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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年01月09日

Echo and The Bunnymen、INXS





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」
でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。

さて今日は、新年第1回の放送に引き続きまして、イギリスはリヴァプール出身で、70年代の終わりから80年代にかけて、ティアドロップ・エクスプロ―ズやワー!ヒート、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク、さらにはデッド・オア・ドライヴといったバンドと共に、「リヴァプール・ニュー・マージービート」と呼ばれるムーヴメントの盛り上げ役として活躍するも、ヴォーカル・イアンの脱退をきっかけにバンドは失速。ドラムのピート・デ・フレイタスをバイク事故で失うに至っては、最早、バンドは空中分解といった状態に陥る訳ですが、それが昨年12月、何と「ポーキュパイン」や「オーシャン・レイン」と言った往年の傑作と比較しても遜色ない仕上がりの、まさに新たなる黄金期を予感させるに余りある作品「ザ・ファウンテン」を引っ提げ、我々の目の前にカムバックして参りました
「エコー&ザ・バニーメン」


~ということで、今週もそんなバニーズにスポットをあて、そのサウンドを十二分にご堪能頂こうと思っておりますが。今回は最新作、話題の新譜であります
「ザ・ファウンテン」

の方から、たっぷりと楽曲をお送りしたいと思います。
それでは先ずは1曲目ということで、アルバムの冒頭を飾っている「シンク・アイ・ニード・イット・トゥ」、これをお聴きください。それではどうぞ!エコー&ザ・バニーメンです。   

       

ハイということで、エコー&ザ・バニーメンで新譜「ザ・ファウンテン」、日本語に訳すと「湧き上がる泉」ということになりますが、そちらの方から先ずは1曲「シンク・アイ・ニード・イット・トゥ」を聴いて頂きましたが~。
先週はデビュー当初のバニーズということで、1stアルバム「クロコダイルズ」から、荒削りながらも、若々しさも満点の粋の良いサイケロックを聴いて頂いた訳ですが、その頃から比べると、このアルバムは実に落ち着き払った上質のブリティッシュ・ポップと言った佇まいを見せてくれている訳ですが、マァ、それもその筈で、イアンにしても、ギターのウィル・サージャントにしても、月日は流れ、現在は50歳を超える英国老紳士になっておりまして、その点からいっても、この音楽的な円熟振りというのは素直に納得出来る部分でも御座いますが~
イアンの歌声も、荒々しくシャウトするジム・モリソンの「それ」ではなく、低音を効かせたビリー・アイドルみたいになっていますしね…。
しかし、私個人の見解を述べさせてもらうなら、コンパクトにソツのない形で作品群を纏め上げてしまうよりは、未完全ではあっても、多少なりとも血沸き肉踊る、デビュー当初のようなワイルドネスを感じさせてくれる部分を若干でも残しておいてくれれば、尚のこと、この新譜を楽しむことが出来たとも思うのですが~。
皆さんはどのようにお感じになるでしょうか。それでは続けて3曲。
「ドゥ・ユー・ノウ・フー・アイ・アム?」「ドライブタイム」、そしてタイトルチューンの「ザ・ファウンテン」を聴いてください。それでは続けてどうぞ!エコー&ザ・バニーメン、バニーズです。







続きましては、
キーワードAtoZ

のコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのIが来るバンドということで、AC/DCやビージーズと並び称される、オーストラリア出身のカリスマバンド
「INXS(インエクセス)」

の音を御紹介したいと思います。
インエクセスは1977年、男の色気をムンムンさせては、世界の女性から熱視線を浴びることになるボーカルの「マイケル・ハッチェンス」と「ファリス3兄弟」を中心に結成された、ファンキーなうねりをもって、独特のR&Rを聴かせるダンサブルなバンド。
1984年に「シック」のナイル・ロジャースが手掛けた「オリジナル・シン」のヒットをきっかけに世界の音楽シーンに飛び出して行き、1985年発表の5枚目のアルバム「リッスン・ライク・リーヴス」、そして「ニード・ユー・トゥナイト」や「ニュー・センセーション」などのヒット曲を収録した6枚目のアルバム「KICK」の爆発的な大ヒットによって、その人気は不動のものとなる。しかし、一説にはボブ・ゲルドフ夫人との不×などが原因と言われているが、突如、1997年11月22日、シドニーのホテルの一室でボーカルのマイケルが自殺。その後も残されたバンドの面々は、テレンス・トレント・ダービーやアメリカのTVオーディション番組を通じ、合格となったJ.D.フォーチュンなどをボーカルと擁して、(因みに彼は2009年の香港ツアーの際、他のメンバーから解雇されている)活動を続けているとのことです!
~というところで、それではここで、そんな「インエクセス」の楽曲を1曲お届けしたいと思います。
曲はアルバム「KICK」に収録されている大ヒットナンバー「ニューセンセ-ション」です。それでは聞いてください!インエクセスです。どうぞ! 



                


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!
さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は1980年に死去した「ボンゾ」こと
レッド・ツェッペリン

のドラマー「ジョン・ボーナム」を偲んで、1979年発表のツェッペリン9枚目のアルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」から
「ケラウズランブラ」

をお掛けしてお別れしたいと思います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!








(2010年1・10オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 20:49Comments(0)ROCK・音楽