ではないですが、ぞうした作品に抵抗などない、逆に興味がお有りで、その類の映画などは「積極的に観賞するぞ」という御仁については、先ず間違いなく満足して頂けること請け合いだと思います。「所詮、アニメではないか」と侮るなかれ。結構ディテールにもマニアックな拘りを見せていて、感心する点も多いかと思いますんで!それと言うのも、今回のテレビアニメ化に際し、監督を請け負っているのは、あのデスノートでも監督を務めた「荒木哲郎」氏で、アニメーション制作については、先日も某民放で放送されていましたが、劇場公開の際にも、大いに話題を振りまいたアニメ作品「サマーウォーズ」を手掛けた会社・マッドハウスで御座いまして、この布陣で面白くない筈がない!ということで、今後の展開も見逃せないという感じのH.O.T.D.また機会あれば観て下さいね!
それではここで、今、ご紹介しましたH.O,T,D.に因んで、先月28日に発売となったスペシャル・サンプラー・ディスクから、今回は
岸田教団&THE明星(あけぼし)ロケッツ

で、主題歌の「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」、これをTVサイズでお送りし、さらにエンディングを担当している(毎回、曲が変わるんですが…)
黒崎真音
(まおん)
で2曲、共にショートバージョンで、「君と太陽が死んだ日」「カラー・ミー・ダーク」の計3曲聞いて下さい。それではどうぞ!







岸田教団
http://k-kyoudan.s61.xrea.com/
岸田教団&THE明星(あけぼし)ロケッツ
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/music/k-kyoudan/
岸田教団Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%95%99%E5%9B%A3
黒崎真音HP
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/music/maon/index.html
黒崎真音ブログ
http://ameblo.jp/kurosakimaon/

                                                
続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週もその頭文字にJが来るアーティストということで、1951年、アメリカはペンシルバニア州生まれのスーパーベーシストで、1976年、ウェザーリポートとしては6枚目に当たるフル・アルバム「ブラック・マーケット」から正式なメンバーとして加入。単なるベース弾きの範囲を超えて、作編曲、さらにはドラムを叩くなどマルチな才能を発揮するも、バンド内の一方の雄である鍵盤奏者であるジョー・サヴィヌルとの確執が表面化。1982年にはウェザーリポートを脱退するも、その後は自分のリーダーバンドなどを率いるも泣かず飛ばず。挙句、コカインに手を出したり、躁鬱病を患ったりと私生活の面でもボロボロとなり、1987年、遂には泥酔状態で訪れたクラブで空手に覚えのある警備員とトラブルになり、その際に頭をぶつけて脳挫傷と成り、そのまま帰らぬ人となった、非常に独創性のあるベースマンだった、少々前置きが長くなりましたが、
ジャコ・パストリアス

その人の音に今日はリスナーの皆さんとともに触れてみたいと思います。
何と言ってもジャコと言えば、フェンダーのジャズベースを愛用し、それがトレードマークのようにもなっていましたが、しかし、当人自体はそれほど楽器に対し、愛着を抱く様なところもなかったようで、酔っ払っては頻繁にあちこちでベースを紛失したり、しょうもない痴話喧嘩などで、勢い壊してしまうことも多かったようで、余談ではありますが、その内の1本で、木端微塵に壊されつつも、リペアマンの手によって、奇跡的に復元されたベースは、現在、歌舞伎役者でありながら、ベースもプレイするという「中村梅雀」氏が所有しているという話も御座います。
そういった大雑把な面も持ちながらも、一方でジャコは色々とエフェクターなどの音響機器を駆使しては実験的な試みにチャレンジしたり、また演奏にしても、親指を利用したピッキング・ハーモニックス奏法やタッピングなど、まるでギタリストのようなプレイも、あっけからんと導入しては常識に捉われず、常にプログレッシヴな姿勢を貫き、観る者、聞く者の度肝を見事に抜いても来ました。
そういった一面が、際立った形で音像として記録されているアルバムが、1991年発表のドラマー・ラシッド・アリとの2人だけのライブ盤「ブラックバード」で御座いまして、これはほぼカヴァー曲で構成された1枚ではあるのですが、しかして、ジミヘンの「紫のけむり」にせよ、何にせよ、どれもが全く原形を止めていない格好で、一聴すると「何じゃこりゃ」的なアバンギャルドな雰囲気もありますが、逆に慣れて来ると、これが非常に刺激的で、本当に「素晴らしい仕上がり」と評価出来るような塩梅にもなって来るので「摩訶不思議」。
~ということで、今日はそこから3曲ほどピックアップし、皆さんとともに、その訳の解らん魅力に迫りたいと思います。
曲はオーネット・コールマンの「ブロードウェイ・ブルース」、そして、もう1曲ビートルズのカヴァーで「ブラックバード」をお送りしたいと思います。どれもこれもがホンマかいな的なところで一杯ですが…。チャンチャン!
それでは聴いて下さい!ジャコパスです!どうぞ!

ジャコ・パストリアスWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9
ウェザーリポート・ディスコグラフィー
http://www.binkie.net/wrdisc/

                

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、さて今日も先週同様、万病に効きそうな『元気なロックンロール』を聞かせてくれるご機嫌なバンドを、私の方で洋邦問わず無作為に選んでは『残暑払い』と言うことで、シメにお届けしたいと思います。
で、今日は2001年に新旧のルースターズのメンバーが合体して結成と相成った花田裕之率いるところの
「ロックンロール・ジプシーズ」

先月28日は3枚目の新譜「Ⅲ」を発表しては、益々バンドとしても意気軒昂のところも見せておりますが。現在、メンバーは花田 裕之(Vo&G)、下山 淳(G&Vo)、池畑 潤二(Dr)、市川 勝也(B)の4人となっております。で、今晩この番組としては彼らの記念すべき1枚目から「レイジー・サン」を聴きながらお別れしたいと思います。

ラフィン、岸田教団、黒崎真音、ジャコパス…






ロックンロール・ジプシーズ
http://www.rrgypsies.com/

おまけ! 

それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年8月29日オンエアー分) 





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Posted by footstomp at 10:18 │ROCK・音楽