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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年09月06日

グッド・シャーロット、レス・ポール





~ということで、続きましては…キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週は、その頭文字にGの付くアーティストということで、1996年、アメリカはメリーランド州で結成された、ヒラリー・ダフやこずえ鈴(りん、新村フリーディア)などをはじめとするシンガー、女優、モデルなどとも派手な浮名を流すことでも有名な、ジョエルとベンジーのマッデン兄弟を中心とする、如何にもザ・芸能界的な5人組ポップ・パンクロック・バンド「グッド・シャーロット」をご紹介したく存じます。
グッド・シャーロット…。
2000年にグループ名と同じタイトルのアルバムを引っ提げ、堂々アメリカのパンクシーンに殴り込みをかけたグッド・シャーロットは、2003年に発表したアルバム「ヤング&ホープレス」に収録の「ライフスタイル・オブ・ザ・リッチ・アンド・フェイマス」が大ヒット。アルバム自体もビルボード初登場7位の栄冠を獲得するなど、早くもその人気を不動のものとした訳です。
その後は実兄のジョシュ・マッデンと共に「DCMAコレクティヴ」なる服飾ブランドを立ち上げたり、MTVのヴィデオ・ジョッキーを務めるなど多岐に亘り、その才能を開花させ、現在は若きカリスマとして、同世代のパンクス達の憧れの的と注目されている次第でごじゃります~。
それでは今日はそんなザ・芸能界的ポップパンクバンド「グッド・シャーロット」、雰囲気的には、あまり好みのバンドではおまへんが、これだけは私も聴いているということで、今日は親日家の彼等らしく、2007年に日本で先行発売致しました「原点回帰」をテーマに据えた、正に直球勝負のイカしたアルバム「グッド・モーニング・リバイバル」から「リヴァー」を聴いてください。
それではどうぞ!「グッド・シャーロット」です。


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物等々 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、先月13日に肺炎のため、ニューヨークの病院で94歳といいますから、大往生と言えるかと思いますけども、お亡くなりになってしまいました、その名の通りエレキギター「レスポール」の生みの親であります、本名・レスター・ウィリアム・ボルスファスこと「レスポール」さんを偲びまして、その彼の曲をお掛けして、お別れしたいと思います。





幼い頃、ジャンゴ・ラインハルトの演奏に感銘を覚え、カントリーやブルースなどのギター演奏に生涯を捧げた「レスポール」さん。今日はそんな彼の魅了を十二分に反映して余りある楽曲と言えると思いますが、1946年発表のアーサー・スミスをオリジナルとする「ギターブギ」を聴いて頂きたく思います。
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(9・6オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 11:12Comments(0)ROCK・音楽

2009年09月06日

豊田勇造





皆さん今晩は!
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック Radio Nowhere」
でお楽しみください。お相手させて頂きますのは私、

DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)
で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは早速番組の方進めていきたいと思います。

さて、今週からは、9月ということで、学生さんも新学期、
『天高く馬肥ゆる秋』

の譬えにもある通り、何をするにも快活な身のこなしでチャレンジできる、いわば一年で最もしのぎやすい季節であります「秋」を迎えた訳で御座いますが、まぁ、先月末に行われました『衆院総選挙』では、民主の圧勝だったのかどうかは、この番組が録音によるものなので知る由も御座いませんが、多分そういった政局の変化も背景に、世の中は目まぐるしい動きを見せていることかと思います。しかして、逆に臍曲がりで、天邪鬼な当番組におきましては、ここのところ特集続きでイレギュラーな放送ばかりしてきましたが、この秋からは粛々と通常のメニューに則り、その時々の話題に、音楽を絡めてお送りする「ミュージック・カレイドスコープ」のコーナー、またアルファベットを順に追いながら、その頭文字に当たるアーティストを無作為にピックアップし紹介する「キーワードAtoZ」のコーナー、さらには天国に旅立ったアーティストを偲ぶ「ノック・オン・ザ・ヘブンズドア」のコーナーという風に、ともかくも原点回帰、今一度、襟を糺しての番組構成ということで頑張って行きたいと思っておりますので、改めてどうぞご愛顧の程、宜しく申し上げますと、ご挨拶しては、先ずは一発目のコーナーであります『ミュージック・カレイドスコープ』をお届けしたいと思います。

このコーナーでは、その時々の旬なる話題を私ポンチャンがピックアップしては、それに纏わる音楽をお届けするコーナーでは御座いますが…。

さて今日は、以前からご紹介しようと思いながらも色々あって先伸ばしとなっておりました、今年還暦を迎えながらも、日本のみならず、タイやミャンマーなどアジアを中心とした諸外国にも足を延ばしては、相変わらずも元気よくフォークギターを掻き鳴らし、心に響く熱唱を聴かせてくれる京都は壬生出身のアーティストである
「豊田勇造」
さん。その彼をご紹介させて頂きたく思います。
結構、以前の話になってしまいましたが、今年6月6日(土)には、京都・円山野外音楽堂で還暦を祝してのLIVEということで、6時間60曲という無謀な内容のステージに挑戦した勇造さん。デビューは1974年、エレックレコードから「豊田勇造・長野隆ライブ」とタイトルされるレコードを引っ提げて、当時のミュージックシーンに登場し、ハンク・ウィリアムスやボブ・ディランなどから影響を受けたブルースやフォークをベースに、関西人独特のイントネーションを駆使したメッセージソングを聴かせては、デビューから今日に至るまでの35年間、一貫してその活動スタンスを変えることなく、コアなファンを獲得しては、今もって孤高のシンガーとして現役で活躍されている次第です!
~ということで、今日はそんな勇造さんにスポットをあて、当番組としても、遅れ馳せながらの還暦祝いとはなってしまいましたが、彼の数ある楽曲の中から幾つかのナンバーをチョイスしては、リスナーの皆様と、勇造ワールドを堪能するとともに、毎年100本以上のライブを未だ、国内外を舞台にこなされているということで、現役としての益々の活躍に期待したいという想いも込めながら、じっくりと耳を傾けてみたいと存じます。
で、お掛けするのは、今から10年ぐらい前のことになるかとは思いますが、私自身、家の近くにあります(奈良県)香芝市のふたかみ文化センターで、勇造さんのコンサートをかぶり付きで拝見した際、購入させて頂きました、1988年、勇造さん自身がタイに移住され製作されたというカセット・アルバム「チャオプラヤ河に抱かれて」から、本日は「エレクトリックシティー」、それからタイトルチューンの「チャオプラヤ河に抱かれて」、そして「それで十分」の3曲を聴いて頂きたく思います。では聴いて下さい。旅をこよなく愛する気高きフォークシンガー「豊田勇造」さんです。どうぞ!         

はい、ということで先ずは豊田勇造さんの楽曲を3曲聴いて戴きましたが、ここで簡単に関西圏での彼のライブ予定をご紹介させて頂きますと、まず、9/19(土)神戸市垂水区・居酒屋『こずみっく』でライブが御座いまして、また翌9/20(日)大阪市桃谷『Loop139』で同じくライブが開催されるということになっております。残念ながら、ここ奈良ではコンサートは御座いませんが、また良かったら、是非、心地良き勇造ワールドを体験するべく、今、ご紹介しました場所に足を運んで頂きたいと思います。それと東京の出版社「ビレッジプレス」から、コーヒー一杯分の情報マガジンと称する「ぐるり」という雑誌の6月号に、音楽評論家・田川律さんとの対談形式で、還暦ライブを直前に控えた勇造さんの臨場感溢れるインタビューが掲載されていますので、興味のある方はまた合わせてご覧下さい!





豊田勇造HP
http://www.toyodayuzo.net/
ビレッジプレス
http://www.village-press.net/
豊田勇造「歌旅日記BLOG版」
http://blog.toyodayuzo.net/

(9・6オンエアー分)


  


Posted by footstomp at 10:08Comments(0)ROCK・音楽